Buono Voyage.

旅の目的はいつだって、おいしいワインと料理に出会うこと。

極上の泡に出会う旅へ

 

恒例になりつつある年末年始の夫婦旅。

 

去年は真夏のニュージーランド
今年は一転、真冬を味わいにイタリアへ!

 

今回の旅の予想ルートは。

 

近頃ワインの評判が目覚ましいフリウリヴェネチア=ジューリア州から、
ヴェネツィアでの年越し、南チロルでのスノーボード(情報なさすぎて未知!w)、
最後にミラノのソルドでショッピング♡

 

スムーズじゃなくていいから、
ハッピーで美味しすぎる出会いがたくさんありますように。

 

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29th Dec.

 

AM 11:00
関西国際空港から、ルフトハンザ航空でフランクフルトへ。

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早速の機内食は、ハンバーグを。

スパイスの効いたエスニックなラタトゥイユが美味しい。

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ワインはドイツのクラシックなリースリング
そして、変わらず旅のお供は、ロブマイヤーのトラベラーズグラス。
これにワイン注いでもらうだけで、一気にビジネスクラス気分♡笑

 

こちらは降下前に出たカルボナーラ

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すごいよね、機内食のクオリティどんどん上がってる。

 

いつかスカイシェフさんと仕事がしたい!

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PM 15:00
11時間のフライトで、フランクフルト空港へ到着。

前回来た時に気になってた空港のカフェバーでドイツの樽生クラフトを早速(´∀`*)

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乗り継いで一路、ヴェネツィアへ。

世界遺産、Vicenzaの上を通りました。

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PM 18:00
ヴェネツィアマルコポーロ空港に到着。
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はじめて!荷物が一番乗りに来たっ。

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幸先良く、レンタカーを借りて今晩の宿へ向かいます。

 

とはいえ相変わらずわかりにくい貸出作業に、時差ボケ、左ハンドル、初の高速道路にかかわらず、こんな山の中までたどり着いてくれました。ありがとう。

 

そこまでして来たかったのは。

ベニスの北、VittorioVenetoにあるワイナリー経営のアグリツーリズモ(農家民宿)。


◆Agritourismo Althe'a
http://www.agriturismoalthea.it/en

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ここへ来たのは他でもなく、イタリアを代表するスパークリングワイン、Proseccoを味わうため♡

 

日本では、軽やかで飲みやすく、安うまスパークリングとして格付けされがちなプロセッコですが、もっと真髄を知りたくて。

 

しかもしかも、ここのワイナリーは
プロセッコの中でも"DOCG"という特別な格付けがされる特上のスパークリング、
D.O.C.G. “Prosecco di Conegliano-Valdobbiadene” を作るワイナリーなのです。

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ここに来るまで知らなかったけど、
ConeglianoもValdobbiadeneも、このワイナリーの近郊にある街の名前のようで。
つまり、その特上ワインエリアの中心に泊まれるというしあわせってば!(*^^*)

 

早速2階のお部屋に案内してもらいました。

かわゆすぎるっ♡

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1泊朝食付きで5,000円しないぐらいやのに、この広々&アットホーム感。

田舎民宿ならではのしあわせ*

 

真下の1階にはレストランが併設されていて、年末ともあって地元の方が家族連れがたくさん。

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わたしたちもここでディナーをいただきます。

 

本当は少し離れたところにある醸造場を見せてもらいたかったのやけど、連絡するとごめんねもうお休みに入っちゃうのと言われていたの。

 

そしたら当主さんが来てくれて、

ワイン好きって聞いてるよ!代わりにここで"degustazione"(テイスティング)させてあげるからね、と。嬉しいーーー!!!!♡

 

まずは、スタンダードの

DOCG Prosecco Brut から。

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日本で飲むよりしっかりと感じる果実味に、雪の野に咲くようなかわいい白い花の香り。

 

これに合わせて出してくれた前菜は、Soppressaというこの地方のサラミに
ポレンタ, 生クリーム状のブッラータチーズ、ポルチーニ

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サラミもポルチーニも肉厚すぎ!もちろんおいしい。

 

次は微発泡の、Prosecco Frizzante

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おもしろい!通常の泡の後が微発泡なのや!白ワインのような位置付けなのかな。

そして味わいは、わたし史上最高にフローラル。Chloeの香水みたい!すごい。


Orzotto Burrata and Porcini
ブッラータチーズとポルチーニの大麦リゾット

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あ…わたし…しあわせ…ばたっ

ってかんじw

フリッツァンテの芳香さとポルチーニの余韻が溶け合い口いっぱいに広がる。

 

メインは、Beef 68℃ 12h
12時間低音調理されたローストビーフ
添えられのは、アラディッキオという冬の花

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付け合わせは、ポテト、カリフラワー、アーティチョーク

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これと合わせて出て来たのが、Brutよりやや甘い

DOCG Prosecco Extra Dry

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わかってたけどわかってたけど!

