AM 08:00
Kahala Hotel へ朝食をたべにきちゃった朝。
◆Pulmeria Beach House
https://www.kahalaresort.com/Dining/Plumeria-Beach-House
気持ちいい1日の始まりっ!
ビュッフェ台には魅力的なものたちがたっっっくさん。
オムレツは好きな具をお皿に選んでシェフに作ってもらうスタイル。
すぐそこ、目の前には青い海。ワイキキの中心とは違う時間の流れがあります。
予約限定でテイクアウトも可能という、噂の!カハラサダを♡
生地がもっちもち、お砂糖にちょっとトロピカルな酸味があって、これはおいしい。
名物のThin Pancakeは、焼きたてを狙って♡笑
くるくるくる◎もちろんおいしいのやけれど、さっきのふわっふわワッフルとマハラサダには負けるかも?!
1時間半ゆーーっくりと朝食を頂いて。
食後、ラグーンへ行くとイルカが優雅に泳いでいて。
きゅーーーん♡かわゆすぎる…
しばらく見てると、ふれあいタイムみたいなのが始まって。
餌をもらってうれしそうに、おなかを向けて泳ぐイルカたち。
もう行くよと言われても…いつまでもみていられる…自分の中に密かに眠っていたイルカ好きにうっかりと気付いちゃった瞬間でした*
カハラホテルのマカデミアナッツを買いに行くと、もう今は予約しなくても全種類売っていました。
お気に入りのBlonde を半分こで*
そしてせっかくカハラまで来たのでと、のんびりとした雰囲気のKahala Mallへも。
アメリカンで自由な発想のアイデアキッチンツールたちにどきどきのお店発見っ♡
◆the compleat kitchen
http://www.compleatkitchen.com/
昔輸入していた会社の新商品なんかもあってなんだか懐かしかったぁ。
探していたアメリカンチェリーの種ぬき(ジャム用)も見つけられました♪
アラモアナみたいにブランドブランドしてないし、ゆったりした雰囲気でとってもすきだったー。
Whole Foodsもこちらのほうが、陳列も人もゆったりな印象。好きかも。
PM 12:30
タンタラスの丘のふもとにあるホノルルアート美術館へ視察に訪れました。
ダイアモンドヘッドまで見渡せるとーーっても気持ちの良い芝生の広場。
ホノルルにもこんなところがあったなんて。
そして訪れてみたかったのは、ここの敷地内にあるカフェ。
◆Spalding House Cafe
https://honolulumuseum.org/12001-spalding_house_cafe
さっきの芝生でのピクニックランチも、1セット20ドル〜でお願いできるのですが*
贅沢な朝ごはんのおかげでおなかのすく気配もなかったので、アイスティをテイクアウトし靴を脱いで芝生でごろり○
のーんびり、のびのび。なんだか正しいハワイの過ごし方な気がする!笑
ここにあった美術館ショップも素敵でした。
散々にリラックスして、1時間に1本程度あった、フリーのシャトルバスでワイキキへ帰ります。
今日はこのあと、お仕事のおはなしが2件。
レイロウホテルのロビーカフェに散々お世話になってしまいまーした*
PM 18:30
ハレクラニホテルまで送っていただき、House Without a Key のバータイムに合流。
◆House Without a Key
https://www.halekulani.com/dining/house-without-a-key
カクテルを1杯注文するだけでも、ゆっくりとルアウショーを堪能できるとおすすめいただいていて。
とてもラッキーなことで、ミスハワイによる優雅なフラダンスを一番前の特等席で見せていただきました。
指先まで美しく舞う彼女の周りにだけ、柔らかくて優しい風が吹くような。
ずっと心に残る、とてもよいものを見せていただきました。
日が落ちた海のほうへ回りこみ、ざぶんざぶんと満潮の波打ち際を裸足でお散歩。
前に来た時はとーーっても慌ただしくしてしまったから。今回はゆるりとできて本当に良かった。
やっぱり旅には少しの空白が必要。
PM 20:00
ハワイ最後のディナーは、とても楽しみに早々と予約をお願いしていたこちらのレストランへ。
◆PARIS.HAWAII
https://www.halekulani.com/dining/house-without-a-key
ハワイの食材と本番パリフレンチのエスプリを掛け合わせた『アイランド・フレンチ』という新しいジャンルを打ち出したレストラン。
競争率の高いシェフズカウンター席をゲットし、お昼を抜いてまで楽しみにしてたのっ♪
マウイ島のロゼスパークリングと、オリジナルでお願いしたモクテルから。
ロゼはすごく美しい仕上がりで、南国らしくパイナップルやパッションフルーツが香る。
お料理はコースのみ、8品で85$。ワインやティーペアリングが様々に用意されています。
もくもく。何やら早速始まるみたいです…!!!
