朝ごはんはホテル近くのポールボキューズ市場で。


おいしそうなブラッスリーを見つけ、
この旅ですっかりはまってしまったブリオッシュをいただきます。

ここでまた友人ひとりが帰国。
あぁさみしい…とっても楽しかったの。ありがとう。
お昼には次の街に移動予定だったけれど
ここまで来たのだからと、ひと目Vienneに出かけます。
Vienne
Lyonから南へ約20分、ローマ時代の遺跡が街の至るところにのこる
Vienneに到着です。


ここに来たかったのはなんでって
ローヌ川の対岸にみえるのが
Cote Rotieにつながる丘だから。

自分のすきだなと思うものが
どんなところで、どんなひとが
どんな表情で作っているのか。
贅沢だとはわかっているけれど、やっぱりわたしはそれが知りたくて。
滞在に許された時間は、30分!


週末のマーケットを横目に
ローマ劇場や遺跡ののこる公園をめぐり


またLyonへと戻ります。
Annecy
次に向かうのは
Lyonから東に2時間、スイスとの国境近くにある
Savoir地方・Annecyの街です。



フランスのベニスとも呼ばれ
カラフルな家々と運河、ヨーロッパ一ともいわれる
透明度の高い湖が魅力のこじんまりとした街。
アンティークマーケットが開催されている横の運河には
優雅に白鳥が泳いでいたりして




どこを切り取ってもフォトジェニックで。
のーんびり散歩をしたり

ペダルボートにのってみたり



機関車にのってみたり。



おじいちゃんやおばあちゃん
こどもたちもみな、
思い思いにこの休日を楽しんでいるみたい。


Luc夫妻のおうちに泊めていただきます。




駅のほどちかく、とってもかわいいおうち!
日本語のMapまで用意してくれていて、ほんとうに心やさしいご夫婦でした。
ここはスイスに近いので
夜、Lucがおすすめしてくれたお店に行くと
店内は既に予約で満席、テラス席もオープン早々大行列ですぐに満杯に!
◆LE FRETI

それもそのはず。
コンテなど数種のこの地方のチーズを混ぜて作られた
パンもついてたったの13€。

去年スイスで食べようとしたときは
ひとり6000円×2人分ぐらいしたのにっっ
同地方のSeysselの白ワインが
ぴたりとマリアージュ。

シャルキュトリーの盛り合わせに

オニオングラタンスープ。

テラス席、ほんとに寒かったのです。ぐすん。
でもどれもおいしくっておなかいっぱい、
これでふたりで39€は大大大まんぞく(*^^*)
さいごまで居てくれた友人も
明日にはもう帰ってしまうので
また、ひとりワイン旅の再開です。
次はだれと、どんな景色に出会えるのか。
どきどきわくわく、でも今日はちょっぴりさみしい気持ち。