AM 7:30
メルボルンの珈琲界を牽引するといっても過言ではない、超有名ロースターが宿のすぐ裏にあったので、せっかくだし今日はこちらでモーニングをすることに。
■ST. ALi Coffee Roasters
前回はお昼にコーヒーを飲みに来て激コミ!だったけど、朝はゆるりとしています。
お姉さんに絶対これとおすすめしてもらった
Banoffee Madelines 16$
シェフのオリジナルレシピで、焼きあげるのに15分かかりますと書いてありました。
バナナカードが添えられています。
Eggs Benedict 31$
林檎のクランブルに、柚子のオランデーズソース
Iced Long Blackと子供用のベビチーノ。
ホットミルクに嬉しそう。実は途中でこどもがコップを割ってしまって、ガラスが粉々に飛び散る事件が発生したのだけど…店 ごめんなさいというと、店員さんもみんな、子どものやることなんてオールオーケー!わたしたちもみんな子どもだったんだから。って、コーヒーやベビチーノ、このサワードゥも無料で焼き直してくれました。
メルボルン、ほんとに住みやすいーー。こういう人のおおらかさ、温かさにすごく感じる。
お土産に良さそうなコーヒー豆もたくさん売っていました。
AM 10:00
サウスメルボルンマーケットのまわりには、キッチングッズ専門店など楽しいお店がたくさん。
オリーブオイルの先っちょ(?!)が欲しかったのだけど、それだけで15種類ぐらいあって迷う迷う。
近くにいると毎日通っちゃうけど、初めて朝に来るサウスメルボルン市場。
野菜もおおきくておいしそうねー!
朝の方が活気に溢れている気がします。
またそれね!君たち3回目ね。
買おうかどうかとめちゃくちゃ吟味して、でも荷物になるしと見送ったけどかわいかったおもちゃたち。ここは、市場とは思えないぐらいすてきな子ども用品点がめちゃくちゃ多い。
このお砂場用カップのかわいいことー!
これだったら荷物にならない?と、ロケットの縄跳びを買いました♡
ラム肉も帰ったら絶対恋しくなる。
ロブスターのでかさーーー!
何度見ても驚きに満ちてて大好きすぎる市場めぐりなのでした◯
PM 12:30
バスですぐ降ったところに見つけた、Albert Parkでピクニックランチをすることに。
街中に湖があるって気持ちいいなぁ。
アヒルさんの親子と、白鳥ならぬ黒鳥さんがたくさん居ます。
サウスメルボルン市場でテイクアウトしていた、野菜たっぷりのフリッタータは子供たちに。
わたしたちは、こっちでたくさん取れるらしいヒラマサのセビーチェ(お刺身マリネ)と、照り焼きソースの巻き寿司さん。
それから、ロブスターロール(15$ぐらい)…!!!
ロブスターもごろんごろんなのだけど、なちってこれ、パンがブリオッシュ生地でめちゃうま。(Aptus Seafood Grillという市場のストールのものでした)
こっちに来てから(来る前から)、ぎっくり腰で荷物を持つのも抱っこもできなかった彼。なんか直ったかも!と突然の宣言で、久しぶりに抱っこしてもらえたお兄ちゃん*嬉しそう^^
わたしも嬉しい(全部やってたのでへとへとでした)笑。
ホテルに帰る前に、前回も訪れてとってもおいしかったショコラティエさんでケーキをテイクアウトすることに。
■Bibelot
焼きたてのパンやタルト、宝石みたいなケーキたちがショーケース内外に並びます。
おやつにはお姉さんのおすすめを聞いて、ダークチェリーとチョコレートムースのシグニチャーケーキをひとつ。
底のチョコクランブルに程よい塩気があり食感までおいしかった!
