函館3日目にして、やっとの函館市内観光へ。
レトロな市電にのって、
元町ベイエリアでまずは朝食タイムです。
◆PIER H TABLE
http://www.pierhtable.com/
HaKoBAという新しいブティックホテルに併設したカフェレストランで、
朝からパンを焼いたりデリを作ったりとグルメごごろくすぐられますっ。
焼きたてバゲットにクロワッサン、
デリのサラダと珈琲でひとり1,000円ほどの豪華な朝ごはん。
船の汽笛を聞きながら、海を眺めながら。
このロケーションは特別。
ごちそうさまでした。
有名な八幡坂を登り、上から景色を。
のんびりゆるりと、美しい港町やなぁ。
函館ハリストス正教会に、
てくてく。
こんな無人販売所が!おもわずひとつ買ってしまった♪
旧函館区公会堂
旧イギリス領事館(開港記念館)
神戸をもうすこしレトロでのんびりさせたような、居心地のよい街です。
赤煉瓦のほうを少し歩き、気になっていた雑貨屋さんへ。
◆はこだて工芸舎
http://kogeisya.blueboxcraft.com/
そしてまた坂を登りなおして、BBQの食材買出しに。
◆函館 レイモンハウス 元町店
http://www.raymon.co.jp/about/store.php
ドイツ人マイスターが函館で始めた歴史あるソーセージ工房で、
この元町店では限定の焼きたてソーセージやホットドックをイートインすることも可能。
ハーブのものと、チョリソーを買いました。
またてくてくと歩いて居ると、函館山の坂の途中ですてきなパン屋さんを発見。
◆天然酵母パン tombolo
http://tombolo.jpn.org/
石窯からちょうどパンが焼き上がっていて。
BBQで焼いて食べようと、カンパーニュのハーフをひとつ買いました。
その近くには、わたしの大好きな函館の日本ワイン、農楽蔵の醸造所が。
ふらりと急な訪問だったのに、オーナーのご夫婦が出てきてくださって。とても素敵でお優しい雰囲気の方でした。
こんなところで生み出されているワインやから、おいしくて人気なのやろうなぁ。
函館のベイエリアは意外とコンパクトで、まだ時間があったので、
五稜郭タワーにでも登りに行こうかと。
幕末最後の戦いが行われた場所。
この形、かっこいい、って思いました。
歴史も学べてなんやか得した気分っ♡
さぁ、函館さいごのお昼ご飯へ。
五稜郭から函館駅へ戻る途中道、
自由市場より更に安くてローカルという
『中島廉売』を抜け…
その先にあるこちらの立喰い寿司へ。
◆シゲちゃん寿司
http://www.nakajimarenbai.com/shop/orange/shige/shop.html
北海道のローカル番組で以前に見て気になっていたのやけど、1日目の酒屋さんで地元の方にもオススメしてもらって♪
気の良い大将と、魅力的なメニュ。やす!
席はすぐに入れたものの、
テイクアウトたくさん&北海道時間wで、
お寿司が出てきはじめたのは30分後。
鮭背脂にぎり 80円
いわし 150円
きざみ青つぶ 120円
雲丹250円
いくら 170円
バター巻 120円
手作りの発酵バターを巻いてるのやけど、これがびっくりハマる美味しさやった!!!!
すじ子巻 1本 300円 ※写真は半分
ネギトロ巻 1本 280円※写真は半分
おまけにくれた、鉄火巻もぺろり。
おいしかったー!おなかいっぱい!
