Buono Voyage.

旅の目的はいつだって、おいしいワインと料理に出会うこと。

未知の土地 Polandへ

今朝の朝食は、
Elizabethにもらった生ハムと、いちじくにしてみました。

なに食べてもおいしぃ~♪

夕方にはマドリッドからポーランドへ向かうので、
ずーっと会いたかったLauraのベビちゃんに会いに、
泊まっているホテル へと朝のお散歩。

Olaaaa!
お名前はCaritosくん。

おめめぱっちりめちゃくちゃキュートー(*´∀`)

そしてさすがメキシコの子、
いったん仲良くなってくれたら、ちゅー攻撃がすごいっっ!!!

先がおもいやられるわっ(笑)

Lauraの家族と一緒にさいごの街散策をして、

次はMexicoで!とさようなら。
会えて、本当にほんとうによかった。


スペインで買い忘れはないかなとスーパーに寄ってから、
アパート近くでクイックランチ。

◆Elcano
http://www.elcano.rest/

ビールひとつ!と言うと、
「セニョリータ、君にビールは似合わないよ」と。

ありがとう!でも暑くてひからびそうやから
なにも聞かずにすぐ出して!(笑)

トマトとポテトのサラダを付けてくれ、

Tosta de Bacalao
バカリャウ(鱈)のスモークマリネに

Pincho de Morcilla artesana
de burgos y Huevo codorniz
すっかりお気に入りになった、豚の血のソーセージのピンチョス

これにカフェで10€ほど。
あぁ、美味しかったな、スペイン。

3日間お世話になったアパートを後にし、空港へ。

チェックインしたら、
なぜか手書きのチケットをくれて(笑)

いいねん、効率わるいことももっと受け入れていきたいねん(笑)

ポーランドのKrakowまで、約3時間のフライト。
45分遅延したのに、機長ががんばったよいぇーい!とほぼ定刻に到着。

そこがんばらんでよいねん!
怖いわっ(笑)


Krakow

これまでの旅でいちばん、
情報もなければ、前持ったイメージすらない国、ポーランド

ここに来ることを決めたのは、
数ヶ月前に英会話の先生と話してたときに
「旅好きなん?ぼくポーランドに住んでたのやけど、良いとこよ」と言われたから(^^)

おすすめの街を聞くと、
ここKrakowだというから、それは行ってみないと!と。


空港からは、208番と292番のバスが中央駅まで走っています。

見たことない通貨(zl:ズロチ)にどきどきしながら
液晶とGPSまでついたびっくりモダンなバスのチケットを買うと、
なんと街までたったの3.8zlでした。


1zl = 28円ぐらいやので、空港バスで100円ぐらい?やすーい。

駅に到着し、これまた近代的なショッピングセンターを通り抜けホテルへ。

夜のクラクフです。

到着早々、おなかがすいたので
ホステルの超絶かわいいお姉さんに
「今からちょっとごはんとビールするならどこ?」と聞くと

近くにKrakowのベスト炭焼きソーセージがあるよ!
目印は青いトラックね、と(^^)

Hala Targowaのマーケットまで歩いていくと
もう22時やというのに、なにやら人だかりが!
絶対これやー!!!

並ぶこと5分。じゅるり。

前のおじちゃんに習い、
ソーセージ1本と炭酸のドリンクを。

パンがただで付いてくるのやけど
これも、おじちゃんと同じように「その炭火でちょっと焼いてー!」と焼いてもらったら。

むしろ、このパン意味わからんぐらいおいしやんっっ!
炭焼きパン、なかはふわもちってか、もっちもち。
なんなら、もちーーーって生地伸びるぐらい!!!
このパンに、はまりました。
もちろんソーセージもジューシーで美味しかった(^^)


ポーランドはビールがおいしいというので、
またお姉さんにおすすめしてもらったアドレスへ。

泊まっているホステルは、今のクラクフをときめくらしい
"カジミエシュ地区"というエリアの近くにあって
ここは、旧ソレン時代にユダヤの方々が住んでいた場所。

しばらく誰も立ち入りたがらなかった場所やったみたいやけど、
今では当時の建物そのままに、
いまはお洒落なバーやカフェ、ショップが立ち並ぶ
お洒落エリアになっているみたい(^^)

夜歩いていても、なんやろうこの安心感。
クラクフは治安もとても良さそう。

当時のレトロな看板を使ったレストランバー。

カジミエシュの中心、Plac Nowyにつきました。
お姉さんに教えてもらった雰囲気満点のバーで早速ビールを注文。

◆Alchemia
http://alchemia.com.pl/


ビールは7zl(約200円)でした。

そして、広場の一角にある屋台でつまみぐいっ♪

Serek goralski z zurawina
焼きスモークチーズクランベリージャム、3zl(90円)と
指さしで頼んだ
ズッキーニや茄子、パプリカのグリル。6zl(170円)。

チーズうんまっ!これはまるっ!!!

やばい!相当においしいぞポーランド
相当に楽しいかもしれない!!

帰り道、スーパーに寄ってみると
それはそれはこれまでの国と違っていて、またテンションあがってしまうー!

レジ裏にはウォッカが山積みやし
(ロシアも隣やし?)

なんなら、ワンカップ的にワンショットで売られてるし

ビールの種類もめちゃくちゃ多い。
(なんならチェコも隣やし?)

あと、たくさんあったのは、ベリー類。
(そういえば海を越えて北隣はスウェーデンやったね)

ソーセージもこんなにたくさん。
(西隣はドイツなのやった!)

