ぐっすりと眠ってお寝坊さん、
さわやかな空気に包まれて起きる朝。
フェリーの時間がとてもはやくて
慌てて準備をするけれど
大事な朝ごはんだけはしっかりと(^^)
卵を採ってくるお手伝いに庭の鶏舎へ行くと
ぷっくり立派な鶏さんがたくさん!!
まだあたたかい産みたての卵を
ありがとうね、と4つもらって。
産みたて卵のたまごごはんに
お庭の里芋をたっぷり使った
おばぁ手作りの揚げたてコロッケなんて。
昨日に引き続き、なんと贅沢な朝食。
昨日から、大根のお漬物がもうおいしすぎて
おいしいおいしいと言っていたら
帰りにお土産にねと持たせてくれました。
やさしすぎ。うれしすぎやぁ。
本当に、ありがとうが溢れる旅。
ありがとうありがとう、また来るね。
そして唐櫃港まで気持ちのよいドライブ。
今度は小豆島へ25分の船旅です。
まだ朝の7:45。
★小豆島
小豆島へ到着してまず向かったのは
樹齢千年のオリーヴ大樹
前職で以前この大樹が
オフィスの前にやってきていたのやけれど
ここにある姿を見てみたかったのです。
古木から出る芽はとても若々しくて
生命の神秘を感じずにはいられない。
すごいなぁ、すごい。
そして、小豆島ふるさと村を経由して
小豆島オリーブ園と
そのおとなりのオリーブ公園へ
もふもふと、ミモザが咲きほこり。
オリーブは銀色に輝き。新芽もひょこっと。
静かな風が吹き。のどかぁ。
かわいい水玉ポストも発見♡
そしてそして、最後の寄り道はここに。
◆森國酒造
https://tabelog.com/kagawa/A3705/A370501/37000905/
小豆島で唯一の日本酒の酒蔵で
エチケットも佇まいもとってもお洒落!
予約限定なのかな、
用意されていた昼食がとても美味しそうで
次はここでランチ!と決めた*
併設の素敵なベーカリーカフェでは
米粉や酒粕を使ったコッペパンなどが。
あー楽しかった!
今度はまたフェリーで姫路へ。
船着場でオリーブサイダーをゲットして
再度1時間40分の船旅です。
快適な船内でうとうとしていたら
あっというまに姫路に到着!
遅めのランチにと予約していたのは
港から45分もかかる山奥のレストラン。
◆Pasta Sorrizo
http://p-sorriso.com
米農家の旦那様と、イタリア人の奥様が
畑を眺めるロケーションで
米粉を使ったパスタやお料理を作る
とても素敵なレストランなのです。
この日のおすすめメニューより、
セットと単品をあわせていくつか注文。
畑でとれた新鮮なサラダ
サーモンと自家製リコッタチーズのラビオリ
手打ちパスタのカルボナーラ
ラビオリもパスタも
美味しい〜!
そしてメインのアランチーノ
こちらも衣が薄くさくさくで
チーズもとろける〜。しあわせ。
遠くまで来た甲斐があったね。
連れてきてくれてありがとう、ご馳走様。
ほんとやったらここから
たったの1時間すこしで帰れるのやけれど
3連休最後の渋滞に巻き込まれ
2時間半のロングドライブで帰宅。
運転、本当にほんとうにお疲れ様でした。
暮らしの手帖の さんが
帰ったあとに少し優しい気持ちになれていたら
それは素敵な旅だったということ、
と著書でおっしゃっていたのを思い出し。
今回の旅はまさにそんな旅。
ありがとうをたくさん言えた。
近頃、ごめんなさいばかり言っていた気がして。
またここから、
素敵な日々が始まりますように。