Buono Voyage.

旅の目的はいつだって、おいしいワインと料理に出会うこと。

3度目のブルゴーニュへ


パリで迎える朝。

実は、昨日の夜にまた
今度は電車のストライキのメールがきていて
気が気じゃなかったのか、朝4時に目が覚める。

調べてみると、
5:50 パリ発の電車にのらないと
もう夕方までブルゴーニュにたどり着けなさそう…!

慌ててチケットを抑え
予定を変更して早朝にボーヌへ向かいます。

 

Beaune

明日くるはずだったけど
うっかり今日たどり着いてしまったボーヌ。


駅前のホテルで荷物預かりだけをお願いし、
(コインロッカーのないボーヌでは、
Hotel de Franceの荷物預かりサービス※3€ がほんとうにありがたいのです)

広場沿いのカフェでのんびりと
しあわせの朝食タイム(*´∀`)


去年も散々に通った
だいすきなチーズ&食材やさんをのぞいたり



オスピス・ド・ボーヌへも再訪。


なんやかゆっくり街歩きができて
結果おーらーーーいやーん♪

 

そして午後いちばんのバスで
ホテルのあるGeveray Chambertinへ。


葡萄畑に囲まれた
こじんまりすてきなシャンブルドットヘチェックイン。




150年前の醸造所がホテルになっていて
地下セラーにはワインもたくさん。

ここで自転車を借りて
おなかすいたー!と足早に向かったのはここ。

◆Domaine Jean Louis Trapet


数年前、生田神社のコルク供養に
Trapetご夫妻が来られていたときにお会いし、お食事をご一緒して。

いただいたワインの、とても繊細で美しいことに
一瞬で虜になったのを今でも鮮明に覚えています。

いつか来たいなぁと思っていたら
なんとテイスティングランチをしているというので
うきうきとやってきました♪

まずは、食事のメニュ。
あたたかい食事のコースと、冷たいもののコースが選べるのですが
わたしたちはあたたかいものをいただくことに。

Gougère .

Ham Persillé Dijon .

Beef bourguignon along with mashed

Goat cheese and mountain cheese .

Organic bread from our friends at the farm of Gauloise .

Coffee.

 

合わせるワインメニュは、
奥さまがアルザスで造られているものもあわせて
4種類のテイスティングコースをセレクト。

a Minima Blanc

Bourgogne Rouge (Marsannay)

Gevrey-Chambertin 2014

Riquewihr Gewurztraminer

やっぱり、おいしい。
このGeveray Chambertin 2014が特に感動的で。
すき、というか、だいすき!

これ買わずには日本に帰れないのやけど、どこで買えるの?!と
すこし離れたところにあるケーブまで、自転車をぶっぱなすわたしたち。



その場でキャプシューを付けて、
1本買わせてくれました。やた♪


テイスティングランチは、ワイン込でひとり45€。
その価値が十二分あるランチでした。ごちそうさまでした。

 

次のワイナリーの予約は、
20分後にVogne-Romaneeで。
やっば!(笑)

雨のふるなか、8kmの道のりを全力でかけぬけ
息もたえだえ到着です○

◆DOMAINE Armelle et Bernard RION


2016-06-15

3度目のブルゴーニュへ

パリで迎える朝。

実は、昨日の夜にまた
今度は電車のストライキのメールがきていて
気が気じゃなかったのか、朝4時に目が覚める。

調べてみると、
5:50 パリ発の電車にのらないと
もう夕方までブルゴーニュにたどり着けなさそう…!

慌ててチケットを抑え
予定を変更して早朝にボーヌへ向かいます。

 

Beaune

明日くるはずだったけど
うっかり今日たどり着いてしまったボーヌ。


駅前のホテルで荷物預かりだけをお願いし、
(コインロッカーのないボーヌでは、
Hotel de Franceの荷物預かりサービス※3€ がほんとうにありがたいのです)

広場沿いのカフェでのんびりと
しあわせの朝食タイム(*´∀`)


去年も散々に通った
だいすきなチーズ&食材やさんをのぞいたり



オスピス・ド・ボーヌへも再訪。


なんやかゆっくり街歩きができて
結果おーらーーーいやーん♪

 