パッケージもおかわゆーっ

なになに、このいいとこ取り感。半端ない。

葡萄こそ寒くて育たないらしいけれど、
リンゴ栽培が盛んで、シードルもおいしいと聞いて。

明日出会えるもの、ことにわくわくしながら
フレッシュなシードルと一緒に寝床についたのでした。
あーしあわせ。

暮らすマドリッド Toledoへ

スペインの夏らしく
ガスパチョも取り入れてみた今朝の朝食。

だんだん部屋にも生活感でてきたな~(笑)

今日はAMの予定は
とても美しいよと聞いた世界遺産の街、Toledoへ。


Madridからまた高速列車で、
片道30分のショートトリップです。


Toledo

駅舎からもう、きゅんきゅんする。
ステンドグラスに、かわいいタイルたち。

旧市街まではすこし遠いので
駅前にタクシーやバスがたくさん停まっているけれど、
歩けるものなら断然徒歩派のわたし。

ほら、やっぱりよかった。
自分の足で出会えた、こんな景色たち。

これは、アルカンタラ橋から。息をのむほどの風景。

ソコドベル広場を通り抜け、

ドン・キホーテもびっくり見上げるアルカサル(軍事博物館)へ。

そして昨日に引きつづきやけど、
スペインカトリックの総本山になっているカテドラルへも。

きのう、わたし史上いちばんすごいと思う
カテドラルを見たところやったのやけど…
また越えてきた。すごい。すごすぎる。

たくさん歩きました。

ラマンチャのワインたち!

ちょっと休憩しようかなときょろきょろ、
"Mazapan"というお菓子が名物みたいで、たくさん売ってたのやけど
どうもこういう甘い郷土菓子って苦手で。

でも、ちょっと奥まった場所に
明らかに「わたしが作ってるのよ」ってゆうかんじの
おばばのアトリエを見つけてしまって(^^)

ひとつくーださい、と買い
となりのChurreriaでCafe con lecheを注文。

さすがチュロスやさん、
おまけでとってもおいしくい揚げたてのチュロスもくれました。
甘くないので、お砂糖をすこしだけかけて食べるみたい。

Mazapanは、優しいアーモンドのお味。

コーヒーブレイクにはぴったりでした♪

◆VENTA DE DULCES
http://www.mazapanesdetoledo.net/

◆Churreria santo tome
https://m.facebook.com/CafeteriaChurreriaSantoTome

ソコドベル広場にもどり、
TOLEDO TRAINVISIONに乗ります。

4.5€で45分かけてトレドの街をぐるりと一周し、
絶景スポットまでも連れていってくれる観光トラム。
しかも日本語のオーディオガイドつき♪

すごいすごい!トレドの全景ーっ!!!

しかもちゃんと、いちばん良いところで
撮影のために停車してくれるのーっ。

めちゃくちゃ価値のある観光トラムでした。
10:00から、30分おきに出てるみたい。

素晴らしい全景をみるには、
進行方向右側にのるのがぜったいにおすすめ(*^o^)/\(^-^*)


帰りは市バスで駅まで。
5番 or 6番のバスに乗れば、広場かららくらく駅までいってくれます。

トレド、ほんとうに美しい街でした。
Madridに過去2回もきて、なんでこやんかったんやろうって思うぐらい!
もったいなかったなぁー。

お昼を越えたら超暑くなるので、
(今日の最高気温は39℃!!!!)
また朝いちばんか、次は夜に夜景を見にきたいなぁー♪



Back to Madrid

マドリッドへ戻り、アパートの1階にあって気になっていた
ギリシャ料理やさんでランチをとることに。

◆La Hummuseria
https://m.facebook.com/lahummuseria/

本日のランチセットを注文。

自家製のアイスティーは、甘さ控えめでさっぱりと。

キャベツと塩レモンのサラダに
マッシュルームのHummus(ヒヨコ豆ペースト料理)。

バターナッツとオレンジの温サラダ

tahiniという、生胡麻のソースがかかっていて、ほんまにおいしい。

これに焼きたてのピタとコーヒーもついて、
野菜たっぷり&グルテンフリーの
おいしいランチセットがなんと、9.5€でした。

大満足ーっ!ここのアパートでよかった(*^^*)
お客さんがひっきりなしでした。


そしてお部屋でちょっと休憩した後、
そういえばマドリッドに来てから観光らしいことなんにもしてなかっあなぁと
国立考古学博物館に行ってみることに。

◆Museo Arqueológico Nacional

2014年に改装したばかりとかで
中はとっても綺麗でコンテンポラリーなかんじ。

人類の歴史が始まったところから、
新大陸発見までの歴史を順序よく見て回れて。

こうやって並べられると、にんげんってすごーいなぁ!って
だって、同じお皿でもどんどん素材が増えていって
絵付けがカラフルになり、増産できるようになり。

見ごたえ満載でしたっ!

ちかくのセラーノ通りですこしショッピングし、
またアパートに戻ってちょっぴりおめかし。

今夜は、楽しみで楽しみで仕方のなかった予定が。

Madridに住んでいる、もうひとりの親友Elenaとディナーなのです(^^)

しかもしかも、イギリスでいっつも一緒にいた
メキシコ人のLauraまで、時期をおなじくして
Madridに旅行に来ているとかでーっっ!!!
うきうきがとまりませんっ♪♪

Elenaが予約してくれていたお店へ
足取り軽くむかいますっ(*´∀`)

◆La Catapa
https://m.facebook.com/Taberna-La-Catapa-179368415443021/?locale2=es_ES

さすが地元のひとのおすすめなだけあって、
お店は大にぎわいっっ

そしてここはスペイン、
うきうきしすぎてうっかり定時に到着後しちゃったけれど
どうせ時間通りになんか来てくれるわけもないので、
CAVAのアペリティフでのんびり待ちます(笑)

待つこと15分。
きたー!!!7年ぶりの再会ー!!!