このお店もある、市場南のCoventry通りは、インテリアショップや子供服やさん、おしゃれなカフェや本屋さんがたくさんあり、歩いてるだけで本当に楽しいところでした。
明日はシドニー観光を経由しての帰国日なので、お昼寝のあいまに鬼のパッキングを黙々と。いよいよ帰っちゃうのかー。
PM 16:30
フィッツロイの古着屋さんが気になるという旦那さんを連れて、この旅3度目のフィッツロイへ。
パパが吟味するのをのぞきみっ。
これ欲しいなー^^パパにゆってー。笑
まちぼうけのジンジャービア・ボーイ。わたしたちはウィンドウショッピングでたくさん動物たちを見つけました*
PM 18:00
メルボルン最後の晩ごはんを食べるために、シティのフリンダーズ・レーンへ。
ウォールアートがすごい!どこ歩いても格好いい。
今夜予約していたのは、路地のつきあたりにありるインド✖️イタリア料理のフュージョンレストラン。ハーフのオーナーが両料理とスパイスを融合した食事を提供されていると評判で。
■Tonka
King ValleyのProsecco Dal Zotto 13$と
Clos Clare Riesling 2019 Magnum 17$で乾杯!
スターターは Pani Puri 6$each
アロマウォーターを注いでいただくサラダ仕立ての1品。酸味がきゅっと、でもとても華やか。
こちらでは普通に食べるカンガルー、なかなか機会がなくてこの度。
Vindaloo kangaroo tartare 32$
淡白だけどお肉の味が濃くて、スパイスとクリームチーズソースがからむと最強。
Tandoor mustard chicken tikka 17$each
おすすめのチキンティッカには、フレッシュなパクチーとハニーマスタードソース。
Burrata Cheese 27$
このお店おすすめのブッラータチーズ!
牛さんがこれだけいるからか、こっちのブッラータは日本のより何ならイタリアのよりミルキーでおいしい。パクチーとクミンのクリーミーなソースが飽きさせず絶妙。
Ministry of Clouds Shiraz 2020 19$ を。
メインには、Kerala prawn curry with toasted coconut 48$
これは…辛かった!!!笑 汗がとまらない辛さなのだけど、エビ味噌のエキスが滲み出まくっていて濃厚でつい食べすすめてしまう。
焼きたてナンのバスマティライスで。
子どももウェルカムなお店だけど、スパイス料理だからほとんどおらず。普段からスパイスに慣れすぎてるからか、一緒に来ても文句言わず…なんしか食べてくれた子どもたちに感謝。
素晴らしい経験になりました。
PM 20:30
明日の朝ははやいので、AC/DCストリートのウォールアート鑑賞を楽しみながら、一路アパートへ帰ります。
メルボルン、本当に大好き。
異文化が混ざり合い、互いに受け止め合って尊重しあって、みんな楽しそうに生きている。
2回目だったけれど、約20日間という時間を濃密に過ごしてみて、人生であと何度も戻って来たい場所になりました。
Written by... **
----------------------
◆Table a Cloth.Co.,Ltd
代表(CEO) /Travel Creator/J.S.A.認定ワインエキスパート
岡田 奈穂子(Nahoko Okada)
*世界で一番おいしい旅を、オーダメイドでお作りします*
Mail: info@tableacloth.com
Web: https://all.tableacloth.com/
兵庫県知事登録旅行業 第3-814号
———————————
■Profile
1988年奈良県生まれ。株式会社 Table a Cloth 代表取締役/トラベルクリエイター。ヨーロッパやアジア諸国からの雑貨バイヤー・輸入業の仕事を経て、現地の人や文化に実際に目で見て触れてもらいたいと旅行業へ転身。いつも私に素晴らしい出会いをくれる『旅』が本当に大好きだから、お一人お一人に合わせて、行ってよかったとずっと思える旅をお作りします。第4回「LED関西」ファイナリスト、第17回「女性起業家大賞 奨励賞」受賞。
■URL
Web: https://all.tableacloth.com/
Facebook: https://www.facebook.com/no.tableacloth
Instagram: https://www.instagram.com/tableacloth_travel/
Blog: http://buonovoyage.hatenablog.com/
———————————