2024年1月。
新年明けましておめでとうございます。
新年早々から、大きな災難に見舞われた日本。
海外の友人たちからも心配の声をいただきました。
能登は去年取材でも訪れ、これから本格的にお仕事をご一緒できたらと思う、大切な人たちとたくさん出会えた場所。
今すぐには役に立てなくても、観光業だからできることがきっとあるはず。そのタイミングを見失わないように、現地と連携しながら情報発信に取り組んでいきたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
株式会社 Table a Cloth
岡田 奈穂子
------------
そして私たち家族の新年は。
年末年始の皆さんの旅行を見送り、落ち着いたタイミングでの台湾旅から。
約6年ぶり？！
近いのにとっても久しぶりの台湾へ、新しくできたフルサービスキャリア"STARLUX Airlines"で出発です。
たった3時間のフライトですが、おいしい機内食に、台湾ビールや赤白ワインまでのフルサービス＾＾
エコノミー席も広々快適すぎて…ふたりともこてん。らくちーーーーーん！
PM 14:30
台北桃園空港へ到着です。前回はまだ出来てなかった、台北駅直通のメトロに乗り換えて。
35分ほどで台北駅に到着＾＾近くにとっていた今日のホテルへ。
■Bee Housb Taipei Station
蜂をテーマにしたこちらのホテル。なんと3階には「駄菓子コーナー」があって、袋に詰め放題！
子供たちのテンションだだあがり♡
台湾にはキッズルームがあったり、こういうスペースがあったりと楽しいファミリーフレンドリーホテルが多いのも、今回旅の楽しみのひとつなのでした。
PM 18:00
すっかり辺りも暗くなってきて。はらぺこ恐竜さんたちを連れて"寧夏夜市"にやってきました。
夜市を南側から入ると、楽しそうなゲームがずらりーーー！！！！
だいたい1回100元(500円)が多いかな。点数に関係なく参加賞の景品がもらえたりするみたいなのだけど、ちょっと景品が豪華そうなところを選びつつ(笑)
ボール山盛りもらえるから、けっこう楽しめる＾＾
景品ゲット！これ500円なら許せる♡笑
よかったね。嬉しそう。
北上していくと、今度は屋台街がずらりと。こちらは金曜日の夜だからかとても混んでいます。
色んな屋台が並ぶ中、ここに来たら食べたいと思っていた屋台のひとつ、"劉芋仔蛋黃芋餅"に並んで。
タロ芋の生地でアヒルの卵黄の塩漬けと肉でんぶを包んで揚げお団子やさんなのですが、なんとミシュランビブグルマンにも掲載されているとか。
メニューは卵入りがひとつ35元、なしが25元。ありのほうを買いました。ほくほくの甘辛ミックスでおいしかったです＾＾
有名な牡蠣オムレツやさん"蚵仔煎大王"でも、ひとつテイクアウトをして。
こぶりの牡蠣がたくさん焼かれてるー！
台湾の定番B級グルメ「蚵仔煎(牡蠣オムレツ)」40元。
もちもちの玉子入りの生地のなかに、焼いた牡蠣が入ったお料理で、甘辛いソースをかけていただきます。かなりボリューミーでおいしかった！
顔よりおっきい大鶏排（ダージーパイ）も買ってもらい、ご機嫌な子＾＾
すごい人！でベビーカーはまじで置いてきたらよかったと後悔したけれど(笑)、楽しかったね＾＾
PM 19:00
私たちの本格ごはんはこれから＾＾
東京から現地合流の親友夫婦と合流し、予約してくれていた"阿城鵝肉 吉林二店"へ。
鴨肉料理が名物なお店で、西荻窪の台湾料理やさんの店主におすすめしてもらってと、連れてきてもらいました♩
ドリンクは自分で冷蔵庫から取るスタイル。
ごくごく飲める、さっぱり生ビール！と、これがかなり美味しかった水出しのお茶。
お料理は記入式で、季節時蔬 90$(旬青菜の炒め物)と。
にんにくがっつり！でビールが進むーーー。
鵝油拌飯 25$ は、鴨油がたっぷりかかったごはんで子どももよく食べた。
そしてメインの鴨肉さま！！！！
塩茹でした「白切」と燻製した「煙燻」を小人前(1-2人前かな、で各320$)ずつ。
↑こっちが塩茹で。
↓こっちが燻製。
燻製の勝ちっ！肉感もかなり。4人で食べても十分な量でした。いろんなソースをセルフで取れるのだけど、味変しつつでほんとにおいしかった。
こんなかんじで書くと、2種類食べ比べできました。
蛤蜊湯(大) 160＄。
蛤のスープは生姜がよくきいて優しい味。これも子どもがお気に入り。
おいしかったーーー！4人+子ども2人でお腹いっぱい食べて飲んで合計6000円ぐらい。安いっ。
■阿城鵝肉 吉林二店
※本店とこちらの二店舗目があり、ネットでは本店のみアルコールOKという情報もありましたが、現在はこちらでも飲めました＾＾
PM 20:00
そして2軒目には、10年ほど前に初めて台北の酒屋さんで出会って依頼、大好きウィスキー"Kavalan"の直営バーを予約していて。
■Kavalan Whisky Bar
https://www.opentable.com.tw/restaurant/profile/183713
これがお店の入り口のボタンになっていて、樽のドアが開く仕組み。素敵っ。
醸造場直送の限定樽生ウィスキーたち…!!!圧巻。
カバランウィスキー3杯セット(1100$)は好きなのを選べたので、樽生のRum Cask、Port Cask、Peated Whiskyの3種飲み比べ。
Port Caskが半端なくおいしい。香りが大爆発で夫婦で大興奮…!!!
バーボン樽熟成のKAVALANを使った、青山椒のカクテル 48$ もいただきました。
お洒落な味だった…
子連れがOKというのもありがたいし、眠いのに着いてきてくれたふたりもありがとう。
PM 22:00
ホテルに帰って寝かせて、ほっとひと息。
近くのコンビニであたたかいミルクティーを買って今日の自分にお疲れさま。
明日から、台南へ向かいます＾＾
Written by... ＊＊
----------------------
◆Table a Cloth.C.,Ltd
代表(CEO) ／Travel Creator／J.S.A.認定ワインエキスパート
岡田 奈穂子(Nahoko Okada)
＊世界で一番おいしい旅を、オーダメイドでお作りします＊
Mail: info@tableacloth.com
Web: https://all.tableacloth.com/
兵庫県知事登録旅行業 第3-814号
———————————
■Profile
1988年奈良県生まれ。株式会社 Table a Cloth 代表取締役/トラベルクリエイター。ヨーロッパやアジア諸国からの雑貨バイヤー・輸入業の仕事を経て、現地の人や文化に実際に目で見て触れてもらいたいと旅行業へ転身。いつも私に素晴らしい出会いをくれる『旅』が本当に大好きだから、お一人お一人に合わせて、行ってよかったとずっと思える旅をお作りします。第4回「LED関西」ファイナリスト、第17回「女性起業家大賞 奨励賞」受賞。
■URL
Web: https://all.tableacloth.com/
Facebook: https://www.facebook.com/no.tableacloth
Instagram: https://www.instagram.com/tableacloth_travel/
Blog: http://buonovoyage.hatenablog.com/
———————————