お肉にまでプロセッコ合わせちゃうのね。


お肉を切り分け、このプロセッコを口に含むと…

一瞬よぎる拒絶からの、何十年来の時を経ての和解のようなマリアージュ


塩とオリーブオイルだけのシンプルな味付けのお肉に、ワインがソースのように絡む。

驚きを通り越して、尊敬と感動。すごいーっ。

こういう瞬間を探して旅をしてるといっても過言じゃない。

 

最後に、デザートを。

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ホームメイドのパイとスポンジケーキに、ココアのかかったマスカルポーネチーズ。

 

これ、ほぼ分解したティラミスやーん( ´ ▽ ` )

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弾力のあるスポンジケーキには、ラム酒漬けのレーズンなどがたっぷり。

 

そうだった、ここヴェネト州、それもここのすぐ南にあるトレヴィーゾの街が、ティラミス発祥の地なのやった。

※となりのフリウリ州発祥節など、諸説あります。でもなんせこのへん♡

 

合わせてもらったのは、Torchiato di Fregonaの

Colli di Conegliano DOCG

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甘口のデザートワインです。

 

"Colli di Conegliano"は、2011年にDOCGの格付けに昇格したばかり。プロセッコや地元のMarzemino種で作られているそう。

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こんなプロセッコ、日本で見たこともない!

ティラミスと合わせることで、ここにシロップをかけるごとく味わいを引き立てる。

 

さっきのお肉にしてもこの最後のワインにしても。

本当においしい食事は、なにも凝ったソースやスパイスを何時間もかけて仕込まなかったって、

主体のおいしい素材と、そこにもう一味を加え、寄り添ってくれるワインや飲み物。

これがあれば充分なのやなと気付けた夜でした。

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イタリアの田舎で味わう極上のディナー。

初日から、本当にご馳走様でした。

 

 

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世界で一番おいしい旅を、オーダメイドでお作りします♡

Travel Designer for...◆Table a Cloth◆
総合旅行業務取扱管理者/J.S.A.認定ワインエキスパート
大阪府知事登録旅行業 第3-2894号
Mail: tableacloth@gmail.com
Web: http://tableacloth.com/

 

ほろ甘くて深いのがすき

AM 07:00

旅先恒例の朝のお散歩。

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ひと気があってもなくても、早朝から元気いっぱいなのは温泉ちゃん!

山から川から排水溝から、立ち込める大きな煙の柱。すごい。

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と、なぜかそれを見守るしまうまさんたち(笑)

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あとで聞いた話によると、近くの"みやまホテル"のオーナーさんがお孫さんのために置いたそう。愛ですね(*^^*)

 

AM 08:00

旅館へ戻ると、朝食の用意ができていて。

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こんな豪華な御前に、でっかい豚ミンチがおいしい鍋焼きうどんまで。

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あぁ日本人でよかったなぁと思う瞬間です。

 

AM 09:00

すこし雲ゆきの怪しい中、さぁ出発!

一路南へ約2時間、薩摩半島の一番南にある指宿を目指します。

 

途中、国道沿いで気になったところへ寄り道この道っ。

さつま無双(株) 無双蔵売店

http://satsumamusou.co.jp/

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かるかん工場の売店やったのかな。

試食にと焼きたてのさつま揚げまで出してくれました。

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でも何より驚いたのがお借りしたトイレの看板!

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レディスとメンズの気合いの差よww

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そして、わたしたちが旅先で絶対にかかせない地元のスーパー散策。

 

スーパー タイヨー喜入店

http://www.taiyonet.com/_tenpo/dbdsp.cgi?No=63&mode=dsp_zoom

 

西郷どん!

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九州らしい甘い刺身醤油が欲しかったの。

迷ってまよって、甘味料無添加でおすすめと書いていたこちらのものを。

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地鶏刺なんてスーパーで売ってるのね!

しかも1人前150円という。はい!即買い。

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あとで車でおいしくいただきました(笑)

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他にも、見たことない可愛いものちらほら。

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宮崎の彩ワインも見つけたよ。

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いりこ売り場の豊富さったら!笑

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本州との文化の違いがほんとにおもしろい。

 

そしてまた、道の駅へ。

どんなけ行くねーん!ってゆう(笑)

 

道の駅 いぶすき 彩花菜館

http://ibusuki-sakanakan.com/

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さつま揚げのペーストが売ってたり、

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地元の高校生たちが作ったちりめんや豚味噌の缶詰がずらり。きになるっ!

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PM 12:30

やーーーっと、指宿に到着です。

指宿まで来てみたものの、砂むし温泉にはあまり興味もないしどうしようかとドライブしていると。

 

間違って入った路地に、素敵そうなごはんやさんと公衆浴場が向かい合ってるのを見つけました。

 

元湯温泉

http://www.ibusuki.or.jp/spa/public/motoyu/

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こちらのいかにもローカル&レトロな温泉。

なんと、1300円で何度でも入れるという驚きプライス。

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ここ、入ろう!と突撃っ。

 

中に入ると、湯船がふたつ。左がぬるめ、右があつめというシンプルな造り。

入ってたのは、私と地元のおばぁちゃん、そしてこの銭湯の番台の奥さまの3人。

 

お風呂のなかでのおしゃべりもとっても楽しく、なんとここの番台さんは5年前に、旅行に訪れた鹿児島の居酒屋で食べたスナップエンドウに引かれ、移住を決めたのだとか。

 

スナップエンドウを育てること3年、そして2年前からここで働いているそう。

何年たっても夫婦一緒に、自由に選択して生きていけるって素敵やなぁと(*^^*)

 

そしてそのおしゃべり情報によると。

このへんは、同じように300円で入れる市営の温泉がたくさんあるけど、

お風呂でご一緒になった地元のおばぁちゃんにおすすめを聞いたところ、この元湯温泉と、掃除も行き届いて小さな露天風呂のついた吉乃湯も好き!とのことでした(*^^*)

吉乃湯

http://www.ibusuki.or.jp/spa/public/yoshinoyu/

 

ついでに、砂湯なら

一番有名な砂蒸会館「砂楽」より、山川砂むし温泉「砂湯里」が景色も雰囲気もだんぜんおすすめだそう♡

楽しい時間をありがとうございました。

 

そして、目の前にあったこちらの素敵なごはんやさんでランチをいただくことに。

ゆのはまバル

https://m.facebook.com/yunohamabar/?locale2=ja_JP

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なんと!5日前に始まったばかりというランチ営業は、

さつま汁と土鍋ごはん 500円の一本。

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まずは湯上りの一杯。ノンアル!

