ワンデイ＊シドニー

AM 06:00

タスマニアの朝焼けは、海にかかりとても綺麗。

いい場所だったなぁ。ホバートと郊外しか行ってないからほんとにさわりだけだったかもしれないけど。のんびりできて良かった。

今日は最後の目的地、シドニーへ飛ぶ日。

AM 08:00

ホバート空港での朝ごはんは、タスマニアサーモンのお寿司！w

ご飯のかたさも程よくておいしかったぁ。

そしていざ！Jetstar航空でシドニーまで2時間のフライト。

AM 11:00

シドニー空港から地下鉄に乗り、中央駅まであっという間の15分ぐらいっ＊

ここで荷物を預け、近くのSurry Hillsというエリアへお出かけ。

明日は帰国だからシドニーは今日1日寄っただけ、という感じなのやけれど。

オペラハウスや水族館は以前にも見たことあるので、知らないシドニーを探したくて。

Holt St.にはたくさんの小さなカフェが。ヘルシーなランチを楽しんでる人がいっぱい。

丘にかかるように可愛いおうちや美容院、ヨガスタジオなどがたっていて、芦屋や白金みたいなイメージ。

期待していた雑貨屋さんとかは全然なかったけれど。

高級風な食材やさんを覗くと、オーストラリア中からのこだわり食材がたくさんっ。

◆Maloneys Grocer

http://www.maloneysgrocer.com.au/

大好きなココナッツバーを見つけ、おやつにっ♡

こちらはサリーヒルズの図書館&コミュニティセンター。

貯蔵数がとても多いわけじゃないけど、CDや漫画、DVDなどトレンドものが多くて。

kidsコーナーのかわいいことっ＊

Zinが図書館で貸し出しされてることも感動!!!

3Dプリンたまであったし。すごっ。

このスーパーや図書館のあるCrown St.が一番楽しそうでした。

PM 12:30

シドニーに1泊することに決めた目的その①。

アレキサンドリア地区にあるこの施設でランチをしたかったから！♡

★The Grounds of Alexandria

https://thegrounds.com.au/

到着早々、緑に囲まれもうなにここーーっ！ってテンションやばめっっw

元々工業地帯だった場所に、植物やお花、野菜の菜園までも作ってしまって。

中にあるガーデンカフェでは、ケーキや軽食のほか、敷地内の焙煎所で焙煎したてのコーヒーまで飲めちゃう。

都会の真ん中！なのに鶏や豚も飼育しているし。

フォトジェニックすぎるー♡♡

地産地消の究極の形を、この都会のど真ん中で体現できる場所。

これは来ないとって！！！7年ぐらい前に出来てからずっとチェックしてたの。

そしてここにあるお花やさんがとにかく素敵で。

ガーデングッズや雑貨たちもかわいいーーっ。欲しいものばかり。

カラフルなかすみ草とかもね、すんっごく可愛いのやけれど。

ただこれだけは苦手なのよね、人工的に色づけされた植物とか食物とか…自然のままできれいだよっておもっちゃう。

そしてランチは、もうひとつあるこちらのカフェレストランを予約していて。

◆The Potting Shed

https://thegrounds.com.au/Spaces/potting-shed/

内装、きゃっっ！わーーーーーーー！！！

カラフルなインコさんまでいるし！！！

メニューも可愛すぎるし！！！びびるっ。

お昼なので、ノンアルコールカクテルの

Mule-Tide 8.5＄を。

カクテルもお花やフルーツでこんなに可愛くなっちゃうの…！♡

Soft Beef Brisket Tacos 15＄

とろとろ牛肉と紫キャベツのタコスには、クリームチーズソースを付ける。

この組み合わせ新しいー！夢中で食べちゃった。

Saffron Angel Hair Pasta 32＄

クイーンズランドのマッドクラブを使った、焼きそばみたいなパスタなのやけど。

サフランを生地に練りこんであるからとても香り高く、止まらないおいしさ！！！

2019年のパスタナンバーワンかも？！(まだ2ヶ月やけど)