あぁもううれしすぎる、すきすぎるふたりとも。

この7年のあいだにあったいろーんなことを話すには
短すぎる時間やったけど、
話す内容の変わらずひどいことすら、なつかしくてうれしかったり(笑)

大学生のころのわたしたち。
若っ!!!(笑)

もはや話に夢中で、なんでもよかったごはんたち。
(もちろん、めちゃおいしかったの!!!)

割と感動的においしかったワインの名前すら
もはやどうでもよくて聞かんかった(笑)

帰りはElenaの車で、夜のマドリッドの街をドライブ、
アパートまで送ってもらいました。

あぁたのしすぎる。
こういうことがあるから、生きてる価値がある。
しあわせなマドリッド最後の夜でした。

明日は、ポーランドへ(*^^*)

Sunny in Valencia

このあいだまでの雨続きが
うそみたいに晴れやかなスペインの朝!

せっかくなので、テラスで朝食を。

今日はToredoに行こうかと思ってたのやけど、
Ferranが「絶対バレンシアに行くべき!
友だちに案内頼んであげるからさ!」というので、
「ほんま?!じゃぁそうするわ、ラッキー♪」とふたつ返事で。

マドリッドからまた高速列車に乗り
南東の地中海方面へ1時間40分。

南の楽園、バレンシアに到着です。


Valencia

待ち合わせまでまだ2時間ぐらいあったので、
 Tourist informationで地図をもらい
旧市街をぷらぷらとお散歩。

ここの太陽のパワフルなことといったら!

南に来たのやな~。

また?!、とそろそろ言われそうな
中央市場へまず向かい。

だってさ、市場見ると
売ってるもの、みんなが買ってるもので
ここの名物がひとめでわかるのやもん。
なにを隠そう、だいすきなのですしかたない(*´∀`)

ひろーい敷地に、お肉やお魚。

でっかすぎるピーマン!

これこれ!バレンシアオレンジ。 

フレッシュジュースが1€ってやすいー。

そして甘くておいしいーっ!!

そして、ヴァレンシアと言えばの
パエジャ鍋もたくさん。

小腹がすいていたので
なんやか美味しそうなスタンドで
指差しでチキンとパプリカのソテーを頼むと、

パンにたっぷりはさんで
パニーニに焼き直してくれました。

これまた、うんまーーーー!!!
そして、たったの1.2€という安さ。

Ferranも言っていたけれど
バレンシアはとっても開けた街のわりに、物価がお安い。
どこのカフェを除いてもだいたい、ビールだって1€ぽっきりです。

おいしそうなオリーブやさんを見つけ、
蛸や鮪のピンチョスと、色とりどりのオリーブをお土産に。

やっぱり、市場がだいすき!
このなかに住みたいぐらい。楽しかったです(^^)

◆Mercato Centrale Valencia
http://www.guidavalencia.com/turismo-cultura-valencia/monumenti-luoghi-interesse-valencia/23-mercato-centrale-vlc


街歩きを再開すると、
ここにもお洒落なショップ、とくに
ヴィンテージショップがたくさんあって。


質のよい古着がかなりお手頃価格やったので、
時間があったらずっとぷらぷらしてたかったぁ!


時計をみると、うっかり約束まで1時間をきっているのに
メインの観光スポットにまだ行ってなかったやばー!と、
大慌てでバレンシア大聖堂へ。

ここ、Catedral de Valènciaは
800年以上前に建築が始まったもので、
その壮大さはもちろんのこと、
なにより、キリストが最後の晩餐でも実際に使用したとされ
バチカン市国からも認定をされている聖遺物のひとつ、
"聖杯"が納められていることで有名で。
これは見ておかないとだめよね。

聖堂はどの街でもよく行くしなぁと
軽い気持ちで来てしまったけれど、
天井のモザイクがほんとうに素晴らしくて!

こちらが聖杯の納められている礼拝堂。
遠くちいさく見えるのが、その"聖杯"です。

レプリカがこちら。

この大聖堂は、ヨーロッパに数あるそれのなかでも
素人目にですが、特に素晴らしかったです。

時間になったので、待ち合わせの"COMIC" カフェへ。

◆COMIC
https://m.facebook.com/comicrussafa

すっかりお気に入りになった
Tinto de veranoを注文し、待っていたら

Ola!と、バレンシアの学校で
犯罪更正学の教師をしているというJonが会いに来てくれました(^^)

ユニコーンがだいすきだというここの店員さん、Joseをふくめ
ふたりともFerranの大親友だそうで、
先週はみんなでゲイパレードに出掛けていたのと
超絶刺激的な写真も見せてくれました(笑)

なにしたいー?どこでも案内するよー!
と言ってくれたので、
「本場のパエリア食べれる?!」と聞くと、
近くにテイクアウトの美味しいショップがあるから
買いにいってこのカフェで食べようか!と♪

よく行っているというショップでは
奥のおーっきぃお鍋に
パエリアが何種かできあがっていて、

わたしには、兎とエスカルゴのものを

僕はこれ、と"ボティファラ"という豚の血のソーセージのものを。

どっちも美味しかったのやけど、
ボティファラのがもうほんまに絶品で、
このパエジャおいしすぎるー!と言ったら
「これはパエジャじゃないよ。お米の種類が違うからね。」と。

どうやら本番では、パエジャと呼ぶには
使うお米やトマトの種類が決まっていて、
どちらもバレンシア地方の特定のものじゃないと呼べないのやとか。

お米が変われば呼び名も代わり、
バレンシアのお米じゃなきゃ、パエジャにもなれないのやって。
深いのやなぁ~。

高級なイメージだったパエジャも、
地元のお店で買うとたったの3€でした。
(といってもまた、ご馳走になってしまったのやけど)

◆Que Bo!
http://www.quebovalencia.es/

クリームチーズと
バレンシアのフレッシュなライムを使ったという
おいしいプディングまでご馳走になり♪

海のほうまで歩こうー!と
太陽のもとをてくてくと。

すると、なにやら巨大なモニュメントや建物が出現して!