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カウンターから鶏の唐揚げ 100円 と付出しの大根をいただいて。

 

具沢山のさつま汁に、

おこげのついたごはんがおいしすぎる…!!!

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そして、夜のメニューで気になった黒豚生ハムを、特別にサラダに仕立ててもらって。

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目の前にあった瓶詰めが気になって中身を尋ねると、桜島鶏のズリのオイル漬けだよと出してくれました。

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ズリおっきい!

噛んでると、ハーブのソーセージのような肉厚の味がしてくるの。すごいっ。

 

お店の方もとーーーっても素敵で、また会いたい人がこの街にも出来てしまいました。

ご馳走さまでした。

 

鹿児島市内へ帰る途中、

さっき指宿の道の駅で試食した燻製鶏のタタキが美味しすぎたのを思い出して直営店へ寄り道。

 

本家薩摩 鶏政

http://www.sastumatorimasa.jp/

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試食しなかったほうの、ムネ肉(300!!!)をお買い上げ。

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1本100円の焼鳥もおいしそうやったので、雨の中焼いてもらって。ごめんね。

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鶏はもちろん、この豚串がおいしかった!脂の甘いこと。

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そして、鹿児島市内へ入る手前で最期の寄り道。

ゆのはまバルのお母さんに、さつま揚げ買うなら?と聞いて教えてもらったこちらの蒲鉾やさんへ。

 

勘場蒲鉾 鴨池店

https://www.kanba.co.jp/

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昭和46年創業の老舗のさつま揚げやさん。

正式には、さつま揚げのもととなった"つけあげ"の専門店。

 

有名な揚げたて屋か薩摩屋さんかのどっちかで買って帰りたいなと思って聞いたのに、あんな新しいところ。

勘場さんのは魚の味が違うよ、と教えてもらって。

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これを家で揚げ直して、油から浮いて来たら食べごろだそう。

楽しみーーーー♡

 

PM 15:30

市内へ到着。車を置いて

1番の繁華街、天文館のあたりを散策。

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maruya garadens4階に、お目当てのお店があって。

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D&DEPARTMENT KAGOSHIMA by MARUYA

http://www.d-department.com/jp/shop/kagoshima

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鹿児島の良品がたくさん並んでたけれど、セレクトは昨日のGood Neighborsさんとさほど変わらず。

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東京で一度買ったことのある、Nest Coffeeさんのリキュールコーヒーはこちらにだけありました。

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そして、マルヤと同じ並びにある鹿児島を代表するお芋スイーツのお店へ。

 

天文館フェスティバロ

http://www.festivalo.co.jp/index.php

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昔親戚のお姉さんからよくもらっていた、ここの紫芋のスイーツ、"ロンド"が大好きで。

 

今ではすっかり大きくなって、いろーんな味が出ていたけれど。

ここの2階のカフェ限定でテイクアウトできる、"焼ラブリ"をひとついただくことに。

 

焼いたお芋のレアチーズタルト。

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ほかほか。おいしくないわけないよね…!!!

 

さぁさ。

弾丸の鹿児島旅ももうすぐおわり。

 

PM 16:45

鹿児島中央駅のちかく、6年前にオープンした屋台村で早晩ごはんをすることに。

 

かごっまふるさと屋台村

http://www.kagoshima-gourmet.jp/

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18:00には出ないとなので、1時間15分勝負!何軒いけるかな( ´ ` )♡

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25軒ほどある中からまず選んだのは、

ブリの専門店と聞いて来てみたかったこちら。

 

TAGIRUBA

https://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460101/46008431/

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17:00の本オープン前というのに、すでにお客さんたくさん。期待大!

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看板の、茶ブリのお刺身 600f:id:naccotours:20171212122920j:image 

きーれーいーーーー!

杜仲茶をエサにした長島のブリで、生産者がひとりだけしかいないので市場には出回らないそう。

身に甘みがあって舌の上でとろけるっ。

 

そして、黒豚軟骨煮 600

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こちらも美味!名店すぎるやんっ。

 

店主さん自ら、この屋台村ははしごが楽しいから、ちょこっと食べて他行くのもいいよ。食べたいものあったらおすすめのお店も教えてあげるし、と。なんとーーー!

 

お言葉に甘えて、

「おいしいお刺身が食べたい!」と紹介してもらったこちらを2軒目に。

 

②ぶえんもゆかり

https://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460101/46008428/

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名前の意味もすてき!またしても期待大。

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黒板メニューが魅力的すぎる。

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2軒目なので、ここでしか飲めないものをと

伊佐大泉 はげあたま 蔵の師魂 400

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運転がまだひかえてるのでノンアルで通す私を横目に、焼酎を楽しむ旦那さま。いいと思う!男たるものそうでなくてはね。

 

来ました!お刺身 ごったま盛り 800

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すごいボリューム!!!

値段も新鮮さもとびっきり。近くに欲しいこんなお店!!!

念願のきびなごも食べれました。うれしい♡

 

お醤油がたくさん置いてあって、食べ比べできるのもしあわせっ。

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手前の"天龍"がおいしかったー!

