セブの日曜日。
今日はこの旅のメインイベント、
カオハガン島へのプティトリップ!
ホテルの朝ごはん。
今朝はカバナへ運んでもらい、
エッグベネディクトとオムレツ
あいかわらずのおいしさー!!
ごちそうさまでした。
◆Caohagan Island
http://www.ilink.ph/caohagan-island
マクタンの南の港から船で約1時間、
ふつうのツアーではほぼ行くことがないやろうこの島を
なんで知ったのかはもはや思い出せないけど、
知ったそばから
心引かれるものがあったのは覚えてる○
港から、船に乗り込みます。
予想どおりのプライベート感(笑)
と、予想以上の
広くて青い地平線
船に揺られること1時間、
ちっちゃな渡し船に乗り換えて
カオハガン島へ上陸です!
みんながはにかんで挨拶してくれる、
とってもピースフルな空間。
滞在の拠点は、このすてきなカフェ。
500人ほどが暮らす島を案内してもらうことに。
てくてくあるいていくと、
パン屋さんや
丸焼き用の豚や
セブの人が愛してやまない
闘鶏のためのにわとりたちも
ビーチには
すてきなお土産ものやさんまで!
なにしてあそぶ?
ここはのんびり好きなことをしたらいいよ、と。
せっかくやので
すこしシュノーケリングを楽しんでみたり。
海から上がると
この島のオーナーで
25年間ここに住んでいる崎山さんと、
間もなく島の住民の方とご結婚されるYoshieさんが
一緒にランチしましょうと会いにきてくれていて、
今日採れたての魚と鮑で
お昼ごはんが準備されてたー!!!
マンゴーと焼きバナナのデザートまで!!
涙ちょちょぎれるーーーっ
村のこと、セブのこと
たくさんお話聞かせてもらって
とってもとってもうれしい出会いでした
平和やなーへいわやなーーーへいわやーー
ココナッツオイルも作らせてくれるというので
てくてくと連いていってみる。
まず、ココナッツの皮に切り目をいれて皮をはがし
中の実を割り、ジュースを出す。
でもこれは使わない。
白い実を削りとります。
これがむつかしい!
お父さんさすが上手ー!
子どもが7人もいる子だくさんパパでした(*^^*)
そして手でぎゅーっと、
コナッツミルクを絞り出す。
それを火にかけ、約20分。
水分が蒸発し、油分とココナッツそぼろ的なのが残るのやけど
このそぼろが、ほんまにおいしくて!
出来上がる頃には、匂いにつられて
島の子どもたちがやってきて
わーい!とそぼろをおやつに食べていった(^^)
6個のココナッツからできたオイルは
たったのこれだけ!
そしてまたのんびりと、油が覚めるのを待ち、
濾過した後、瓶に詰めて
日本語のラベルと説明をていねいにつけておみやげにくれました。
そしてまたcafeに戻り、
島のひとと話したり、歌をうたったり。
帰りはこんどは、島のひとと一緒に。
本当に愉快で、平和で
しあわせな笑顔に溢れてる。
何もないかもしれないけど、それでよくて、豊か。
出会えてよかった、と心から思う
あたたかい島でした。
そしてホテルに戻った後は、
彼を見送りついでにまたセブシティへ。
噂にきいていたキッチンバーで、軽めの晩御飯。
◆Big Kitchen & Bar
http://www.munchpunch.com/big-kitchen-and-bar-big-hotel/menu
最終日の乾杯は、
アップルやレモンフレーバーの
サンミゲルビール
サーモンとマンゴーソースサラダ
ミネストローネ
渡り蟹のカレーソース
どれもこれも、めちゃ美味しいーーー!!
マクタンに比べると値段も格段に安くて、
3人分でぜんぶで2300円ぐらい。
びっくりなクオリティでした。
さいごに心残りやった、
Jolibeeも近くに見つけて(笑)
(これがあるために、アジアで唯一?マクドナルドがセブで苦戦しているらしい、というぐらいセブで大人気のファーストフード店)
念願のチキンクリスピーもかじれて
心置きもお腹置きもなく、楽しんだ最後の夜でした。
セブ島。
来る前は、イメージするものもあんまりなくて
テンション高く来たわけではなかったけれど。
人に触れ、心に触れ
すっかり、大好きになってしまった!!
ただいま、って言えそうな島にも出会えたからかな。
今回もまた、豊かで、しあわせな旅になりました。
出会えたひとみんなに
サラマ!(^^)