これは、かのガリバーやろうか。
公園になっています。巨大。

バレンシアは"芸術科学都市"だそうで
海に向かって、博物館やオペラハウス、
人工の湖や水族館などの複合施設が立ち並び
それはそれは圧巻の光景。

緑もたくさんあって、
ここに住んでいるひとたちが思い思いに生活を楽しむ場所なのやって。

This is a "quality of Life".
これがそうだよ、とJon。

たしかにそうね、ほんとうに素晴らしいとおもう。

時間の使い方、日々の過ごし方。
わたしはもうすこし、いろんなことのペーストを落として
限りのなく思える時間を楽しんでみてもいいのかも。

ありがとう!Jon.

そしてさいごに、
バレンシアのおいしいワインを1本選んで!と
Alicante(バレンシアの南の産地)のChardonnayを買い。

楽しくてあたたかくてたまらない時間をほんとうにありがとう、
必ずまた来るね、今度は大切な家族を連れてくるねと
再会を約束してお別れ。

またスペインの広大な景色を横目に、
シエスタしながらMadridへ戻ります。


Madrid again

マドリッドに戻り、
スペインの晩ごはんの時間までまだすこし時間があったので
チュエカ地区の奥のエリアをすこし散策して。

また見つけてしまった、かわいいショップたち(*^^*)

◆PANADERIA
http://www.lapanaderiadechueca.es/
女性オーナーのオーガニックのパンやさん。

明日の朝用にバゲットを1本買うと
こんなかわいい紙に包んでくれました。

◆La hogaza
http://www.panaderialahogaza.com/
もうひとつ見つけた、こじんまりかわいいパンやさん。

明後日はここに買いにこようかな♪

◆MOTT
https://m.facebook.com/MOTTmadrid/
セレクトはほんまに、超絶お洒落でほしいものだらけやったけれど
割と高くてなにもかえなかった~。

◆PINKOCO
https://m.facebook.com/pinkoco.popup/
美しいライフスタイルのセレクトショップ

◆NUD
https://m.facebook.com/pages/NUD/363924163715610
こちらも鞄や服のかわいいセレクトショップ

うろうろしてるうちに、晩ごはんの時間に。
どこに入ろうかなとるんるん♪
迷って決めたのが、こちら。

◆Baco y Beto
http://baco-beto.com/
ワインとタパスのお店みたい!最高っ**

まず頼んだワインは、
Floor innata , Rueda 2014

おすすめだけあって、とてもフルーティでおいしい。

Duck rilletes, mango chutney 
鴨のリエットとマンゴーピューレ

これが、めちゃくちゃおいしくて。

調子にのってもう1品。
Breaded wild mushroom with truffle sauce
マッシュルームのフリット トリュフソース

これには、RiojaのCRIANZAと合わせて。

タパスはハーフポーションで頼めるし
ワインもグラスで15種類ぐらい空いていて、
わたしには天国のような場所でした!

飲んでおなかいっぱい食べて、17€。しあわせー!
また来たいな。ご馳走さまでした。

太陽いーっぱいあびて、よい疲れ!
おやすみなさい。

トルティージャ日和

朝、帰国する旦那さんを見送り。

たのしかったおいしかったよ、ありがとう~。
Buen Viaje!

ちょっぴり寂しいけれど
今日から気ままなひとり旅の始まりです(^^)

まだストライキが続いていて、なかなか来ない地下鉄に乗り
Mercat dels Encantsへ。

◆Mercat dels Encants
http://www.encantsbcn.com/ca

月、水、土曜日にだけやっているという、
真新しくて巨大な市民マーケット&蚤の市というかんじ。

日用品もびっくり安くて(下着がどれも1€とか!)
スペインらしいオリエンティックな蚤の市にも
テンションまっくすーっっ!!!

楽しすぎて予定変更。
マドリッド行きを午後にすることに決め(笑)
市場の一角で朝食をとることに。

Cafe con leche(カフェオレ)と
Tortilla a la Francesa。
トマトパンの上にトルティージャ。おいしーい♪

迷ってまよって買った、戦利品のSalt&Pepper。

はぁーかわゆっっ(>_<)
このマーケットはたいがい、値切れば半額以下まで持っていけました。

旅の必需品もすこし補充し、
一度ホテルへ戻り、バルセロナサンツ駅へ。

ランチに駅のカフェテリアで
アンチョビサラダのトルティージャとペペロニグリルをつまみ、

スペインの高速列車AVEで約3時間、
Madridへ向かいます。



Madrid

スペインらしくうとうととシエスタしているうちに
程なくMadridへ到着。

お互いの家族にも何度も会ったことがあるぐらい、
Brightonにいた時からの大親友のFerranがいま住んでいるのがMadridで。

結婚のお祝いにアパート取ってあげるよおいでー(*^^*)
と言われるがまま、
目的なくほいほいと来てしまいました(笑)

ちなみに彼には、いつもとってもかっこいい彼氏がいたりするので
安心安全、どこでも守ってくれるし、価値観も近くってとても楽しく一緒にいられるのです(*^^*)