 

そして、今日スーパーでも見て気になりまくってた

鰹の腹皮焼 600

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鰹の半生の干物なのやけど、腹身部分で弾力と旨味がすごい。

 

安納芋の天ぷら 300

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種子島のブランド芋様。蜂蜜がついてたけど、不要の甘さ。これ嫌いな人いないとおもうっ。

 

あーもう大満足!

観光屋台かなってちょっと思ってたけど、御見逸れ致しました。

 

最後に、お隣宮崎の都城出身の友人から

鹿児島行くなら奄美料理のこれを!と言われていたものを〆にと、大慌てで3軒目。

 

奄美ちゃんぷる

https://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460101/46012206/

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これですこれ。十穀米の鶏飯 550円 を〆に。

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奄美ソウルフード、鶏飯とは。

蒸し鶏、錦糸卵、甘く煮た椎茸、沢庵の載った出汁茶漬けのようなもので。 

宮崎や鹿児島でも給食にでるほど薩摩では親しまれた料理なのだとか。

 

もうね、ほろ甘い鶏のお出汁が。

やさしくて深くてくせになりすぎる。

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美味しかった!ご馳走さまでした。

 

お醤油も出汁の味もラーメンさえも、ほろ甘くて。

でも素材の香りがしっかりと深いのが薩摩のお味みたい。すきだったなー。

 

PM 18:15

帰る頃にはすっかり日が落ちて。

予定より15分遅れで、やりきった!感めっちゃ出しながら屋台村をあとに。

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手に汗を握りながら

不安すぎるわたしの運転で高速をぶっぱなし鹿児島空港へ。

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PM 20:20

神戸空港へ向けて離陸。

帰国便のおともは、宝山の芋焼酎を使ったハイボールと、お昼に買った鶏ムネ肉の燻製。

 

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このハイボール美味しかった!

甘みがあって。お取寄せしたいぐらい。

 

PM 21:30

一瞬で神戸空港に到着。ちっか!

こんな近いならまたすぐ会いに行くね。

 

お腹いーーーっぱいやけれど、心残りもあって(笑)

 

食べきれなかったのが、両棒餅と豚カツ、一個売りしてなかった大好きな"かすたどん"

2日しかなかったにしたら、優秀か♡笑

 

おいしくてあたたかい鹿児島。

ご馳走さまでした。

 

End for...

Kagoshima Trip 2017 Winter

薩摩へ冬を仕入れに

年の瀬ももうすぐそこ。

結婚3周年を記念して12日で鹿児島へ。

 

AM 09:40

神戸空港かららくらく。skymarkで鹿児島へ。

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AM 11:30

茶畑の中にあるレンタカーやさんで車をピックアップし、鹿児島市内へドライブ。

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お目当ての鹿児島ラーメンやさんで早速のお昼ごはん(*^^*)

 

ラーメン小金太

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今の鹿児島ラーメンの人気店は、この小金太で修行した人がほとんどというほどの老舗店。

 

運良く待たずに入店できました。

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注文からほどなく、魔法のように知らない間に置かれた付出しの大根のお漬物。

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九州らしく甘いお醤油をつけていただくのですが、おいしい!

この旅で何度となく登場した一品でした。

 

ほとんどの人が頼んでいた、

セット 820

(SSサイズのラーメン+Sチャーハン)

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博多の豚骨とは全然違う!魚介の甘みが染み出していてこれは大阪では絶対に食べられない。おいしすぎる。明日また食べたくなるお味! 

 

チャーハンも評判どおり絶品。

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そして、単品で

味噌チャーシューラーメン 920

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チャーシューが分厚くってとろっとろ。

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お味噌もやっぱり、角がまぁるくやさしい甘さ。

 美味しかったです。ここほんと。ご馳走さまでした。

 

桜島に渡ろう車を走らせていた途中に

気になっていたお店があったので寄り道。 

Good Neighbors

http://good-neighbors.info

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鹿児島産のプロダクトやデザイナーさんの雑貨を扱うカフェ&ショップで。

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すてきな雑貨たちがずらり!

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さっそく見つけた銘菓ラムドラちゃん。

食べてみたかったのーーーっ。いい顔してる。

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2階にはギャラリーもありました。

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PM 13:30

車のまんま、桜島フェリーへ乗船。

15分の船旅を楽しみます。

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フェリーに入った瞬間、良い焼き芋の香り!f:id:naccotours:20171211134804j:image

 

デッキに出るとこの景色。壮大っ。

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この海を遠泳で渡っちゃうとか、桜島の子供たちはみんなすごすぎる。

 

評判に聞いていた立喰うどんも盛況でした。

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あっという間に到着し、フェリー乗り場からもほど近い道の駅に行ってみることに。

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◆道の駅「桜島」 火の島めぐみ館

http://www.megumikan.jp/

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桜島の特産品で、世界一小さいみかんと言われる

その名もまんまの「小みかん」が旬を迎えていて。

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なんと可愛い箱なのやろう。

お姉さん詰めるの上手すぎやし。

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君も、むしろ愛らしいよ本当に。

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裏の山を超えたところで作っているという生産者さんが、ちょうど採れたてみかんを納品しに来られていたので

お話をしながら良いものを選んでもらって持ち帰り。

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すごいむっちりの身に、程よい酸味。美味しいです。

ご馳走様でした。

 

小みかんのソフトクリームもあったので、ついで食べしました♡

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そして、島の南を走り見つけたこの展望台。 

有村溶岩展望所

有村溶岩展望所 - みんなの桜島

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噴火の歴史を学びながら、桜島をバックに溶岩と海のコントラストを楽しめます。