1.Shave Ice
ハワイ産の牡蠣の上には、ケールと胡瓜のシェーブアイスのプレゼンテーション。
おいしいなぁ。楽しいなぁ!どきどきっ。
2.Garlic Shrimp No.2
カウアイ島産のガーリックシュリンプなるひと皿。ガーリックの花とバターが載る。
No.2 なのはなぜ?と聞くと、シェフのバラエティの2番目のものだからと。美味しいーーっ。
3.PARIS.Poke No.3
燻製したハワイ島産牛肉とマグロのポケという肉×魚の斬新な組合せ。
ここに"フィンガーライム"というトビコのような食感のライムをぷちぷち絞り、更にココナッツとトマトのコンソメが香る。
4.Feta Corn
甘いコーンとノースショアにある"Sweetland Farms"のフェタチーズに、カカオティのパウダーがかかる。
ハワイ食材の可能性を120%引き出すその創作性とアイデアに脱帽っ。
5.Lava Rock Chicken
今度は"J Lodovico Farm"の鶏肉とパパイヤを合わせて。
岩に見立てた、小麦粉50%・塩50パーセントの塩パン釜で蒸焼きにし、旨味を詰め込んだ鶏肉に、マカデミアナッツとコリアンダーフラワーのアクセント。
6.Kona Abalone
コナで養殖される鮑のリゾットに、グリルした椰子。なんと贅沢な…!!!
バターで表面をカリッとグリルした鮑の絶品さといったら。。
7.Poi
タロイモの温かいスープの中には、キャラメリゼしたマウイオニオン。
ここに黒トリュフのパウダーと白トリュフのオイルがかかる。5杯ぐらい飲みたい…!!!
浸してどうぞと、ずっと目の前にあって気になってた自家製で毎日焼き上げるというふわっふわのパン。
Sea Asparagusという海藻のバターが添えられました。
8.Big Island Beef
最後、赤身牛のフィレ肉にはクレソンと浅蜊、その出汁が効いた泡のソース。
火入れ加減がほんとうにほんとうに、抜群。
これに合わせてもらったSonomaのPinot Noirも、香り高くスパイスチョコのような味わいが炭火の香りとマリアージュする。
最後にデザートはいかがですか?と、せっかくなので3種類から2つを選んでアドして。
PARIS. Brest 18$もここらしくオリジナルに。
マカデミアナッツとコナコーヒーのクリームがふわっと入る。
そしてここのシグニチャデザート、Kilauea Chocolate Lava Cake 23$ の用意が。
キラウェア火山をモチーフにしたデザートは、シェフ手作りのココナッツアイスのパフォーマンスから。
そしてそれが火山灰のようにチョコスフレに注がれ…
噴火した火山の中からは、ラズベリーソースのマグマが流れ出る。
素晴らしいという言葉以外見つからない、テンポよく幸福な2時間のショータイム。
ここにデザートやワイン、サービス料が入り1人17,000円程でした。
贅沢ーーーー!!!なハワイ最後の夜。おかげさまで、十二分にリフレッシュできました。
明日は帰国の日。次のハワイからはきっと過ごし方も180度変わると思うけれど、また新しい楽しみを見つけられるといいな。
Written by... **
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◆Table a Cloth.Co.,Ltd
代表(CEO)/Travel Designer/J.S.A.認定ワインエキスパート
岡田奈穂子(Nahoko Okada)
*世界で一番おいしい旅を、オーダメイドでお作りします*
Mail: info@tableacloth.com
大阪府知事登録旅行業第3-2945号
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■Profile
1988年奈良県生まれ。株式会社Table a Cloth 代表取締役/トラベルデザイナー。ヨーロッパやアジア諸国からの雑貨バイヤー・輸入業の仕事を経て、現地の人や文化に実際に目で見て触れてもらいたいと旅行業へ転身。いつも私に素晴らしい出会いをくれる『旅』が本当に大好きだから、お一人お一人に合わせて、行ってよかったとずっと思える旅をお作りします。第4回「LED関西」ファイナリスト、第17回「女性起業家大賞 奨励賞」受賞。
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