ちなみに今の彼は、典型的なラ・マンチャの男だそうw

彼がわたしのために用意してくれたアパートメント。

なんとバルコニーつき。

かわいすぎます~。ありがとう。

チュエカ地区という
Madridでいちばんファッショナブルらしい場所に位置していて
周辺にはお洒落なバルやショップがたくさん。
(ゲイエリアでもあるらしいw)

◆APODEMIA
https://www.apodemia.com/es/info/3-tiendas
華奢なアクセサリーがかわいいショップ。

◆LeSAC
http://www.lesac.es/
オンでもオフでもはけそうな靴やサンダルがお手頃でかわいかったぁ。

そして、アパートメントのほどちかく
めちゃくちゃ気に入ったのがここ。

◆Mercado San Antón
http://www.mercadosananton.com/

おしゃれでモダンー!な市場っっ(^^)
観光スポットになっているサン・ミゲル市場よりも
ずっと洗練されたかんじ。

地下のスーパーで朝ごはんのフルーツなどを買い込みます。

仕事終わりのFerranが迎えにきてくれ、なにがしたい?というから
服かアクセサリーを買いに連れていって!と。

Ferranは、MANGOやEl Corte Inglésなどの
名だたるスペインブランドの
メンズファッションデザイナーとして活躍していて、
そんな彼に素敵な服やさんでお見たてしてもらいたかったのです~(*´∀`)

彼が連れていってくれたとてもすてきなセレクトショップ

◆SINCLONNISON MADRID
http://www.sinclonnison.com/home.php?seccion=home

オーナーは男性やのに、
セレクトされた女性の服と靴、アクセサリーにどれも胸きゅんで
これが似合うよ~と、Ferranが選んでくれたネックレスをひとつ購入。

Madrid在住アーティストさんの
"Uva de Playa"というブランドで
意味は「海辺の葡萄」だそう。すごいー!運命かんじちゃうー!(*^^*)

お散歩を続けていると
この近くに住んでいるらしい彼の友人夫夫(夫婦ではない)から連絡がきて。

僕たちのアパートの屋上でビール飲もうよ!というお誘いが。
わー!うれしーーーい♪ヽ(´▽`)/

ビールやおつまみを部屋から持ち出して
Grand Viaまで見える屋上で
スペインでベストだと思う場所について激しく語り合い(笑)

語り疲れたところで、
おいしいTapasがあるから、食べにいこう!と。

1軒目のバルでは
乾杯に、彼らおすすめのTinto de veranoを。

赤ワインの炭酸割りで、
サングリアと似ているけれど
フルーツ抜き&こちらのほうがアルコールもライトなので
バルの定番らしい。おいしーい!
Salute!!!

トルティージャのピンチョスと

ここのスペシャリテだという、
茄子のペーストのタパス。

一見シンプルやのに、いろんなスパイスの香りがしておいしい!!

そしてなにげに、
とろとろ玉ねぎがたっぷり入ったここのトルティージャ
過去最高においしかった。

お店は…たぶんここ。たぶん
◆Rustika Cafe Tapas&Gin
http://www.rustikacafe.net/

トルティージャすきー!と言ってたら
烏賊墨のトルティージャと、
ラタトゥイユトルティージャが美味しいとこがあるから
そこも行こう!と2軒目へ。


う、うんまーーー!!!

気づいたらわたし今日、
あさ昼ばんぜーんぶトルティージャやん○

うっかりとまた、ご馳走になってしまい、
アパートまで送ってもらって。
楽しくて仕方のない夜なのでした。

CAVA & CAVA

バルセロナ3日目の日曜日。

だいすきなスペインのCAVAの
8割強をつくるというPenedes地方へショートトリップ!!

もよりの駅から電車でらくらく約1時間、
Vilafranca del Penedesへ。

タクシーに乗り換え5km、
ホテルから紹介してもらったワイナリーへ向かいます。

◆PARES BALTA
http://www.paresbalta.com/

200haの畑を所有している、というから
とても大きくてビジネスライクかと思いきや。

連絡をしたときから、とてもウェルカムに対応してくださり
オーナー家族のあたたかさが染み渡っているようなイメージ。

3時間にわたってたっぷりと、まずは畑を案内してもらい

中もすこし。

2003年から完全移行したという、
ビオディナミについて詳しく説明してくれて。

牛の骨を肥料にしたり、月の満ち欠けに従って収穫時期を決めたり
ビオディナミのフィロソフィーって、
正直どういうものなのかよくわからなかったし
きっと簡単に理解できるものでもないのやけれど。

自然とともに生きて、恵みをシェアしながら生活していくことは
とてもナチュラルでしあわせなことなのかなと。

そして、こーんなすてきなガーデンでのテイスティングタイム。

CAVAの"Blanca Cusine"
"Ginesta" Gewurztraminer100%
"Cosmic" Xaprello80%, SB20%
"Indigena Rosat" Garnatxa100%
"Camino Romano" Tinto Fino100%

おつまみのマンチェゴチーズやFuetで、
十分すぎるランチタイム。

出会えてよかった。ありがとう。

どれもこれも、半端ないクオリティやったけれど
さいごの赤(ボトルでたったの9€!)が特にエレガントでおいしくて。
これと、少量生産のオリーブオイルをお持ち帰り。

こんな楽しくてしあわせなテイスティングが、ひとり14€。
またスペインが大好きになり、酔っぱらいはバルセロナに戻ります。


Barcelona Again

ホテルにワインをどーんと置きに寄り
バスで高台のグエル公園へ。

グエル公園の近くに住むEliとDannyと再び待ち合わせ、
いつも犬の散歩をしているという
景色のよいスポットをいくつか案内してもらいました。

たくさん歩いたあとには
カフェに入り、スペインの歴史や地域の話をたくさんしてもらって。
こういう特別な時間がめちゃくちゃうれしい。

必ずまたすぐにね、と再会を誓い、
バルセロナ最後の夜にと
これまた、とてもとてもとても楽しみにしていたレストランへ。


◆SPOONIK
http://spoonik.com/

レストランというと、違うと言われるのかもしれない。

元々アーティストだったコロンビアとメキシコ出身の2人の男性が
週末に自宅で料理を振る舞っていたの料理がおいしいと話題になり、
未だに週末限定で開けているアドレスなのだとか。

