Buono Voyage.

旅の目的はいつだって、おいしいワインと料理に出会うこと。

夢の街、シチリア

わたしたちの長年の夢やった
シチリアパレルモへの移動日

ミラノの朝はホテル11階のレストランで
朝食をいただきます

朝焼けがきれい

1日のはじまりに楽しいひとときをくれる「朝ごはん」が
わたしはほんとうに、すき

Palermoへ

Milano Linate空港から
これ大丈夫?(笑)ってゆうぐらい
ちっちゃな飛行機でとびたちます

1時間とすこしで到着です

シチリアは、チュニジアなどにもほど近く
アラブの国々の絶対領地だった歴史も長い
イタリアであって、アフリカ文化が色濃く残る土地

その雰囲気にとまどいつつ街を歩くと
まるでバロックの時代にタイムスリップしたかのよう

遅めのランチに、気になったトラットリアへ。

本当はもうひとつ、鼻がぴくぴくしたリストランテがあったのやけど
ランチはもう終了したとのことで
ちゃっかりと夜に予約を入れました。

◆Le Diezie di Cagliostro
http://www.ledeliziedicagliostro.it

まずは、アンティパストミスト。

そして、シチリア名物の
いわしのパスタ。フェンネルとアニスがきいて、とってもくせになるお味。

もう1品、ウニとまぐろの卵のニョッキ。

まぐろの卵はたらこのようで、ソースにもウニがたっぷりで、おいしい!!

ワインも飲んでふたりで57€。
しあわせなランチでした。

プロムナードをすこし歩いてみて

途中でジェラテリアをみつけ
シチリア名物、カンノーリヤ生のピスタチオをねりこんだクレープをたべたり。

むむむーーー
おいしい(о´∀`о)

てくてくと
旧市街のなかにとったホテルに戻ります。

ここもホテルというよりももはや
おうちのひと部屋を借りているようなところなのやけど

表玄関からは想像もつかなかったような
お城のなかのような空間が広がっていて
またまた、ここはどこ?な状態。

わんちゃんもかわいくって

のんびりお昼寝。
旅のなかにふとあるこういう時間が、贅沢でだいすき。

ゆってるまに夜になって
予約していたレストランへ向かいます。
食べてばっかり!


◆Casa del Brodo
http://www.casadelbrodo.it

ドアを開けると、すでにすごい人、ひと、ヒト!
お昼間かんじたおいしそうな香りが確信にかわり
期待に胸がうきうきどきどきです(*^^*)

まずはお決まりのアンティパストミストから。
ここはビュッフェ形式で、とりほうだい!

ここはビュッフェ形式で、お野菜の惣菜が並びます。

ナス、トマト、パプリカ、ズッキーニ、ゴーヤ。
やっぱり夏野菜の宝庫みたい。

インボルティーニっていう
野菜や煮詰めたソースを包んでグリルにした
ここシチリアの郷土料理がおいしくって!

カジキマグロのインボルティーニに

これまでのリゾットでいちばんだとおもう
海の幸のリゾットロッソをいただきました。

食後にはカンノーリのサービス。

きちんと勉強もと、2種のPassitoもいただきます。

香ばしいラムレーズンのようで、とってもおいしい!

すてきなすてきな夕食は
こちらもふたりで60€ほど。しあわせ!

かえり、道端でやっていた
シャーベットフェスにも寄り道:-)

6€のチケットで
6この好きなシャーベットやジェラートが食べられる
夢のようなお祭り。

メロンのグラニータや

ピスタチオのアイスをつまみぐいっ。

今晩また
東京から友人がひとり合流し、
ひとときの楽しい夜が続きます。