ヘルシンキで見たかったもの
◆カンピ礼拝堂
びっくりするぐらい
にぎやかな広場にありながら
静寂をかんじられるようにと設計された
木の礼拝堂
岩をくりぬいてつくられた教会で
光の入りかたがめっちゃきれい
中では聖歌隊が練習中で
写真をとれませんでした
観光に対する欲のなさww
そしてまたまたマリメッコにもどって
さんざんのわがままのすえに
スカートを買ってもらい
うきうき♪
ばんごはんに向かいます
もともと誕生日ディナーのつもりで
予約してたから
今日は無駄に豪華なディナーです
でも、迷っても迷っても
ここにまいもどってしまうぐらい
来たかった1軒
DINNER
◆Restaurant OLO
http://www.theworlds50best.com/globalselection/OLO.html
フィンランドで採れる食材を
ふんだんにつかった
モダンスカンジナビアン料理
その日、その時にあるもので
最高の料理をだしたいからと
コースはたった1種類のみ
計約20皿
3時間にわたるショータイムのはじまりです
まずは、アペリティフの
フィンガーフードが5種類
バルティックニシンのひと皿
ローストオニオンのうえには、なんと鰹節が
蒸し焼きにしたポテトのなかには
ゴートチーズが
そしてここから、コースが始まります
サワークリームチーズと
ポルチーニ、穀物のリゾット風
ローストカリフラワー
森林のソース
鱈とキュウリをあえたひと皿には
卵とミルクのボールアイスをそえて
自家製パンとバターが2種
このバターがとんでもなくおいしくて!
ワイルドハーブが練り込まれてたみたい
ペアリング1杯目は
Domaine Begude
フランス南部、リムー近くの
オーガニックワイナリーのシャルドネ
南らしいボディ感と
ほんのり樽の香りがありながら
2014年という若いビンテージだからか
果実のフルーティーさも残る
だいすき♪ なワインでした
2杯目は
カリフォルニア、セントラルコーストの
若手醸造家がつくる
BIRICHINOのサンジョベーゼ
おばあちゃんが大事につくってくれた
ラズベリーのコンポートみたいな
優しくて甘いのみ心地
フィンランドサーモンを使ったひと皿に
牛肉のたるたるとロースト葱のソース
忘れられやん!おいしかったぁ
そして
このへんから記憶があいまいw
鱈のひと皿
フロマージュとソルトのプディング
濃厚なヨーグルトのアイス
ふわっふわ!
底にはクリームチーズのクリスプ
さいごのデザートは
…なんやったのやろう
フォアグラを最中アイスにしたような
でもめっちゃおいしかったことだけは
確かですw
レイトハーベストのソーヴィニヨン・ブランなんて
またまたこだわりのデザートワインも
しっかりいただき
けらけら酔っ払いながら
ショーを終えたのでした
世界のトップ50にも選ばれている
このレストラン
なにがすてきかって、これ。
ここに来るひとがみんな
食事がすき!っていう気持ちを
シェアできるように
そんなふうにレストランを運営しているみたいです
詳しいメニューがなくても
食材がわからんくっても
その気持ちだけでよいのやなぁと
◆Restaurant OLO
- コースメニュー 98€
- ワインペアリング 3glasses 39€~
※アペリティフドリンク代別
だれかが訪れるときの判断材料になればと
このブログには極力、
価格をちゃんと書いていこうと思います
明日は、ムーミン(*^^*)
たーのーしーみー!!!!