ふたりは自分たちのこのスペースのことを、
"Restaurant"ではなく、"Food Service"と呼んでいる。

予約の連絡をして初めて
レストランの場所を教えてもらえ、
25€のデポジットをトランスファーするというなんともユニークなシステム。

到着早々、質問が2つあります、と。
1つが予約名。
2つめが、CAVAいる?と。
もちろんー!!

CAVAを注いでもらうと、そのままキッチンへと誘われ。

「Open Mindにしててね!
味はもちろんやけど、ここではなにより
"EXPERIENCE"を楽しんで欲しいからね!」と。

コックさんたちを紹介してもらった後に、
キッチンで各シェフの出身地をイメージしたタパスを2ついただく。

1つは、メキシコのトルティージャをイメージしたもの。

ひとつは、コロンビアをイメージした
トウモロコシと蜂蜜のエスプーマのもの。

メレンゲで作ったピッツァ。

アマゾンの花粒を渡され、頬張ると舌がピリピリしてきてっっ
そのまま、これを食べてと。

オリーブの液体の入ったボールと
コリアンダーと林檎、瓜のマリネ。
とても不思議な味。と、ぴりぴり(笑)

水の代わりに100%赤ワインを使ったパン。

コリアンダーのムースとポップコーン
メキシコのバニラチーズに、
熱々のコーンのソースを注いで。

ここでは、料理と音楽のマリアージュも楽しんでと
1皿ごとに、音楽や
テーブルに注がれる照明までももどんどん変わっていって。

急に照明が暗くなり、テーブルに雨が降ったとおもったら

温かいロブスターのサラダが全テーブルに一斉に運ばれ
シェフがスープを注いでくれた瞬間に、
テーブルに花が咲き、お皿の上を蝶が舞う。

ふつう、こういうショー仕立てのって
味はまぁまぁってことが多いイメージやけど。
ここはほんまに、とてもおいしい。
ロブスターに、白トリュフも入りうんまーいっ!!!

音楽もころころ、今度はアップテンポに変わり。

次のお皿は……
"歯"?!とおもったら
雲丹のリキッドとチリソースだとか。

ペアリングは、スペインのPinot Noir

びっくりおいしい!スペインでこんなピノが飲めるなんて。

お口直しは、シェフがホールで急に混ぜ始めた
カリブ海のココナッツアイス。

そしてわたしの大ヒットやったのがこれ。
シーバスとキャラメルライス、ココナッツのバナナの皮包み。

黒ニンニクとココナッツのソースを添えて。
不思議な組み合わせやのに、これもびっくり美味しい。天才!!!

フォアグラとチキンスープのムース
洋梨とクランブルを添えて

頬張ったあとには、パイナップルビネガーを飲んでみてと。

そしてテーブルに火が燃え出し

到着したお肉のメインは、
リブの12時間低温ロースト アニスの煮込みソース

ペアリングはなんと、ここにきて
CAVAのGrand Reservaに戻るという。

これがまた、ソースとベストマリアージュ

デザートの1皿目は
7つのテクスチャーのヨーグルト。


ラッシーに、カルダモンの入ったヨーグルトケーキ、ポップキャンディーなど。

2皿目は、カリビアンをイメージした
バナナブレッドやバナナプディング、
ココナッツやパイナップルのムースなど。

最後に珈琲と小菓子を。

70%カカオのチョコレートクッキー
グァバのジェリー
ピスタチオのミニドーナツ
ハラペーニョのマシュマロ(!!!)

おなかいっぱい、胸いっぱいの
2時間半に渡る、食のショータイム。
コースがひとり90€+ワインペアリング45€。

固定概念を持っていることが恥ずかしくなるような、
驚きと美味しさのスペシャルな連鎖が楽しすぎるディナーでした。


実はメトロストライキに合っていた本日(笑)
バスを駆使して、ホテルへ戻り。

ふたりで過ごす最後の夜は
のーんびりとワインのパッキングに費やし、就寝。
いっぱい持って帰らせてほんまにごめんー!(笑)

明日は、Madridへ。
ここからしばしのひとり旅です。

Lovely Barcelona!!!

朝からのおいしい生ハムがうれしい、
Casa CAMPERでの朝食。

今朝は、まだまだ建築真っ最中の
サグラダファミリアの観光からスタート。

サグラダファミリアは3回目やけれど
今回ははじめて、ちゃんと事前に予約して
塔のほうにも登ってみました。

街が一望できて楽しかったー!
中も、前に訪れた時よりずっと出来上がっていました。

池ごしに見るサグラダファミリアは、
朝がいちばんきれいなのやとか。

のんびり観光を楽しんだあとは
これまたお洒落スポットときいて気になっていたボルン地区へ。

たしかに、狭い路地のなかに
気になるお店がたくさんっっ。

またまた、テンションのあがってしまった
すてきなショップたちを少し。

◆Apres Ski
http://apresski.es/index.php?/welcome/

ウィンドウを見て、かわいいー!と入ったら。
これまたかわいいお姉さんがハンドメイドでパーツをペイントし、
それでアクセサリーを作っていました。
悩んでなやんで、モノトーンのものをひとつ、くーださいと♪

