笑顔のかわいすぎる若女将に
ほっこりしつつ
さっそくすっかり日がくれた街を街歩きに。
ふと目とした歩道橋の、到達点。
郵便局にも。
忘れてはいけない、じゃなくて
あの頃からまだつながってる時が確実にここにはある。
ここに来た意味をすこし身に感じながら
てくてく、近くのスーパーへ。
見るものぜんぶが
なにこれ!のオンパレード。
ここは異国かもしれない。
きゃーなにこれーと騒いでいると
やさしい漁師さんが寄ってきてくれて
ひとつずつ、これはこう食べるのだよ、どこで採れるのだよと説明してくれる。
温かいひとのこころに触れ、ほっとひと息。
さぁて、楽しみにしていた晩ごはんへ!
わたしに今できる唯一のことは、
土地の良さを自分が体感して
とても微量ながらに伝えることやもんね(*^^*)
地元の方に大人気らしい
よし寿司さんに。
カウンターでと予約していたので
大将におすすめしてもらいながら、あてをいろいろと。
お通しは、焼きウニ
としる(鮑の肝)
どんこのたたき
宮古名物、海胆の貝焼き
ここで岩手のワインの話になり、
女将さんが、近くの友人のワイナリーから買ったものなのやけどと
山葡萄ワインを開けてご馳走してくれた!
いわゆる山葡萄ワインらしくなく
すっきりと、でも力強さを秘めた綺麗なワインでした。
雲丹にもあうのでびっくり!さすが地のものたち。
続いて、きんきん(喜知次)一夜干し
にしん、そい、めぬけのお刺身
ほやのお造り
宮古の毛蟹
旬の酢の物盛り合わせ
本まぐろ赤身と
メバチマグロの中トロ
おなかいっぱいになり
お寿司はすこし、筋子から
とろっとろの蒸し穴子
中トロ鉄火
しじみのお吸い物
最後は、これがまた絶品の
クリームチーズとりんごのゼリー
どれもこれも
素材+ていねいなお仕事がほんとうにおいしくて
大大大満足!!なばんごはんでした○
しあわせ~!
ご馳走さまでした。
◆よし寿司
好き放題食べて飲んで、ひとり6,000~8,000円程。
http://tabelog.com/iwate/A0304/A030401/3000745/
明日もまだ続く、三陸海岸の旅。
久慈経由で北上し、八戸までむかいます。