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ここまで近くに来て初めて、山の上部が灰で完全に被ってしまっていることに気づきました。麓の山肌にはちゃんと木々が見えています。

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ここで暮らす人はどんな風にこの山の活動と向き合っているんだろう。

自然と共存することの厳しさも優しさも、きっとここにはあるのだろうな。

 

そのまま大隅半島側へ抜け、北へ約1時間半。

霧島へ向かいます。

 

PM 16:30

道なりにあった霧島神宮へ立ち寄ると、とても綺麗な夕日が。

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鹿児島一のパワースポットとも言われるだけあって

神様に守られていそうな、とっても厳かな雰囲気。

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PM 17:00

立ち込める湯けむりを道しるべに、霧島温泉へ到着です。

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霧島市場をちらりとのぞき。

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温泉地恒例の蒸しコーナーもちゃっかり。

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散々な寄り道の末にやっと到着した、今晩お世話になるのお宿はこちら。

 

霧島温泉 おやど 花みずき

http://www.oyado-hanamizuki.co.jp/

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なななんと・・・!部屋の扉を開けるとこんな設えが。

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囲炉裏のあるリビングに和室ダイニング、

ロフトのベッドルーム、源泉掛け流しの家族温泉付きです。

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素敵すぎるーーーっ。

 

ふだん民宿とかゲストハウスばかり泊まるわたしたちには、、これでもかというぐらいの贅沢さです。

(こんな素敵なお宿でも、本州に比べてずっとリーズナブルに泊まれちゃうのが霧島温泉の魅力なのです!)

 

PM 18:30

お楽しみの夕食を贅沢にお部屋でいただきます。

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アペリティフに頼んだのは、

薩摩スパークリング梅酒 梅太夫

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先付の鮗(コノシロ)のなます

鮗はコハダの大きいものだそう。

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前菜は、

牛乳豆腐、ずわい蟹と胡瓜のサラダ、あん肝の酢味噌がけ

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お造りは、秋太郎、勘八、真鯛、水だこ

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秋太郎とは、別名を芭蕉カジキと言うそう。美味しい!

 

茶碗蒸しの中には、なんとさつま揚げ。

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黒毛和牛のサーロインステーキ

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じゃが芋の饅頭

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トマトの釜蔵

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割ると中には具沢山のパスタが入っていました。

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鹿児島黒豚の蒸籠蒸し

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せっかくなので、芋焼酎をとおすすめで

お店にも出回っていないという小正醸造の酔楽人(よくろんぼ)を。

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薩摩切子のグラスだぁ。うれしい。

お味はすっごいフローラル!!! 芋焼酎って甘ったるいイメージやったけど全然。これは大好き。

 

お料理はまだ続き、

帆立の日向夏ドレッシングがけ

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海老と貝のタルタル焼き

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山菜の炊込みご飯

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デザートはなんと、

焼酎アイスと霧島茶プリン

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豊かな薩摩の恵みを、舌から肌から存分に味わった夜。

幸せな3年目の記念日となりました。

いつも、ありがとう。

来季に、またね

 

AM 7:00
朝風呂を頂き、湯冷めがてらに海をめがけてお散歩。

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淡路島らしい瓦造りの家々が並ぶ漁師町。

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海辺に出て、お宿のある山側に目を向けると、昨日徳島から見えていた風車はこの街のものでした。嬉しい発見。

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散歩を終えて戻ると、入口横に造られた特別室のような離れに朝ごはんが用意されていました。

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どこからだって、海。いくらだって嬉しい。

 

朝食は丁寧に作られた和食の御前。

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塩加減抜群で甘みさえあるカマスの塩焼きが美味しくて、竹中さんを捕まえて伝えると、すこし干すのが隠し味だと教えていただきました。

 

夢だったしあわせすぎる滞在。

最後になんと!昨日のパンをお持ちくださいました。

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ありがとうございました。お世話になりました。

 

AM 8:30
洲本へ戻る道が何通りかあったので、海沿いを北上して慶野松原経由で。

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美味しかったあの珈琲と、オーナーの加藤さんにお会いしにいくことに。

 

◆額縁と珈琲 Neki
https://www.ne-ki.net/

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朝早くから出会えた、こんな素敵な空間と
わぁ!と迎えてくれる優しい笑顔。

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ブレンド珈琲と、ミルク珈琲を。
たくさんの時間はなかったのでテイクアウトカップでいただくと。

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トレイが額縁に!ほっこり。

 

今度はおなかをすかせて、朝食のトーストセットを食べに来たいな。

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ご馳走さまでした。


AM 10:00
レンタカーを返して、最後にスーパーで産直のお野菜などを買い込み。

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バスターミナルのマドンナに挨拶をして一路橋を渡って大阪へ。

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すぐ近くていつでも来られるのに、こんなに非日常で美味しい淡路島。

 

会いたい人がほんとにたくさん増えたから、季節が変わったらまた来ます。
お世話になりました。

 

End◆
Awaji Trip 2017 Winter

 

冬海の香り いただきます

 

AM 9:00
一日お世話になった夫婦に見送ってもらい、朝の洲本の街へ。

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今日の旅連れ人との待ち合わせまでまだ時間があったので、市役所前のこちらのカフェで朝食をいただくことに。

 

◆Cafe Mallow
https://tabelog.com/hyogo/A2806/A280602/28045264/

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モーニングセットから、
厚焼玉子のサンドプレート(ドリンク+300円)を。

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ふわっふわの卵は、注文後に巻いてくれます。

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こだわりハンドドリップの珈琲は5種類から選べ、私はおすすめのメキシコ産のものを。

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しあわせな朝食タイムでした。ご馳走さま。

 

AM 10:00
レンタカーをピックアップして、バスターミナルで合流し、いざ南あわじのドライブへ!