◆OZZ Barcelona
http://www.ozzbarcelona.com/

バルセロナのアーティストさんたちの洋服を集めたコンセプトショップ。
どれもお手頃でかわいくて!
バルセロナで一番すきなショップかもしれないー(*^^*)

◆CLAY
https://www.yelp.de/biz/clay-barcelona

スタイリッシュな
ハンドメイドの陶器のボウルなどを売るお店。

◆helena rohner
http://www.helenarohner.com.es/

シンプルエレガントだけど、ひとくせが楽しい
すてきなアクセサリーショップ。

楽しいショピングのあとは、バルセロネータへ。

ここでうれしい再会!
Barcelonaのホテルで働いているElizabethが
ランチをしよう~と会いにきてくれました(*^^*)
2年ぶりかしらん?!うれしいーーーっっ

ボルン地区へふたたび戻り
ビールを飲みながらおみやげの交換会(笑)

生ハムすき?といわれたので
だいすきー!!!といっていたら
こんなにもくれましたww

Hamon iberico
Chorizo iberico
Lomo
Sal Chichon
Fuet
いろいろあるのやなぁ。またパーティーしなきゃっ!

そして、ランチタイムになったので
タパスバルへ連れていってもらいました。

◆BORMUTH
http://bormuth.blogspot.com.es/

注文はもちろん、Eliにお任せで。うれしい♪
たべたものたちは。

Patates braves
みんながよく食べているらしい、ポテトフリットのアリオリソース

Pa da coca amb tomaquet
これもティピカルな、トマトを塗ったパン

Formatge manxec
だーいすきなスペインのチーズ、ケソ・マンチェゴ

Secret Iberic
イベリコ豚とパプリカのグリル

Toninya vermella planxa amb pebrots
鮪のトロとパプリカのグリル

ほんにトロやぁ。お…おいしい!!

Pinxo de truita
中が半熟とろとろのスパニッシュオムレツ

Ensaladilla de tono
ツナのマヨネーズサラダ

Ous estrnllats amb chorizo
スペイン人みんながだいすきという
卵とポテトフリット、チョリソを混ぜたボリューミーなひと皿

あぁースペインっておいしいなぁっ
しあわせな時間をありがとう(^^)

これまた久しぶりに会う
彼のDannyも合流し、再び街を案内してもらい。

明日またビールを飲む約束をし、今日はお別れ。

ボルン地区へ戻り、彼はピカソ美術館へ、
わたしはもうすこしこの辺りを散策。

歩けば歩くほどにみつけてしまう、すてきなお店たち。

◆Dissenys textils & Espardenyas
http://www.teixitsvicens.com/ca/noticies/espardenyes/

スペインといえばのエスパドリーユの専門店。
紳士なおじぃちゃんがシンデレラのように履かせてくれるの。
シンプルなものは12€ほど。

◆Compasion Born
http://www.conpasionborn.es/?lang=en

風合いのよい革のバッグなどがたくさんありました。

そして、再び合流し
ホテルへ戻る途中に見つけていた、チュロスやさんへ。

◆La Pallaresa - Churreria
https://www.tripadvisor.jp/1527777?m=19905

これこれ!
スペインといえばの、Xurros con Chocolata。

揚げたてチュロスホットチョコレートにディップして食べるという
なんともハイカロリーなおやつなのやけど。

思ってたよりずーっと、さらりビターで
とても美味しくいただけてしまいました(о´∀`о)


そして、今日は同じバルセロナ内でホテルを移動。
泊まってみたかった、こちらのホテルへチェックイン。

◆Hotel Praktik Vinoteca
http://www.hotelpraktikvinoteca.com/

ワインをコンセプトにした新しいデザインホテルで
どこを切り取っても、ワインわいんワイン!!!

ウェルカムドリンクのCAVAをいただき。

晩御飯は、こちらに紹介してもらった
近くのワインタパスバーへ行くことに。

◆VINITUS
https://www.facebook.com/pages/Vinitus/562839933859697

大混雑で、なんと1時間待ちっっ!
でも、みんなが食べているお皿や、カウンターに並ぶ創作のタパスがほんまにおいしそうで。

呼ばれてうきうき、
どれもこれも食べたいー!と、指さしで頼んだタパスたち。

キノコグリルの盛り合わせ

ハモンとチキンのクロケッタ

ムール貝のモデナソース

カタローニャ?といわれたような
ツナのラビオリ ホワイトチーズソース

赤ワインをと頼むと
Ribera del Dueroを地図つきで説明してくれて。

品種はTinta Finaだよ、と。おいしいー!

カニカマとコーンのピンチョスに

モッツァレラとチョリソのクロワッサンピンチョス

フォアグラと林檎のコンポート

鮪と海老、ホタテのグリルピンチョス

デザートは、みんなが頼んでいたパンプディングを。

でーぶー!
でもでも、どれもこれもめーーーっちゃ美味しくて!!!
バルセロナで1番おすすめの場所ができてしまいました。
次来るときは、毎日ここに来たいぐらい♪

しかも、はちきれそうなぐらい食べて、飲んで。
ひとり22€というお安さ!なんとー!
半端なくよいお店でした。
だいまんぞくー!!!!!ごちそうさまでした。

今日もよく飲み、よく食べました。
帰ったらぜーったい、ダイエットしなきゃ(笑)
おやすみなさい。

国境を越え南国へ

起き抜けの朝、
Bettoleの村をおさんぽに。

ちっちゃーーーい村やけれど
歴史のある古いアーチやブルーの壁、
ここへ来てサボテンなんかも植わってて
南にきたのやなぁと実感。

ピレネー山脈のワイン畑をのぞむホテルのバルコニーで、
また昨日スーパーで調達した朝ごはん。

なんという光景ー!
喧騒という文字なんか存在しないような、美しいホテルでした。

そして、今日はバルセロナへ移動すべく
海辺の街、Perpignanまでまたレンタカーで30km。

Perpignanの駅に着き。

Barcelonaまではたったの1時間20分。
わたしたちの電車は、10:00発…

ま…まさかの…
こ…こない…

はい、ストライキでしたー。
(慣れてきた)

