おはようございます。
今日は日帰りでタージマハルのあるAgraへ。
AM 06:50
朝食のランチボックスを持たせてもらい、日の登りきらないうちに出発します。
朝、部屋のベランダからの景色。
インドにはピンクの建物が多くてかわいい。
Hazrat Nizamudin駅まで送ってもらって。
行きはここから、今年出来たばかりのエアコン装備の特急列車"Gatiman Express"で、快適にびゅーんと行っちゃいます。
駅の入口にはセキュリティチェックもあり、思っていたより安全そう。
人懐っこさあふれるインドのファミリーや学生さんたちが、興味津々に話しかけてきてくれます。
写真撮って!と(笑)。ポーズ完璧やん!
インドの方たちにはみんな、写真のときの決めポーズがあるのだとか。
ちょちょっ!もう走り出してるから!
そのまま普通に行ってしまった。
AM 08:00
5番ホームにやってきた列車に乗り込みます。
出発して程なく、
お水とマンゴージュースが配られて。
次に、朝食のサービスが。
こちらはノンベジのもの。メインはパクチー香るオムレツです。
こちらはベジタリアン。
じゃが芋の甘辛いカレーにチャパティ。
こっちのが断然おいしかった!
ホテルに持たせてもらったチーズサンドウィッチとガトーショコラも少し頂いて。
食後には、カラフルなカットフルーツと
ティーセットが配られ、お茶タイム。
AM 09:50
あっという間、2時間もかからずアーグラヘ到着です。
*Agra
駅を出て、またお願いしていたチャーター車に乗り込み。ここのリキシャかわいい!
なにはともあれ、まずはタージマハルへ!(*^^*)
近くのホテルで車が待機してくれるというので、タージの入口までは初のリキシャで。
いよいよ着きました!!!
入口の左手で入場チケット(外国人は1,000ルピのVIPチケットのみ)を買って。
ボディチェックを経て中へ。
夢にまでみたタージマハルーーーー!!!
お城ではないけらど、白亜っていう言葉が似合いすぎる、荘厳で素晴らしいフォルム。
庭もとても綺麗に整備されていて。
近づくに連れて、迫力が増していきます。
タージマハルの中に入るのにはすんごい行列ができていたけれど、VIPチケットの外国人は横からするするっと入れてもらえて。
中は撮影禁止だったけれど、外観と比べては割合簡素なイメージ。お墓やもんね。
それでも、模様を織りなす大理石に、はめ込まれた花の石細工、コーランの彫刻。
どれもこれもとても美しいものでした。
ただ、この中は土足禁止で。
ほんとはチケット売り場の横でもらえるはずやったみんな愛用の靴カバー…すっかりもらいそびれたわたしたち。
躊躇なく靴を脱ぎ捨て、はだしで観光しました♡
タージの裏からは、ヤムナー河のこの景色。
愛する妻のためにとこのタージマハルの建築を命じたシャー・ジャハーン帝は、この対岸に自分用にと漆黒のタージマハル建設を夢見ていたのだとか。
帰り道、恒例のマグネットをゲット。
またリキシャで戻り、送迎車に乗り換えて、調べていたレストランへ昼食に。
AM 12:00
◆Bon Barbecue
モダンなブティックホテル、Hotel Paradorの地下にあるビュッフェレストラン。
店内はとてもモダンでおしゃれです。
ベジとノンベジから選べて、わたしたちはノンベジビュッフェ 650ルピ(約1,200円)を。
今日はガンジー生誕日の祝日なので、インド内すべてでアルコールの販売が禁止されている。
なので、豪には豪をで、わたしたちもノンアルコールのカクテル、Mocktailを注文。
Safe...on the Beach 175ルピ
Virgin Mojito 175ルピ。かわいすぎ!!!
最初に、スターターとして
海老や魚のティッカ(グリル)、パイナップル、チーズなどの串焼きが出てきまてテーブルの上で焼き直されます。
その他のものは、ビュッフェ台でおすきにと。
カレーの種類がめちゃくちゃ豊富!!!
このPaneer Mirch Masalaが、とんでもなくおいしかった。
ビリヤニもあるし、
気になっていたインディアンピクルスもたくさん!色々試せて嬉しい。
ビュッフェとは別に、出来立てをテーブルに運んで回ってくれるお料理もあります。
デザートコーナーも大充実!
ココナッツのケーキや、ピスタチオムースのタルトなどどれもハイクオリティ。
食べすぎましたーっ。ごちそうさま。
インドを一気に味わった気分♡
PM 13:00
遠目からでもすぐにわかる、これまで行った数々のお城のなかでも群を抜いて巨大!!!な赤いお城。
彫刻されたひとつひとつの細工が、気が遠くなるほど細かく繊細で、素晴らしい。
対岸向こうには、タージマハルが。
ここは、一点集中!のタージマハルとは異なり、庭がとても広々と美しく、人ごみもそんなにないので、なんだか心ゆるりと観光ができる。
もうすこし涼しくさえあれば、お昼寝までできちゃいそうなのんびりとした空間。
とっても癒されました。
PM 14:30
帰りは、デリーへ向けて車でびゅーんっと。
みんなでアイスをつまみながら、高速利用で約3時間の長旅です。
途中、インド式のパーキングエリアへ寄り道。
飲み物と食べ物はすべて、真ん中の共通レジで注文&精算するシステムみたい。
みんなが飲んでいた、
Gulled Chai 25ルピ(約40円)を。
素焼きのプルワに注がれる。ほっとするー。
プルワは伝統的なチャイ用の使い捨て容器で、裏には使用前にクリーニング?している青年達がいました。
かわいいのに!捨てちゃうなんてもったいない。
PM 18:00
デリー着後は、Hauz Khas Villageへ。
デザイナーさんたちが集まるエリアなようで、お洒落なお店もたくさんあった他、
面白い骨董屋さんなども♡
PM 19:00
今晩はここで夕食を取ることに決め、zomato(インド版食べログ)で評価のよかったこちらのチベット料理やさんへ行くことに。
◆YETI, The Himalayan Kitchen
https://www.zomato.com/ncr/yeti-the-himalayan-kitchen-1-hauz-khas-village-new-delhi
店内綺麗&お洒落ですーーーーっ。期待大!
チベット料理なんて食べたことなかったので、Tibetan Platter 595ルピ をとりあえず。
gyuma(チベットのソーセージ), lowa(山羊の内臓炒め), cheley(牛タン炒め), shapta&tingmo(牛肉炒めと蒸パン)
山羊の内臓?!って思ったけど
臭みなんて全然なくておいしいーーー!
でも、一番は牛タンでした♡
ただし、どれも辛いーーーっ。。
Yeti Specialの、
"Kothe" Styled MOMO 315ルピ
鉄板餃子のよう。あっさりジューシーで◎
最後に、Chicken Thukpa 395ルピ
癒し系ラーメンと言われる、チベットの麺料理チュッカ。
やさしいお味が、辛いものでお疲れの胃をたしかに癒してくれる。
今こういうの求めてたーってなった(笑)
PM 20:00
Uberを捕まえて、今晩はすこし早くホテルへ戻り。
リビングでインドビールでのんびり晩酌して。
なんともう明日がラストデイ。
力いっぱい遊ぶーーー!!! おやすみなさい。