 

福良港にあるマルシェへ寄り道。

◆福良マルシェ

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AM 12:00
地元の方がよく集っていると、島の夫婦に教えてもらったこちらで昼食を。

◆ひらまつ食堂
http://www.m-awaji.jp/~hiramatsu/

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メニューがたくさんありすぎて、迷う迷う!

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朝に予約の電話をしたときに、今日は魚があまり入らないかも…とおっしゃってましたが

すぐお隣の漁港から幸いにも大漁だったみたい♡

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地元の方が予約してまで必ず頼むという

おさかな定食 1,650円 ひとつをわけっこ。

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本日のメインは、足赤エビ天ぷら、野菜天、ブリの塩焼き。たっぷり!
これに、小鉢、お造り、ごはん、赤だしがつく豪華さです。

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海老も特大!おとくすぎる!!!

 

追加で、ハゲのうす造りを単品で。

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きゃーーー!ぜいたくー!!!
肝もド新鮮、身もぶりっぶりー!!!

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これはここでしか食べられない。

 

そして、鰆のタタキユッケ

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皮目が炙ってあって、甘い玉葱とからめて温かいごはんに乗せると絶品!!!

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頼んだものどれも、正解すぎるチョイス。

単品は値段の記載なかったけれど、お腹いーっぱいになってひとり2,400円。
ここはぜひ再訪したい。

 

オープンからまたたくまに満席でした。

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PM 13:30
鳴門海峡を渡って、大塚国際美術館へ。

海がきらきら、きれいーっ。
晴れていて本当にドライブ日和!

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◆大塚美術館

http://o-museum.or.jp/smarts/index/1/

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どーん!一度来てみたかったのーーー!

世界の名画が陶板複製の素晴らしい技術によってここに一同に会します。

 

長い長いエレベーターを上がると

いきなりの…システィーナ礼拝堂

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現地ローマのものより広々に感じる。

 

床に道順がふってくらてあるのでとても見やすく、平日なのでのーんびりが嬉しい。

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欧州の主要な美術館はたいがい行ったけれど、マイナーな場所にあって見れてなかったものたちとここで出会えて、大満足。

 

特におもしろいなと思ったのが、

たとえば『最後の晩餐』でも、世界中から集められているから、トルコのもの、ギリシャのもの、そしてもちろんミラノの本家のものまであらゆるスタイルを見比べられること。

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同じシーンでも、文化によって描かれ方全然違う。

見どころ多すぎて、やや見疲れ感は否めなかったけれど(笑)

来れてよかったーーー(*^^*)

 

PM 16:00

また鳴門海峡を淡路島側へ渡り戻り、南あわじにある今日のお宿へ。

3年ぐらい憧れ続けて、夏から予約を入れて満を持しての訪問です。

 

◆南海荘
http://www.nankaiso.com/main/

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すこし高台にあるお宿。一歩中に入ると、レセプションから夕日のかかる海が一望。

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こじんまり、館内のしつらえも素敵。

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今日泊まらせていただく部屋は、改装したばかりという、淡路島出身の和紙作家ハタノワタル氏による設えの客室「おのころ」。

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ここからも海が。

 

シンプルながらも和紙ならではのあたたかみと開放感のある角部屋です。

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貸切で利用できる温泉は、わたしが淡路でいちばん大好きな、とろっとろのうずしお温泉。

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もちろん源泉掛け流し。あぁしあわせ。

 

PM 16:54

西海岸に夕日が落ちて行きました。

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ここはお料理が評判の美食宿として有名なのですが、何年間も来たくてこれなくて本当に楽しみにしていたのは、シェフの竹中さんが作る、「平日限定」のイタリアンコースディナー。

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PM 18:30

お昼だってたくさん食べたはずやのに、期待でもうお腹がぺこっぺこ!

電話で呼ばれ、1階の和個室へ通されます。

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ワインにも相当なこだわりがあるようで、乾杯にと
L.V.H.B. Cremant de Bourgogne
Cuvee Chardonnayを。

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畳でスパークリングなんてとても素敵!!!

 

最初に出たのはまさかの、天然フグの握り

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歯ごたえがすごい…

 

前菜は。コチと煽りイカのタルタル

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柿と淡路玉葱が混ぜられ、ブンタレッタというお野菜やパセリソースがスパークリングにとても合う。

 

酵母からここで作っているという自家製のガーリックトーストも美味。

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前菜2品目は、イサキの一夜干し 菊芋のソース

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セルフィーユなどの普段出会わないお野菜もすべて、淡路島産のものだとか。

 

島フグと3年フグの白子パスタ

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なんと贅沢なパスタ。永遠に食べていられそうなほど旨味がよく絡んでる。


フェンネルが爽やかに香るパスタに合わせて、といただいた白ワインは。
Pecorino, Abruzzo 2015

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フルーティでほんのり磯の香りがするワインが、フグのパスタと絶妙に合う。

 

パスタ2品目は、

牡蠣とチーマジラーパの手打パスタ
淡路の青レモンの皮と黒胡椒

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青々しくも深い旨みを感じる1品。これも美味しい…!!!

 

鰆と原木しいたけのグリル 白子のソース

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底に隠れていたのは、西洋カブのリゾット。

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味以前に鰆の立派さにすでに驚き。

 

青レモンの天然酵母パンも追加でいただくと、

もちもちと味わったことのないカンパーニュでだだはまり!

