AM 5:30
帰国日の今朝は超早起き。メルボルンの朝焼けは美しく、気球もたくさん飛んでいました。
AM 9:00
本当はメルボルンから羽田まで直行便のはずだったけど、カンタス航空が直行便をキャンセルしちゃったので、シドニー経由になったのです。
羽田行きは夜便なので、どうせならとシドニー着を早めて、空港で荷物を預け、4人で半日のシドニー観光へお出かけします*
前回のシドニー旅では行けなくて、今回どうしてもどうしても私が行きたかった、シドニーの魚市場へ!
にぎやかーーー!きらびやかーーーー!!
採れたての魚介たちがこれでもかと並んでいて。
カジキマグロに、マッドクラブかな。まだ動いてるっっ。
オーストラリアさんの鮑は15$と日本より安い?!
海老でかいねーー。水族館みたいやね(笑).
お刺身やお寿司、魚介のグリルやフリットなど様々売っていて、なにをランチにしようか見ているだけでうきうきするー♡
見たことない色合いのお寿司たち(笑) お寿司のタコスまであります↓。
外のテラスに席を確保して。日陰は涼しい。
市場のワインショップで、19$のボトルスパークリングを購入!
ここで食べる生牡蠣とスパークリングに超絶憧れ続けてたのーーーー。
雲丹やいくらののった豪華な生牡蠣に。
ウニは全然日本のがおいしくて、シンプルな牡蠣でも良かったかも(笑)
意外とお得だと思ったオーストラリア産の鮑のお刺身 15$
ロブスターのグラタン 26$
ロブスター半匹がごん!グラタンは上に乗ってるだけでほぼロブスター。すごっ。
さっき見た Eel Tacos 9$
鰻の蒲焼きが乗ったお米のタコスで、海苔の天ぷらが皮がわりになってるという映えメニュー!これ帰ったら再現したいー。
たのしかったー。2人で1本のワインをすっかり飲み干しました(笑)
PM 14:00
時間に限りがある移動はタクシーで、オペラハウスまで。
超絶いいおてんき!久しぶり3度目のオペラハウスは、もっと真っ白かと思ってたけど意外とグレーがかってて驚き。
お昼寝明けのはらぺこさんがいたので、とりあえずオペラハウス内のカフェテリアでごはんをあげつつ、ビールとモクテル(ノンアルコールカクテル)でシドニー湾を眺めながらのチルタイム。
すっかり歩きたいざかりの弟くんとお散歩しながら、サーキュラー・キーへ。
途中、ザ!なお土産ものやさんの前で、カンガルーの絵葉書をみて「わんわん!わんわん!(動物は全部わんわんって言う)」といって放さなくて、行くよーというと大泣き。
君がものを欲しがるなんて初めてやねって、やさしいパパが買ってくれたよ。よかったね。
シドニー現代美術館をすこしのぞいて。
なにをするわけでもなく、ぷらぷらとロックスエリアを家族でお散歩。
水場を見つけてしまった!もうやばいよね。
まぁいっか、と気を許すと一瞬で全身びっしょびしょ!笑
明日からは真冬の日本だもんね。存分に楽しんで。笑
暑さにやられたわたし、アイスコーヒーを求めてカフェのテラスへ。
■La Renaissance Patisserie and Cafe
La Renaissance Patisserie Francaise Sydney
めずらしく、チョコレートケーキが食べたいと、これまた甘々パパに買ってもらったお兄ちゃん。
ひとりでほぼ全部食べちゃったw
君はズボンないのに濡れたからすっぽんぽんね!笑
トランジットの合間時間をでも楽しめた、シドニー観光でした◎
登るとこ見つけるとすぐ登るよね!これって男の子の習性?女の子でもこんなことするのかしら。
PM 17:30
Circular Quay駅から、帰りは電車で空港まで。
電車はたった15分乗るだけなのにひとり20$。たっか!2人以上ならタクシーでも変わらないかも。
T3で荷物をピックアップしてから、T1へ移動し、無料のシャワーをそれぞれに浴びて再チェックイン。
PM 22:00
出発遅れがディレイし、最後の力を振り絞るかのような超ハイテンションなふたりを追いかけまわしてへとへとで搭乗。。
子どもたちにはこんなオーガニックのおやつセットをいただきました♡(帰国便のみだった)。