そして午後いちばんのバスで
ホテルのあるGeveray Chambertinへ。


葡萄畑に囲まれた
こじんまりすてきなシャンブルドットヘチェックイン。




150年前の醸造所がホテルになっていて
地下セラーにはワインもたくさん。

ここで自転車を借りて
おなかすいたー!と足早に向かったのはここ。

◆Domaine Jean Louis Trapet


数年前、生田神社のコルク供養に
Trapetご夫妻が来られていたときにお会いし、お食事をご一緒して。

いただいたワインの、とても繊細で美しいことに
一瞬で虜になったのを今でも鮮明に覚えています。

いつか来たいなぁと思っていたら
なんとテイスティングランチをしているというので
うきうきとやってきました♪

まずは、食事のメニュ。
あたたかい食事のコースと、冷たいもののコースが選べるのですが
わたしたちはあたたかいものをいただくことに。

Gougère .

Ham Persillé Dijon .

Beef bourguignon along with mashed

Goat cheese and mountain cheese .

Organic bread from our friends at the farm of Gauloise .

Coffee.

 

合わせるワインメニュは、
奥さまがアルザスで造られているものもあわせて
4種類のテイスティングコースをセレクト。

a Minima Blanc

Bourgogne Rouge (Marsannay)

Gevrey-Chambertin 2014

Riquewihr Gewurztraminer

やっぱり、おいしい。
このGeveray Chambertin 2014が特に感動的で。
すき、というか、だいすき!

これ買わずには日本に帰れないのやけど、どこで買えるの?!と
すこし離れたところにあるケーブまで、自転車をぶっぱなすわたしたち。



その場でキャプシューを付けて、
1本買わせてくれました。やた♪


テイスティングランチは、ワイン込でひとり45€。
その価値が十二分あるランチでした。ごちそうさまでした。

 

次のワイナリーの予約は、
20分後にVogne-Romaneeで。
やっば!(笑)

雨のふるなか、8kmの道のりを全力でかけぬけ
息もたえだえ到着です○

◆DOMAINE Armelle et Bernard RION


ロマネ村の家族ドメーヌで、ニュイサンジョルジュや
ヴージョにもグラン・クリュの畑を持つ小さなワイナリー。

おじぃちゃんおばぁちゃんたちから大切に引き継ぎ、
わたしたちで5代目なの、と
歴史の積み重なる美しいケーブを案内してもらい。





畑の地図とともにテイスティングさせてもらう時間の
めちゃくちゃに興味ぶかいこと!


ブルゴーニュのテロワールが表現するその個性の豊かさに
改めて驚きの連続なのでした。
すごい勉強になりました!ありがとう。

 

帰りはゆっくり帰ろうね、と。

ロマネ・コンティの畑を見に行ったり

Route de Grand Cruを北へ北へ
Vougeot、Chambolle-Musigny、Morey-Saint-Denisをとおり

ただいま、Geveray-Chambertin。


 

ホテルですこし体をやすめ
街に唯一?かもしれないレストランへディナーに。

◆Chez Guy

まずはアペリティフにCremant Bourgogneと
この土地ならではの、AligoteのKirを。


あんまりおなかもすいてなかったので
わたしはPlatのみ22€を、彼は+前菜の36€のセットメニューを。

アンティパストの
枝豆のパンナコッタとトマトのガスパチョ

メニューより。

前菜の1品は、
"Asperges blances de la vallee de la Saone"
白アスパラガスのソテー

これはあたりはずれあった!
中にめちゃ苦いアスパラが~(;_;)
正直これは、ざんねん。

彼のメインは、
"Quai de veau roti legumes mijotes"
子牛のロティ

そしてわたしのメイン。
"Supreme de volaille fermiere, puree de charlotte au beurre d'Isigny"
鶏のグリル レーズンとトリュフバターソース

これが大当たり!!!
トリュフの香るクリームソースがおいしすぎて。

これには、ハーフで頼んだ
Geveray Chambertinもばっちり!


胃の疲れもどこへやら
散々においしいワインが飲めるしあわせを感じながら
またてくてくとホテルへ戻り。

早起き続きの今夜はさすがに
一瞬で眠りについたのでした。