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思わず、買えないですかこれ?!と聞いてしまったほど(笑)

 

メイン2品目、淡路牛のイチボのロースト

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人参と黒大根、にんにくとカリフラワーのピューレが添えられて。
1時間程かけてゆっくりと火入れされたお肉は脂ののりも上品で、驚くほどジューシー。

 

赤ワインもすすんじゃうっ♡

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もうおなかいっぱい!やのにー!

炭水化物食べすぎ!やのにほんとに美味しかった、炊きたてご飯と赤出汁さん。

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最後に、ガトーショコラと柿のソルベを。

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信じられないほど贅沢な食体験。

1泊2食付きで、宿泊代はひとり14,000円ほどなんて、本州ではありえないコストパフォーマンスかも。

 

食べてすぐ、ごろん!ばたんきゅっ。

温泉もあって、こんな贅沢は日本ならではですね。

島の恵みを本当にご馳走さまでした。

 

こころあたたまる島時間


冬はじめの島旅。

土日にたくさんお仕事をしたご褒美にと
週はじめをおやすみに、明石海峡を渡って淡路島へ。

 

淡路島で暮らす友人夫婦を頼って、
お泊まりさーせて♡と言っていたのやけど

 

たまたま今日が、島内で陶芸工房を営む
Awabi Ware(アワビウェア)さんの初釜オープンイベントがあるということで、ふたりにくっついてお邪魔させていただきました。

 

◆Awabi Ware
http://awabiware.net/

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昔の診療所を改築したという工房。
レトロでとても素敵。

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「作家ものの器の質」と、「生活道具としての使い勝手の良さ」を併せ持つ器を
型作成から素焼きまでを瀬戸で、釉薬から窯焼き、仕上げを淡路で行うという現代的な取り組みで制作されています。

 

奥にはギャラリーがあり、器の購入もできます。

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何より釉薬の色がとても美しいのですが、
釉薬の風合いは同じレシピでも焼く度に変わっていくので、全く同じには絶対にならないんですよ、と。

 

製作工房内を案内いただくと、

今日は、美しいトルコブルーの器が窯から焼きあがっているところでした。

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美しく並ぶ順番待ちの器たちや型、道具からも作り手さんの製作に対する在り様が伝わってきます。

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昼食を、工房内のダイニングスペースで。

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南あわじにある"額縁と珈琲Neki"さんが作ってくださるタコライスを、美しいこちらの器でいただきました。

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◆額縁と珈琲 Neki
https://www.ne-ki.net/

 

お昼過ぎ、場所を移して本窯のあるオーナーさんのお家へお邪魔します。

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自分の手で作ったものの窯上がりを待つ、たくさんの人たちがここへ集ってきて。

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ここでもNekiさんの珈琲スタンドが登場。

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深煎りのものを頂きました。至福のひととき♡

 

珈琲を飲みながら待っていると、窯からどんどん焼き上がりが出てきます。

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電気釜とはまた違う、力強い土の雰囲気。

お茶碗から土偶まで!個性豊かでおもしろいーー!

 

焼きあがった器とともに、今度は室内でお抹茶をいただきます。

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お茶の先生に教えていただき、私も初挑戦!してみたけど、すぐ手が腱鞘炎になりそうでした(笑) 

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火鉢で温まる、心豊かな生活空間。

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すてきな時間とたくさんの出会いを、ありがとうございました。

 

夫婦のお家へ戻り、のんびりと休憩をして。

 

PM 6:00

いよいよ、夜の洲本の街へ繰り出します!

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まず最初に連れて行ってもらったのが、ふたりが唯一無二というお寿司やさん。

 

◆直丹

https://tabelog.com/hyogo/A2806/A280602/28029038/

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いらっしゃい!の元気な笑顔(*^^*)

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注文はもう常連のふたりにお任せで、

ぷりぷりの淡路産もずくから。

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穴子のたたき

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ニンニク醤油が香ばしくかおる。おいしい!

 

お造りの盛合せは豪華に

縞鯵、煽りイカ、鯛、平目、鮑の5種。

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蛸の天ぷら

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河豚ひれ酒が登場!

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すごい。本物やぁ。部屋じゅうに香ばしい良い匂いが充満する。

 

秋鰆のたたきは、今が美味しいとき。

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鯖生ずし

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これが、最高でした!!! こんなきずし食べたことない。ほんまに生やんほとんどっ。

うんっまーーーー!!!ってなった。

 

最後に、蒸し穴、鯛、雲丹のにぎりを。

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ずっと食べたかったここの蒸し穴さま♡

やっと出会えて大満足。

 

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畳の隅っこにこんなかわいいさんも見つけたよ。

本当にご馳走さまでした。

 

洲本の夜はまだまだ、と2軒目は

知合いのという立飲みやさんに連れて行ってもらって。

 

◆ブルース

https://tabelog.com/hyogo/A2806/A280602/28037163/

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アテから、淡路鶏ズリのゴマ油炒めと

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淡路牛のメンチカツを。

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このメンチカツが秀逸で。揚げたてを切ると、中から肉汁と旨味たっぷりのソースが溢れ出す。

 

ここでもまた楽しい出会いがあり、話はつきません。げんさん(マスター)ありがとう♡

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PM 11:00

最後に立ち寄ったのが、これまたふたりが行きつけのバー。バーなのに、趣味でよく漁に出るオーナーのおかげでなぜか、新鮮すぎる朝採れの刺身や魚介のアテが絶品なのだとか。

 

◆Georges

https://georges.jp/sp/

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この日は残念ながら時化で漁に出られなかったそうですが、代わりにと自家製のマルアジと小鯛の一夜干しを出してくれました。

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脂がよくのっていて美味しい!ウィスキーがよく合うっ。

 

旅の話をたくさんしていたら、

マスターが英国産の燻製鯖まで出してくれました。

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気づけばもうAM 1:00。

外は寒い寒いけれど、こころはぽかぽか。

島のあたたかさにたくさん触れた1日でした。

 

明日は南あわじへ。

Have a good night !