無事にすぐ寝てくれたので、スパークリングで喉をうるおし、わたしも就寝させていただきます。。
長い長い1日だったーーー。
すっかり甘くしか考えてなかった、子ども2人連れているということ。
朝5:30からの超ロングロングデイに、強行スケジュール、わたしたちのほうがへとへとになってしまいました。笑
それでもまぁ、今日に限らずね、今回の旅を振り返ると。
子ども2人連れ旅が大変だったかと聞かれると、それはそれは毎日が体力勝負でへとへとで、自分のことを気にかける時間なんかひとつもなかった。いつも見た目はぼろぼろだったと思う(笑)
それでも、約20日間ずーーーっと子どもたちと居て、向き合って。
ふたりの個性もいままで以上に感じたし、ふたりが旅の間に成長していくのも日々感じていた。
お兄ちゃんは、特にワンオペの期間中、ママを助けなきゃと思ったのか、ドアを開けてくれたり物を取ってくれたり、弟くんが泣いてると笑かしにいってくれたり、本当に頼もしくて。
イヤイヤ期が終わったかどうかっていう感じだったのに、すっかりお兄ちゃんの顔付きに。
弟くんは逆に「え、ママって甘えていいものかの?!」って気付いたみたいで、一人遊びも一人ねんねもとっても上手なのだけど、この旅ではたくさん甘えに来てくれた。
できるだけ側に居てあげたくて、添い寝をしようものなら「ママって寝る時に横にいてくれるものなの?!」って感じで、逆にめっちゃテンションあがってしまって全然寝なくて、結局わたしが粘り負けして、一人で寝かしてしまったりしたほど(笑)
これまであんまり甘えさせてあげられずほんとにごめんねって愛おしくて。旅の間何度もぎゅってしました。
そして何よりこの旅で嬉しかったことは、ふたりがこれまでよりとーーーーっても、仲良しになってくれたこと。
これまではどっちもが別の方向から「ママー!!」だったからめちゃくちゃ大変だったのだけど。旅中はふたりで追いかけっこしたりにらめっこしたり、ふたりでいるのが自然になって、私を介さなくても仲睦まじく過ごす姿がたくさん見れて、それが日々本当に嬉しかった。
メルボルンの街の人たちにもたくさん助けてもらいました。本当に感謝。みんなとっても優しくて、子どもたちの天真爛漫をゆるりさらりと受け入れてくれました。
絶対また家族で、戻って来たいなぁ。なんなら住みたい。子どもを連れて、とても"生きやすい"場所でした。
次の旅は4ヶ月後、大好きなフランスへ、初めて2人を連れて訪問予定です。
拙い旅行記にお付き合いいただいた方、ほんとうにありがとうございました。
そしてそして、今回一緒に旅をしてくれた大親友の彼女♡大好きですいつもありがとう。
読んでいただいた方の次の旅に、なにかヒントになる情報があったとしましたら、とても嬉しいなと思います。
Written by... **
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◆Table a Cloth.Co.,Ltd
代表(CEO) /Travel Creator/J.S.A.認定ワインエキスパート
岡田 奈穂子(Nahoko Okada)
*世界で一番おいしい旅を、オーダメイドでお作りします*
Mail: info@tableacloth.com
Web: https://all.tableacloth.com/
兵庫県知事登録旅行業 第3-814号
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■Profile
1988年奈良県生まれ。株式会社 Table a Cloth 代表取締役/トラベルクリエイター。ヨーロッパやアジア諸国からの雑貨バイヤー・輸入業の仕事を経て、現地の人や文化に実際に目で見て触れてもらいたいと旅行業へ転身。いつも私に素晴らしい出会いをくれる『旅』が本当に大好きだから、お一人お一人に合わせて、行ってよかったとずっと思える旅をお作りします。第4回「LED関西」ファイナリスト、第17回「女性起業家大賞 奨励賞」受賞。
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