AM 07:00
朝のイゼオ湖をランニング。気温は0℃丁度ぐらい。
金曜日は朝市なのかな!まだ暗いのに露店をたくさん準備していました。
Giecomoのバーに、昨日きちんと言えなかったありがとうのお手紙を託けに行って。
朝担当の方もう来てて、チョコクロワッサン焼いていた!お財布忘れたっ( ; ; )
でもでも、帰っても嬉しい朝ごはん。
今朝はバターたっぷりのスクランブルエッグまで♡
そして、オーナーのValentieaがまた会いに来てくれていて、ガーデンを案内してくれました。
夏はプールまで出現するのだって!いいなーっ。
庭になってた柿も、持って行ってーと(´∀`*)
そして、会えて良かったとイタリアのお菓子をたくさんプレゼントしてくれました。
オーナーのValentina、同じ年ぐらいかな。2つもお宿を経営していてすごいっ。
こちらこそ、出会えて、たくさん話せてよかったです。ありがとう。
AM 09:30
イゼオ駅から、帰りは高速列車のFrecciarosaに乗継ぎミラノ中央駅へ。
さすが!イゼオから1時間15分ぽっきりでついちゃった。
ここからバスで約1時間、ミラノマルペンサ空港に到着。
PM 13:30
空港到着口横のバールで、ランチにサーモンのブルスケッタを頂きながら待っていると。
わーーい!北海道からほんとに長旅お疲れ様で、御一行さまご到着です。
構想1年すこし、ほんとにここでお迎えできるなんて。感無量っっっ。
PM 16:00
空港から送迎車で、小麦畑や野菜畑、アスティの葡萄畑を通り抜け。
Albaの町に到着です。かわいい今日のホテルっ!
◆Angolo Di Vino
https://m.facebook.com/angolodivinoalba/
250年前の建物を改装したゲストハウスで、お部屋のひとつひとつにはこの地方由来の葡萄やワインの名前が付いています。
パティオが素敵っ!♡
わたしのお部屋は"Barolo(バローロ)"♩
お隣はNebbiolo、Dolcetoなどピエモンテ葡萄の土着品種さんたち♡
聞くと、案内してくれたオーナーさん、普段は近くのワイナリーで醸造を担当されているそうで。そのワイナリーのワインが各部屋に1本ずつギフトで置かれていました。
素敵ーーーっ。
PM 16:30
到着間も無く、休憩は…と伺っても、いらないー♡って!笑
それならば明るいうちにと、せっかくなので町歩きに行ってみることに。
賑わう町中はクリスマスムード満点!♡
大聖堂ちかくで見つけたバールで、リクエストの駆けつけ1杯"エスプレッソ"を。
◆Cignetti
住所: Via Vittorio Emanuele, 5, 12051 Alba
おやつには、ホオズキのチョコレートをひと粒。
ちなみに皆さん、イタリアはじめての方ばかり。
夢が叶ったーーってひとつひとつに喜んでくださるの、ほんとうに嬉しい( ; ; )
お散歩を続けると、さすが白トリュフの町アルバ!たくさんのトリュフストールが出ていて。
うーーん。屋台のはちょっと質が微妙かも。。10-11月のトリュフ祭り来てみたいなぁ!
街角のところどころから、今にもクリスマスソングが聴こえてきそうな雰囲気。
サンタさん…怖いよ顔っっっ!!!笑
一度ホテルに暖を取りに帰って。
PM 18:30
イタリアの大好きな文化、夕食前のアペリティーボにお誘いしちゃいましたっ♡
◆Kent Cafe
イタリアの町ならどこにでもありそうな、いわゆる町のバールなのですが。
やってますやってます!アペリティーボ。
ドリンクを頼むと食べ放題になるやーーつ♡
ここで、今回参加してくださっている方々を勝手に自己紹介っ♡笑
1. Tさん(男性)…富良野でワイナリーを経営されていて。元々私がここのワインの大ファンで、富良野添乗の際にお客さまをお連れしたのがこのご縁の始まり。
2. Sさん(男性)…同じく上富良野で農家とアグリツーリズモをされていて。お米がほんとにおいしくて!大阪までわざわざ送っていただいたことも。
3. Iさん(女性)…お花や野菜の苗も育てられる農家さん。雪のなかで育てられる越冬キャベツが絶品だそう♡
4.Sさん(女性)…イタリア固有のお野菜などにもとってもお詳しい野菜農家さん。一度食べさせていただいたトウモロコシの甘さに驚きっ。
5. Yさん(女性)…笑顔のとってもすてきなメロン農家さん。野菜ソムリエさんでもあります。
皆さんはるばると… Welcome to Italy!♡
フランチャコルタで乾杯ーーっ♩
どん!と置かれたおつまみ4人分。
どどん!こっちは2人分。牛肉のタルタルまで載ってるーー豪華ーーーっ。
アペは、ドリンク1杯頼むとこれらが無料でサービスされます。足りなかったらカウンターに取りに行けば食べ放題っ♡
ここのはお味がどれもこだわりがあっておいしくて!フランチャコルタ飲んだのに、おつまみ込み込みひとり8€と、最高でした。
そしてお野菜やさんを覗いたりしながら。
PM 19:30
とっても人気!と聞いて予約していた夕食のレストランへ。
◆Osteria dei Sognatori
https://m.facebook.com/pages/Osteria-dei-Sognatori/171748842865948
すごいすごい!♡オープンと同時に人がどどどっと流れ込んできて、あっという間に満席っ。
私たち以外みーんな地元のイタリアの方?!みたいやしっ。
赤ワインの「ハーフ」を頼んだのやけど…
750mlって、もはや1本分やん! これでたったの2€だった…!!!笑
メニュはなくって、前菜が次々に出てくるスタイルのようで。
1品目は、ピエモンテ名物の牛肉のタルタル。
もはやハンバーグになりそうな量!笑 胡椒がきいて美味しいです。
そして、鱒のグリル。付け合せのポテトがまたおいしい。
山羊のチーズ パセリのソースはとてもフレッシュ。
牛肉のタリアータ。これもこのピエモンテの郷土料理です。上にかかるのはツナソース。
スパークリングもお願いしちゃって♡樽生やったー!これまた2€(笑)
前菜を卒業し、ゴルゴンゾーラチーズのニョッキ。香りがすさまじく良い….!!!
ピエモンテ特産のたまご麺、"タヤリン"は牛のラグーと和えて。
この細い縮れ麺がなんともっっっ。だいすき、だーーー。
勿体無くも6人がかりでも、全然食べきれなくって。。
それでも、お会計ひとり26€。3,000円ぐらい。地元価格が嬉しい!♡
イタリア最初の夜の楽しい宴〜(´∀`*)
こんなお仕事がしたかったの。皆さんがずっと笑顔で、いっぱいイタリアを好きになってくださったらいいな。
明日はバローロ村から、スローフードのブラの町を経由し、トリノまで。
Have a good night!
Written by... **
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◆Table a Cloth.Co.,Ltd
CEO/Travel Designer/J.S.A.認定ワインエキスパート
岡田 奈穂子(Nahoko Okada)
Mail: info@tableacloth.com