1時間後のにのってーといわれ、
wifiある種のちょうどいいやー○と、ブログ更新しながら待ち、1時間後。

「満席で無理。1時間後にのって」

まじかー!!!

ランチにしようか♪と
どうもケバブ激戦区らしい駅前どおりの一角で
鼻がぴくっとしたケバブやさんへin*

これが大正解ー!!
作りたてケバブもメキシカンサラダもおいしくて、
ピタまで炭焼やきたて!

今回の旅はいまのところ、
日本、フランス、スペインかかわらず
飛行機&電車ぜんぶ、ほんとうにぜんぶ
ストライキヒット率100%!!!
(*^o^)/\(^-^*)
もはやめでたい!!(笑)

だんだん驚かんくなって、
「電車こないんですか?」
ストライキだよ」
「あ、なるほどね。次いつきます?」
で、美味しいものを探すという始末。

5日で5回のストライキを乗り越え、
ストライキプロフェッショナルになった今
なにか助言をするとしたら(笑)

"すべてを即座に受け入れて、今いる場所を楽しむ!"

神様みたかー!わたしまた、強くなったよ○

1時間後の電車には無事に乗れ
ほどなくバルセロナへ到着です。


Barcelona

まずはホテルへチェックイン。
今日はずっと泊まりたかったこちらのホテルへ!

◆Casa CAMPER
http://www.casacamper.com/default-ja.html

だいすきなスペインのシューズブランド、CAMPERが経営するホテル。
めちゃモダンでお洒落ー!

リビングルームとベッドルームが
廊下を挟んで独立しています。すてきー。

飲み物や軽食などはすきなものを
24h、オールインクリューシブ(*^^*)


屋上でも飲めます。


さて街歩きに。
ひさしぶりの都会です。

サバトリョやカサミラを通り

グエル邸へ立ち寄り

サンジョゼップ市場を散策し。

ホテル周辺のラバル地区へ。

ここには、お洒落なアクセサリーやさんや雑貨やさんがたくさんあって
めちゃたのしかったー!!
お店をいくつか。

◆nuovum
http://m.nuovum.com/home

お洒落なアクセやバッグを扱うセレクトショップ

◆la variete
http://lavariete.net/

わたし的に大ヒットやったのがここ。
木や切り株を切り出した
キャンドルホルダーやフックがかわいくて。

◆LANTOKI
http://www.lantoki.es/espacio

バルセロナのデザイナーのセレクトショップ兼アトリエ。


そして、晩御飯にと
予約していたバルへ向かいます。

◆BODEGA1900
http://www.bodega1900.com/ca

スペインで一番予約が取れないと言われていた伝説のレストラン
"エル・ブジ"の弟が経営するタパスバルで予約必須の大人気店と聞いて。

まずは、CAVAを!やたー!

そしていくつか適当にオーダー。

Tuna belly with spice sauce
"La Cala"
鮪のスパイシーソース漬け

Razor clams in white escabeche sauce
マテ貝のホワイトエスカベッシュソース

Baby beach Squid
子烏賊のイカスミグリル

Seasonal small beach fish
小カレイのフリット

Iberian ham croquette
ハモンイベリコのクロケッタ

ワインもすすみますっ♪

"mollete" fried calamari with hot sauce
烏賊フライとチリソースのミニホットドッグ

Stuffed rubbit shoulder
兎肩肉の煮込み

これがめちゃーおいしかった!!

ほんとにほんとにおいしかったのやけど。
お値段が相場の2倍ぐらいしたことを思うと、うーん、なんか
驚きもそんなになかったなぁと。

といことで、次!
2軒目は、ホテルと同じ建物にあるオリエンタルバルへ。

Dos Palillos Barcelona
http://www.dospalillos.com/home.php?lang=en

シェフが日本人だからか、
ダンにアレンジされたメニュの随所に、日本のエスプリが見らる。

わたしたちが座ったのは、手前のカジュアルなバルのほうやけど
奥のレストランのほうは、なんとミシュラン1ツ星なのだとか。

noumifu of lamb brains
ラムの脳味噌のお麩揚げ?
ぜんぜんわからへんw けどおいしい♪

thai bite
with iberian pork jowl and spider crab
イベリコ豚の照り焼き マンゴーソースのマフィンに載せて

iberian pork jowl with cantonese sauce
同じようなのたのんじゃった。

ningyo yaki
with chocolate and ginger
"人形焼"?!と気になって頼んでみたら
似ても似つかないものが。

頬張ると、中からジンジャーチョコレートソースが
どろぉりおいしーい。

CAVAとビールも頼んで、30€ほど。
おいしかった!ごちそうさまでした。

またまた調子にのって、
近くの地元のひとが集うバルでサングリアとチョリソを頼み。

ホテルの地下にあるバーで
宿泊のプレゼント、とこれまたとってもおいしかった
パイナップルとタバスコがすこし入ったカクテルを頂き。

死んだように眠りについたのでした(笑)
そらそうよね、のみすぎまーした。