お会計なんと…ふたりで1,590円。
待った甲斐ありましたありがとう。
安すぎです、ごちそうさまでした。
函館も、大満喫。
ホテルで荷物をピックアップして空港へ。
空港で荷物を預けて、
最後に行きたかったトラピスチヌ修道院へ。
空港からバスで片道10分です。
◆トラピスチヌ修道院
http://www.hakonavi.ne.jp/site/course1/torapisuchinu.html
1898年に、フランスから派遣された8人の修道女によって設立された日本初の女子修道院。
現在も修道女さんが暮らしているため、中こそ見れませんが、整えられた前庭の美しいこと。
ここはフランスかな、と思ってしまう。
修道女さんは、毎朝3:30に起き、祈り・読書・ミサ・労働・食事をして19:45に就寝という、自己奉献生活をされてるそう。すごい。
その修道女さんたちが、フランスのブルターニュより伝えられた伝統製法で今でも作っているという手作りのクッキーとマドレーヌが売店で売られていました。
明日からのRising Sun参戦のため
美味しかった函館を離れ、空路で札幌へ。
プロペラちゃーん!がんばってー!
レンタカーをピックアップして市内のホテルへ荷物をドロップするやいなや、早速すすきのへお楽しみのディナーへ♡
と、その前にまたいつものワインショップへ、ライブのためのワインを買い出しに。
◆ワインショップフジヰ
http://www.wineshop-fujii.com/
相変わらずの道産ワインの品揃えに興奮どきどき…。来るたび新しいワイナリーに出会える。
両手いっぱいのワインとともに、近くのビルの地下にあるこちらのお店へ。
◆フレンチパンダ
http://www.frenchpanda.jp/
北海道の食材を使った肩肘のはらないカジュアルなフレンチと、道産ワイン、ナチュールのワインが楽しめるお店。
乾杯は、余市の新しいワイナリー、
Domaine MONTの Monpe 2016
ドメーヌタカヒコで修行した方が立ち上げたという新しいワイナリー。
とてもフレッシュなシードルみたいな香り。
鴨胸肉スモークと桃、クリームチーズのはっぱのサラダ 950円
この組み合わせ最強ね!再現したいっ。
とり白レバーのムース 680円
ルビーポートのジュレとの合わせが抜群。
藤澤農園 2014 塞翁が馬
わたし至上最高に、やさしく落ち着いてエレガントなケルナー。
Domaine Atsushi Suzuki
Yoichi-Rose 2016
フレッシュな苺の香りが心地よく夏と合う。
『中国料理 布袋』のザンギ 580円
油淋鶏ソースがまた、ワインの酸味に合う。
なにか赤ワインください、と言うと
まさかのこれをグラスで開けてくれるという!!!
Domaine Takahiko
Doichi-Nobori 2014
幻のたかひこさまーーー!夢みたいっ。
せっかくですからね、とお店のやさしいお兄さん。
北海道ワインへの愛を散々に語ってしまった甲斐があった…!!!
間違いないエレガントさと余韻の心地良さ。
気持ちが一気にフランスへ旅していく。
〆にと、
しらす、アンチョビ、オレガノの少し辛いトマトソースピザティーヤ 900円
あぁ、最初から最後まで。
感動的に美味しくてやさしいお店でした。
また、絶対来ます。
合流組がいたので、お決まりの2軒目へ。
◆ツキノワ料理店
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1041616/
北海道産のめずらしいワインと、チーズやジビエが楽しめるいつ来ても間違いないお店。
北海道くるたび来てるかも(´∀`)
TAKIZAWA Wineryの
チャーミングな キャンベルロゼ 2016
&
はこだてわいん
北海道100 ツヴァイゲルト 750円
これ、美味しい。すごく落ち着いてる。
おつまみの 揚げそば 380円
ラムショルダー串 180円
ラム肉のツクピー 160円
知床産蝦夷鹿バラ肉串 190円
猪豚の里ごぼう 250円
やっぱりここのジビエはおいしい。
可愛いエチケットの一升瓶で出て来たのは
酒井ワイナリー まぜごぜワイン 白
フルーティでまろやか!飲みやすいーっ。
パッションフルーツの香りが夏を思わせる、
宝水ワイナリー 宝水デラウェア 2016
&
富良野市ぶどう研究所
羆の晩酌 2015
山葡萄のはずが荒々しさがなくて、酸とタンニンのバランスがとてもよいかんじ。
はー、今日もよく飲みよく食べました。
ご馳走さまでした!北海道ー!!
明日はいよいよ、ライジングサンへ。
晴れますように(*^^*)