Buono Voyage.

旅の目的はいつだって、おいしいワインと料理に出会うこと。

美味しいハプニング


何ヵ月ぶりかわからないぐらい
たーくさん寝て、とっても元気な朝!

プルミエ・クリュの畑を望む朝食ルームで
しあわせいっぱいの朝ごはん。




Sauternesでコーティングされた
シェーブルチーズが絶品…!

果実をぶつ切りにした、
とってもぜいたくな自家製のコンフィチュールたち。


ヨーグルトはすべて、近くのフロマジェリーから。
これは、シェーブル(山羊)のミルクで作ったもの。

ホテルの名前にもなっているだけあって、
これがめちゃくちゃおいしかった!!!!

朝食はどんなときでもだいすきやけれど、
ここのホテルのものが、きっとこれまでの朝食のナンバーワン。

きっとまた再訪したい、すてきなすてきなお宿でした。

◆Les Deux Chèvres
1泊ひとり103€程 (朝食・tax込)


チェックアウトをしたあとは
だいすきなだいすきなワイナリーへ
念願かなっての訪問です。

◆Maison Lou Dumont

日本人の仲田晃二さんが手掛ける
ジュブレシャンベンルタンのネゴシアン兼ワイナリー。

現在は、買い葡萄で4ha、自社畑で1haを所有しているのだとか。

さすがに訪問なんてできないやろうな…とだめもとで連絡をしてみたところ、
今日なら大丈夫!と快く迎えてくださって。
夢のようー!!!(;_;)(;_;)

到着早々、ケーブでご本人みずから
熟成中のワインをいろいろとテイスティングさせていただきました。




Aligote 2015
Puigny-Montrachet 2015
Colton-Charrmagne 2015
Bourgogne rouge 2015
Cote de Nuit 2015
Geveray Chambertine 2015
Mazoyers-Chambertin 2015
Charm Chambertin 2015



どれもこれも、とても美しいスタイルで
このあとどう変化していくのだろうと、未来が楽しみになるものばかり。

わざわざボトルを開けてくださった
Geveray Chambertin 2013 も

とてもとてもおいしいけれど、
きっとまだすこしだけ、時間が必要なのかも。

「大切にしたいのは、
年ごとの個性とやさしさのある味わい」
とおっしゃる仲田さん。

たしかに、
Lou Dumontのワインにはいつだって
天地人』という強さのあるエチケットからは想像ができないような
あたたかみとやさしさを感じていたのやけれど。

仲田さんのこの屈託のない笑顔と
底なしのやさしさが、ワインにも表れていたのやなぁと
改めて、味わいと、それを造る方の繋がりのようなものをうれしく思ったのでした。

しあわせすぎて、もうどう感謝していいかわからなかったのに
さらに、駅まで車でおくってくださって。
ほんとうに、ありがとうございました。

 

わざわざボトルを開けてくださった
Geveray Chambertin 2013 も

とてもとてもおいしいけれど、
きっとまだすこしだけ、時間が必要なのかも。

「大切にしたいのは、
年ごとの個性とやさしさのある味わい」
とおっしゃる仲田さん。

たしかに、
Lou Dumontのワインにはいつだって
天地人』という強さのあるエチケットからは想像ができないような
あたたかみとやさしさを感じていたのやけれど。

仲田さんのこの屈託のない笑顔と
底なしのやさしさが、ワインにも表れていたのやなぁと
改めて、味わいと、それを造る方の繋がりのようなものをうれしく思ったのでした。

しあわせすぎて、もうどう感謝していいかわからなかったのに
さらに、駅まで車でおくってくださって。
ほんとうに、ありがとうございました。


 

収量が減り、霜が降り、価格が高騰し
ブルゴーニュを取り巻く環境は決してやさしくはないけれど。

こういう方がワインを造っていらっしゃる限り、
ファンであることはやめられないだろうなと思ったのでした。

さて、次はリヨンへ向かいます。


Lyon

本当は、今日の夕方の便でトゥールーズに行くはずやったのやけど。

昨日急にまた、欠航の連絡が。
どーんだーけー!!!
もう、神様に試されてるとしか思えない(笑)

ということで急きょ、リヨンに1泊することに。
先月きたばっかりやけどー!

あいかわらず、すてきなところ。






いいんです、だって
リヨンはわたしが愛してやまない美食の街ですもん(*^^*)

むしろハッピー!とりあえずレストランの予約よやくっ♪

ちなみに、今日乗るはずだったリヨン行きの電車も
ストライキでなくなっちゃって
別の電車に昨日振り替えてもらっていたところなのでした(笑)

リヨンに到着し、開いていたアパートにチェックイン。

かわいいーーーー!!!


まずは愛してやまないポールボキューズ市場へ
おきまりの、1杯ひっかけに。





そして晩ご飯は
気になっていたアドレスのひとつへ急きょ予約をして。

◆Bistrot Thomas


リヨンに到着し、開いていたアパートにチェックイン。

かわいいーーーー!!!


まずは愛してやまないポールボキューズ市場へ
おきまりの、1杯ひっかけに。





そして晩ご飯は
気になっていたアドレスのひとつへ急きょ予約をして。

◆Bistrot Thomas


Graviax de saumon aux agrumes
スモークサーモンのシトラスマリネ

Macon Chardonnay 2014
Saint Aubin Vincent Girardin 2009
を合わせながら。

Soubressade sur toast
スパイシーソーセージのトースト載せ

Mini keabab d'agneau du Bourbonnais
ブルボン風 子牛のケバブ
ミントの風味がさわやかでおいしいっ!

これに合わせる赤は、地のものを。
Carignan, Cote de Rhone

はー。しあわせ。ハプニングばんざい!

2軒となりでにぎわっていた
同系列のカフェ(というより気軽なバル)へ移動し、

Cloz-Hermitageの赤白と
Salade de Pupo
タコのマリネサラダ

Magret de Canard
鴨肉のグリルと
Gurencuillets de Poulet
海老のグリル ネギソース

どれもおいしかったぁ◯

◆Cafe Thomas

1軒目のビストロのほうが、ひとり18€ほど
2軒目のカフェのほうが、ひとり14€ぐらいでした。
すばらしきリヨンの食コスパー!!

 

そしてそして、
リヨンの夜景とライトアップされたノートルダム寺院を見に
高台へケーブルカーであがると。

すごいー。きれいーーー。



ハプニング続きやけれど
こういう景色にであえるのもまた、
自由気ままな旅の醍醐味ね。

明日は早朝、トゥールーズへ!