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Buono Voyage.

旅の目的はいつだって、おいしいワインと料理に出会うこと。

リヨン2日目《PM》

お昼ごはんのあとは、
街の中心、ベルクール広場まで歩き地下鉄に乗ります。

現在リヨンでアーティストの方々がたくさん集まっているという
1区までメトロで移動し、街ぶらショッピングです♪

観光エリアからすこし離れているためか、
アトリエや、お洒落な路面店がたくさんー!!

街中のおみやげものやさんで売っているのはだいたい、
『The おフランスデザイン!ただし made in China』だけれど。
やっぱりそういうものには到底興味がもてなくって。

ここには、若手アーティストさんのハンドメイド作品などの
"Made in Lyon"がたくさん。
ここでしか出会えないものたちに、テンションあがりまくります!!!

歩いて見つけた、すてきだなと思ったお店をいくつか。


◆Mademoiselle Dimanche
https://www.mademoiselledimanche.com/fr/

鮮やかなテキスタイルのクッション&ピローカバーやさん。
デザイン、縫製、販売、すべてを自ら、この工房内で行っているそう。
なやんでなやんで、でもやっぱり!と、かわいくて仕方ないリネンのピローカバー (50€)を買いました。
寝るのがまた、楽しみになってしまうーーーー♪


◆Village des Createurs LA BOUTIQUE
http://www.villagedescreateurs.com/accueil/

様々な若手クリエイターさんの
リメイクアイテムやファッションアイテムを扱うお店。
メンズのラインナップが豊富で、フランスデザイン・フランスメイドのTシャツが39€など、価格もとってもリーズナブル。
店主さん、日本がとってもすきだそうで日本語で話しかけてくれました(^^)


◆La Fabriq
http://www.lafabriq.fr

こちらは、ハンドメイドアクセサリーのお店兼、工房。
5名の女性アーティストの方が集まり、
この工房内で制作~販売まで行っているそう。
すーてーきー!!!!もうめっちゃ、すきなかんじ!!!

実際にデザイナーさんからいろんな話を聞いて買えるなんて
とても贅沢なこと。

試着させてもらいまくり、ネックレスとストーン素材のブレスレットを購入。
今日のなによりうれしい出会いと、お買い物でした。


そしてまた、お楽しみの夜へ。

本日の晩ごはんは、去年訪れてから
わたしが『世界で一番美味しい』と信じて疑わないレストラン
"AU 14 FEVRIER"へ。

リヨンの美食家が競うように予約を試みるも
小さすぎるお店ながらに訪問がかなわないこともしばしば、
と噂を聞いていたこのお店。

去年、フランス語しかないwebsiteから
『日本からわざわざいくから!どうしても行かせて!!』
と英語でメールを試みると
日本語で、快く予約してくださった旨のお返事があり拍子抜け。

なんと、シェフもソムリエさんも日本の方だったのです。

夢の訪問が叶ってみると、それはもう感動の連続で。
また必ず大切なひとと再訪したいと、ここに来るために
今回リヨンを旅先に選んだといっても過言ではないほど。

コースはサプライズメニューの1種、8皿構成に
ペアリングワイン4種をお願い。
ショーの始まりです。

まず出てきたのが、Kirならぬ
Champangne+柚子のアペリティフ。さわやかでおいしい。

そして、アミューズ4種。

アボガドと胡瓜のムース
フォアグラとブルーベリーのパンデピス
サヴォワチーズのクロケッタ
エスカルゴと白身魚のムース

おきまりのブリオッシュおせんべい?に

お店のなまえにちなんだ、ハートのカンパーニュ。

・1皿目
フモレ

  • 卵とマスタードのムース じゃがいものワッフル添え

・2皿目
鱒とガレット キャロットヴィネガーソース

合わせるのは
南ア・ステレンボッシュのChenin Blanc
この一見不思議なマリアージュがとってもおもしろい。

・3皿目
紫アスパラガス スペイン牛生ハムのせ
ミモレットとノワゼットソース

・4皿目
フォアグラと鰻のポワレ
赤カブとフランボワーズのソース

これがもう、忘れられない1品!
フォアグラに鰻なんて?!とおもったけれど、
顔がほころばずにはいられないー!!

さらに、北ローヌ・CondrieuのVionierを合わせると
奇想天外なはずが、山椒が取り持っているのか
これまた素晴らしいマリアージュ

・5皿目
平目とジロール茸、マッシュルームドパリ
アドックの燻製ソース

・6皿目
コート・ド・ヴォー
子牛の肩肉のロースト ドライストロベリー

これが、こうなりました。

・7皿目
フロマージュプラットは、フランス型のカッティングボードを
地図に見立て、産地ごとに各チーズを上に添える演出。


・お口直し
ブラッドオレンジ
トニックとカンパリのエスプー

・8皿目
マスカルポーネとカシスのさくらタルト
抹茶と燻製桜ソルベ

くずしちゃうっ

日本でもこんなに繊細な桜のデセールは見たことがない。
まだまだ寒いフランス。これからやっと春の訪れなのですね。

・プティフール

前回の反省をいかして、はじめからポーションすくなくしてもらったのに
おなかいっぱい!こころもほんとうに満腹で、死にそうでした(笑)

やっぱり、世界でいちばん美味しいとおもう、このレストラン。

シェフの創造性もしかり、ソムリエさんの奇想天外なマリアージュももうほんとうに、天才的だとおもう。

ここへ来るために
15時間のフライトと、1ヶ月のお給料を費やしても、人生のお釣りがくるぐらいしあわせな4時間。

AU 14 FEVRIER
http://www.au14fevrier.com/vieux-lyon/

プライズメニューコース 87Euro
ペアリングワイン4種 36Euro など。

まだ連れてきたい、こなきゃいけないひとがいるので。
いつかまた訪れることを夢見て、おやすみなさい。

明日は、マルセイユへ向かいます。