あれだけたべても
朝になったらおなかがへっている
不思議な体ー!
今日から、だんなさんが仕事なので
ひとりで最後の上海をぷらぷら
夕方には先に帰国の予定。
ひとりになると、無性に冒険したくなるわたし!
ちょっとずつ朝ごはんのたべあるきをしようと、
タッパーをもって裏灘のほうへぷらぷら(^^)
まずはコンビニで保存袋(笑)と、
きのうから気になっていた黒胡麻豆乳を購入。
黒胡麻豆乳、ほろあまくて優しくておいしかったー!
温めますか?ってゆうの断ったけど、温めてもらったらよかった。
そして、上海にきてからそこかしこで見たこの緑の物体。
なんやろうなと・・・買ってみた!ら、
やや苦味のあるもちもち抹茶饅頭というかんじで、中にはあんこが。
調べると、毎年4月の清明節前後に売り出される
「青団」という上海の春名物のおやつだそう。
お肉とかが入ってるのもありました。
でもきっと、あんこがおいしいとおもう*
蒸したてなこともあり、ほかほかおいしかったぁ♪
またてくてく、
こんどは裏灘にある、こぎれいな食堂へ。
◆大壺春
目の前でじゅーじゅーと焼き上がる
生煎鮮肉(焼き小籠包、4つで6元)!!!おいしそう~!!!
これと、豆浆(あたたかい豆乳、4元)で
約180円の朝ごはん。
この、朝から豆乳を飲む文化、いいな。日本のよりさっぱりで飲みやすい*
食後はとなりの五芳齋ってゆう点心お惣菜やさんへ。
さっき前通りかかって、おいしそうな点心が並ぶ店頭が
とってもも気になっていたのー!
うっかりと、おみやげの点心をいろいろと購入~♪
(たぶん)ちまきの入った焼売に
(たぶん)海老ワンタン、(たぶんww)スープ用の胡麻団子
まるっとぜんぶで700円ぐらい○
きのう買った蒸籠でむすのだっ。
うれしいっっ(*^^*)
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<後日談>
ここで買った点心は、ほんとうに大アタリ!
シュウマイらしきものは、中に中華おこわが詰まっていて、食べごたえも十分。
後で調べると、どうやらちまきの名店だったみたい。
なるほどー!
海老ワンタンも、スープに入れると5倍ぐらいにおっきくなって
これまたほんとーーーうにおいしかったです。改めておすすめ。
◆五芳齋
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思わず増えた荷物をまたホテルに置きにいくと、
とちゅうで、おいしそうな中華式クレープ(?)と出会ってしまい
ひとくちだけっと購入。
薄皮は米粉かしらん。
卵にラー油、辛味噌、葱いりでおいしかった!
たべすぎちゃん。
衝山路
おなかいっぱいになった後は、やっぱり歩かなければ。
今日は衝山路エリアを散策します(*^^*)
まずはどの街へ行ってもお決まりの、スーパー訪問。
iapmのなかにあるcity superへ。
本当にあるのね。野菜を洗う洗剤。
角煮に入っていておいしかった、固い豆腐を結んだもの!
出会えてうれしい^^お買い上げ。
またぷらぷら。
このあたりの街並み、かわいいーーー。
きたかったオーガニックデリ、
Green&Safeへ到着。
中国産のオリジナルオーガニック食材やソース、中国雑貨が揃っていて、
日本でいうD&DEPARTMENTのイメージ。
パンもデリもとびきりおいしそう!
オーガニックの黒酢やくるみのパンをお買い上げしました(^^)
そして、衝山路~復興西路、五原路、安福路をうろうろ。
昨日も五原路に晩ごはんを食べに来たけれど
このあたりはフランス租開地区とよばれているようで
なるほど、外人さんともよくすれ違います。
結局上海では、この地域がいちばんすきでした(*^^*)すめるー!
そのまま常徳路を北上し、お昼ごはんは
最近上海で流行しているというウイグル料理へ。
◆Xibo
おいしそうなウイグル料理やさんはいくつかあったけれど、
ひとりやし、お得なランチメニューがあると聞いていたこちらへ。
こちらの名物という、62元(約1200円)のBBQ串セットを注文。
ごはんかウイグルパン?が選べ
スープ、1品、デザート、ドリンクがここに含まれます。
串は、鶏肉・牛肉・ラム肉が2本ずつ。
スパイシーで、意外なほどおいしかった!ご馳走さまでした。
そろそろ乗りなれた地下鉄でホテルへ戻り、帰路につきます。
棚ぼたでお世話になった、The Bund Hotel。
可もなく不可もないけれど、快適でした*
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上海を実際に訪れてみて。
中国ってこうだよね、みたいなことは日常的に耳にするし
そういうことってあまりいいことがないけれど。
困ってれば助けてくれるひとは何人もいたし、
わいわいがやがやながらも、みんな笑顔で明るいし、
ふらりと食べるごはんはどれもおいしいし、
早咲きの桜もきれいやったし…
なにせ上海、たのしかったよー!(^^)
でもひとつ感じたのは、
ここではきっとある程度、自己主張をしていないと
生きていけないんだろうなということ。
同じ形のマンションに住んで、
同じような服を来て、
どう育てられたかわからない食物を食べて。
こちらのひとが、自分の存在を主張するのは
そうしないとアイデンティティが保てないのかもしれないと思ってしまった。
右を向けば素敵なこと、
左を向けばええ!ってことも確かにあるけれど
ここに生きてないひと、見たこと触れたことがないひとが
一概に口にするのは、やっぱりちがうのかもしれない。
どんな場所やって、
自分の足で歩けばきっと楽しいこと優しいひとに出会えるから
旅することはやめないでいたいなと思ったのでした(о´∀`о)
連れてきてくれて、ありがとう。