Buono Voyage.

旅の目的はいつだって、おいしいワインと料理に出会うこと。

2016 東北② ~宮古編~

夕方、三陸海岸宮古へ到着し
浄土ヶ浜旅館へチェックイン。

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笑顔のかわいすぎる若女将に
ほっこりしつつ
さっそくすっかり日がくれた街を街歩きに。

ふと目とした歩道橋の、到達点。

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郵便局にも。

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忘れてはいけない、じゃなくて
あの頃からまだつながってる時が確実にここにはある。

ここに来た意味をすこし身に感じながら
てくてく、近くのスーパーへ。

見るものぜんぶが
なにこれ!のオンパレード。
ここは異国かもしれない。

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きゃーなにこれーと騒いでいると
やさしい漁師さんが寄ってきてくれて
ひとつずつ、これはこう食べるのだよ、どこで採れるのだよと説明してくれる。

温かいひとのこころに触れ、ほっとひと息。

さぁて、楽しみにしていた晩ごはんへ!

わたしに今できる唯一のことは、
土地の良さを自分が体感して
とても微量ながらに伝えることやもんね(*^^*)


地元の方に大人気らしい
よし寿司さんに。

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カウンターでと予約していたので
大将におすすめしてもらいながら、あてをいろいろと。

お通しは、焼きウニ

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としる(鮑の肝)

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どんこのたたき

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宮古名物、海胆の貝焼き

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ここで岩手のワインの話になり、
女将さんが、近くの友人のワイナリーから買ったものなのやけどと
山葡萄ワインを開けてご馳走してくれた!

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いわゆる山葡萄ワインらしくなく
すっきりと、でも力強さを秘めた綺麗なワインでした。
雲丹にもあうのでびっくり!さすが地のものたち。

続いて、きんきん(喜知次)一夜干し

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にしん、そい、めぬけのお刺身

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ほやのお造り

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宮古の毛蟹

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旬の酢の物盛り合わせ

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宮古の男山 純米酒にあわせて

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本まぐろ赤身と
メバチマグロの中トロ

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おなかいっぱいになり
お寿司はすこし、筋子から

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とろっとろの蒸し穴子

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中トロ鉄火

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しじみのお吸い物

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最後は、これがまた絶品の
クリームチーズとりんごのゼリー

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どれもこれも
素材+ていねいなお仕事がほんとうにおいしくて
大大大満足!!なばんごはんでした○

しあわせ~!
ご馳走さまでした。

◆よし寿司
好き放題食べて飲んで、ひとり6,000~8,000円程。
http://tabelog.com/iwate/A0304/A030401/3000745/


明日もまだ続く、三陸海岸の旅。
久慈経由で北上し、八戸までむかいます。