AM 05:00
朝焼けとともに2泊の楽しかったフェスを終え。
いつも居場所をつくってくれる大切なひとたち。
ありがとう!楽しかったよーーー○
片付け、温泉、荷物発送を無事終えたわたしたちはまたそれぞれの旅路へ。
わたしたちはこの足で釧路へ向かいます。
AM 11:00
はじめて利用する、札幌丘珠(おかだま)空港。
こじんまりかわゆっっ!!!
チェックインすると、座席がたった36席!!!笑
空港の売店でうってる野菜が安い件(笑)
夕張メロンソフトクリームを食べながらのんびり搭乗を待ち。
たまたまやっていた航空ショーを横目に、スモールジェットちゃんに乗り込み45分の空の旅。
あっっっというまに釧路空港へ到着です。
PM 13:00
お腹すいたー!と空港近くでどこかないかな、と探してたどり着いたのがここ。
◆道の駅 しらぬか恋問
恋問(こいとい)♡なんてロマンティックな名前の道の駅っ。
ここのレストラン「むーんらいと」からは釧路の大きな海が望めます。
名物の、この豚丼(6枚) 1,280円
「この豚」という阿寒産のブランドポークを甘辛い特製ダレに漬け込んで焼いたご当地グルメなのですが。
この分厚さ…!!! いつもはいやな脂身に旨味がぎっしりで美味しいのっっ。
※6枚はご飯の中に1枚隠れています というご丁寧な注釈つきで(´∀`
ちらりっ♡ うんまーーーー!!!
こちらは、恋のつぶやき丼 1,380円
釧路名産のツブ貝に、いくらもたっぷりでこの良心価格。釧路来て良かったー!
基本量多めっ。お腹いっぱい!ごちそうさまでした。
今日の目的地は北にある屈斜路湖。
釧路湿原の展望台に寄り道しながらドライブ♪
湿原の大パノラマー!と期待したけれど…
残念ながらここからは川の景色は見れなくて、ガイドらしきおじいちゃんに別の展望台を教えてもらって明日そちらへ行ってみることに。
釧路湿原の西側をうえにうえに。深い森が広がり空気がしんしんと。
途中、弟子屈(てしかが)のまちなか、摩周の湧き水で眠気を覚まして。
PM 16:00
屈斜路湖畔にある、本日のお宿へ到着。
◆レイクサイドリゾート クッシャレラ
15年前に大阪から移住してきたというご夫婦が営むあたたかなお宿で。
お部屋は3室限定、天然の露天風呂まであるというすてきな場所。
おもてなしの心が随所に。やさしさに溢れる空間。
PM 17:30
お昼寝をしたあと、夕焼けを探しに美幌峠のほうへすこし湖畔をドライブ。
湖に浮かぶ中島。
霧が出ていて残念ながら夕焼けはなく。でもこれはこれで幻想的*
屈斜路湖の東へ戻り、湖畔の砂湯温泉へ。
湖は冷たいのに、砂の部分だけがあたたかい不思議!
みんなここにたくさんテントを張ってキャンプをしてました。気持ち良さそうっ。
PM 18:30
お宿へ戻り、お楽しみの夕食タイム。
北海道産の食材しか使わないという、お母さんこだわりの手料理たちが次々と。
前菜は、「お皿の上が北海道」というテーマだそう。
魚介や野菜はもちろん、生ハムまで道産で。カマンベールチーズは、白糠町の酪恵舎さんのもの。
胃を休めるためにも、もはやノンアルコールで良いかな。という私の前に出てきたワインリスト。なんと…!!!
大好きな岩見沢の山崎ワイナリーさんのがフルラインナップ&良心価格でのご提供…!!!! 笑
頼みますよね。それは。
5年前に頂いて感動したっきり、生産量が少なく人気がでて手に入らなくなったピノ・ノワール。
YAMAZAKI WINERY
Pinot Noir "Black Label" 2016
前よりナチュール感は増したけれど。澄んだ酸味が心地よい、変わらず美しいワイン。
南瓜のポタージュは、とてもコク深くて。
魚介でも使っているのですか?と聞くと、いえいえ、近くの農家さんに頂いた規格外のお野菜をことこと煮込んでブイヨンに仕立てているだけですと。
その丁寧な時間を、いただけるしあわせ。
道産魚介とお米のパエリア
こちらも魚介出汁がすごいっっ。そしてお米が美味しい。
メインは、十勝若牛のフィレ肉グリル
14ヶ月という若い仔牛のグリルは、それはもうやわらかくてジューシー。贅沢すぎるっ。
デザートの摩周メロン
はぁもうお腹がいっぱーーーいっ○○
丁寧であたたかいお料理が運んでくれるこの満ち足りた幸せ感。
ほんとうにご馳走さまでした。
PM 21:00
まだまだ夜は長いけれど、今日は温泉をゆっくりいただいてはやばやと就寝します。
明日は一路釧路へ戻る予定。
おやすみなさい*
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◆Table a Cloth.Co.,Ltd
CEO/Travel Designer/J.S.A.認定ワインエキスパート
岡田 奈穂子(Nahoko Okada)
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