 

 

朝から、キムチ!♡

 

AM 08:00
今朝はホテルで朝食を。

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◆Villa de charlotte
http://m.lottehotel.com/l7/myeongdong/ja/dining/dining-view.asp?type=RE&seq=94

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手づくりのお豆腐や大好きなパンたちがたくさんっ。うれしいーーー。

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韓国まできてお粥でも鱈鍋でもなくホテルモーニング?!というかんじやけど、これ、ホテルに泊まらないと食べれないんやもん。

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ココナッツの入ったポテサラがおいしかった!真似っこしよう。

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朝昼兼用でやまもり食べ、次の予定までてくてくとお土産食材を買いに行くことに。

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◆ハーモニーマート 明洞
http://www.mdhmart.com/Mobile/

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明洞地区にあって朝早くから夜遅くまで開いている便利なスーパーで。

 

定番のコチュジャンや海苔スナックはもちろん、

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インスタントの干し鱈スープ

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牛肉クッパ

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プデチゲ用の乾麺

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乾燥キムチまで!

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お土産メインの品揃えやので、欲しかった唐辛子や松の実などはさすがになかったし、お値段もやや高めですが色々と買えました。

 

ホテルでパッキングをし直し、帰国前最後のイベントへ!

 

◆Soul Kimuchi Academy
https://www.konest.com/m/spot_detail.html?id=9476

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AM 10:00
一度作ってみたかったの!キムチさん。家で作れるようになったら、また色々楽しそうやなと思っていて(*^^*)
1時間のお料理教室に参加します。

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最初になぜか、好きなチマチョゴリを着て写真を撮れるサービス(笑)

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そしていよいよ、先生のデモンストレーションのもとでクッキング開始です。

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まずは下準備として、
3度洗いして水を切った白菜を4等分に切り、葉の間に塩を振りかけ、1日置いておきます。

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ただ、今回はもう1日置いてくれていた白菜を使うというらくちんコース♡

 

《材料》
塩漬けにした白菜 1/4
大根 1/4本
青葱 1本
ニラ 2〜3本

(以下調味料)
唐辛子パウダー
あみ海老の塩辛
イリコのエキス≒ナンプラー
砂糖
炒りごま
餅米海苔(餅米をゆっくり煮たもの)
生姜:にんにく=1:5〜7の割合で混ぜたもの

 

調味料は上から、こんなかんじです。

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あみ海老さえ調達できれば、あとは家にあるものでなんとかなりそう(*^^*)

 

Let's start cooking !!!

 

《レシピ》

1. 大根を千切りにします

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2. 葱とニラを1本ずつ、3cmに切ります

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3. ①と②を合わせ、大さじ3杯の唐辛子と、その他の調味料をすべて大さじ1杯分入れ、揉みこみながら両手で混ぜます

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4. 塩漬けにした白菜(1/4、700g〜1kg)を用意し、葉の表と裏側両方に1枚ずつ、③を白い部分がなくなるぐらい隙間なく塗り込みます

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5. 端の2枚の葉を残して残りの白菜を左手で持ち、その上に③をたっぷりと載せます

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6. 載せた③を包み込むように右側からふたつ折りにし、残していた2枚の葉を下から縛るように巻きつけ、完成です♪

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今日の夜に食べるなら浅漬けとして。
明日になると、いつもの韓国キムチのようにおいしく。
3日ぐらい経つとすっぱくなってくるので、キムチ鍋やチヂミなどの料理に入れて使ってねと。

 

所要約30分、あっというまにできたー♡
自分で作ったフレッシュな白菜キムチさん。

真空パックにしてくれるので、日本までも持って帰れます。楽しかったー!

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AM 11:00
ささ、楽しかったソウル滞在もあっという間。もう帰らないと。

 

最後の最後に、ホテルの下で買いそびれていたIOPEのクッションファンデと、LANEIGEの下地を大人買いして。

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どちらも、散々にみた口コミサイトでいろんなひとがおすすめしていたもの。
今回に照準を合わせてなくなっていた化粧品たちが復活しました、うれしいっ(*^^*)

 

お世話になったホテルのレセプション。素敵。

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◆L7 Lotte Hotel 明洞

http://m.lottehotel.com/l7/myeongdong/ja/default.asp

 

PM 12:00
40時間ぶりぐらいに、仁川空港に到着。

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もう買いたいものもなかったので、まっすぐにイミグレーションを通り抜け、IASS Loungeでのんびりビールを。

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ビビンバや辛ラーメンなどのビュッフェも充実!でしたが、私のカードでは有料でがまんっ。

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PM 13:30
お昼を取っていなかったので、プレッツェルをおやつに。

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帰りももちろん、アシアナ航空で。

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PM 16:20
無事に関空へ到着。すごい一瞬やった!

 

近くても、言葉もまったくわかんないし、こんなに違う文化がある。
やっぱり世界っておもしろい♡

 

秋旅はこれにて終了。
寒くなったら今度はどこで、どんな人や風景、味に出会えるかな。

 

End◆
Trip for Soeul, 2017 Autumn