ベストチョイス♡ でした。しあわせーー！

PM 14:30

中央駅でバッゲージをピックアップし、ロックスエリアにあるホテルにチェックイン。

このホテルに泊まることが、シドニーに1泊した目的その②！♡

◆The Lord Nelson Brewery Hotel

https://www.lordnelsonbrewery.com/

英国文化を色濃く受けるシドニーにあって、『オーストラリアで一番古いパブ』が数室だけ持ってるホテルなのです。

パブがホテルだなんて！ビールまで自家醸造しちゃうしで、ここもずーーーっと気になってたの。

お部屋に入ると、光が明るく入ってモダンで良い感じ。

PM 16:00

すこし休憩してから、ロックスエリアを散策に。

昔ながらの雰囲気が残るシドニーで一番好きなエリア。土日にはマーケットも立ちます。

海に出ると、ハーバーブリッジが目の前に！豪華客船も停泊中。一度乗ってみたい…＊

サーキュラーキーまでてくてく歩くと、客船で隠れていたオペラハウスも見えてきました(´∀｀*)

シドニー！！！！！って無駄に叫びたくなるっ笑

サーキュラーキーの駅の南に、とても賑わっているおいしそうなジェラートやさんを見つけて。

◆MESSINA

https://gelatomessina.com/

Coconut&Lime 4.3＄(Tiny) を。

爽やかでほろあまくってしあわせすぎる…♩

ナッツやチョコフレーバーだけでも何種類もあって、どれもこれも食べたかったぁ。

シドニーの街は、都会なのにどこにもここにも緑が溢れていて気持ちいい。

アーチがたくさんあるのも可愛いし、心なしか空気だって悪くない気がするの。

PM 19:00

Dawes Pointまでバスで帰ってきました。

またRocksまで歩いていき、今晩はパブホッピング！

◆Endeavour Tap Rooms

https://www.taprooms.com.au/

ここで醸造している琥珀ビールをおすすめしていただいて。

Wild Kangaroo Sausage 15＄と。

そこで食べられているものならなんでも試したい私の、念願のカンガルー！笑

脂分はあまりなくてあっさりなのやけど、旨味が濃ゆくあってビーツのソースにぴったり！鹿肉に似てるかも。

そして2軒目はもちろん、ホテルのオーストラリア最古のバーへ。

◆The Lord Nelson Brewery Hotel (Bar)

https://www.lordnelsonbrewery.com/bar/

ここで醸造するシグニチャ的なビール、

Threesheets Pale Ale 5＄

柑橘系のフルーティさがたまらない、とても飲みやすいけど強さもある。

そして、オーストラリアパブ飯代表のBeef pie mushy peas 14＄が、月曜日はなんと"PIE NIGHT"で9＄に…!!! ♡

グレービーソースが濃厚にからまって、やるやんーー！ってなった(´∀｀*)上からでごめんなさいww

そしてみんな食べてておいしそうだったピザ。
Prawn and rodriguez bros chorizo 19＄

海老が！！ぶりんぶりんやん！！！！！

楽しかったオーストラリアへの旅も今夜で終わり。

人気ディスティネーションとしての魅力再発見の旅は収穫充分でした。

何より驚きだったのが、久しぶりに来たオーストラリアの食指数の高さ。

値段が高いだけでおいしくない、と思われがちなオーストラリア料理ですが、とんでもない。

農業大国ですから、豊富な地産地消の材料にUターンシェフ達の腕が加わった今、イギリスやニュージーランド同様に怖いものなしの美食最先端ディスティネーションといっても間違いないと思います。

本当においしくて素敵な時間でした。

そして実は体調にすこし不安があった私。

心配してついて来てくれて、わたしの代わりにワインをたくさんテイスティングしてくれた母に感謝＊

いつもありがとーー＊＊大好きだよ♡

またこんな風に一緒に旅しようね。

End for...

"Trip to Australia 2019"

Written by... ＊＊

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◆Table a Cloth.Co.,Ltd

代表(CEO) ／Travel Designer／J.S.A.認定ワインエキスパート

岡田 奈穂子(Nahoko Okada)

＊世界で一番おいしい旅を、オーダメイドでお作りします＊

Mail: info@tableacloth.com

Web: http://tableacloth.com/

大阪府知事登録旅行業 第3-2945号

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■Profile

1988年奈良県生まれ。株式会社 Table a Cloth 代表取締役/トラベルデザイナー。ヨーロッパやアジア諸国からの雑貨バイヤー・輸入業の仕事を経て、現地の人や文化に実際に目で見て触れてもらいたいと旅行業へ転身。いつも私に素晴らしい出会いをくれる『旅』が本当に大好きだから、お一人お一人に合わせて、行ってよかったとずっと思える旅をお作りします。第4回「LED関西」ファイナリスト、第17回「女性起業家大賞  奨励賞」受賞。

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Blog: http://buonovoyage.hatenablog.com/

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太陽と海とチョコレート

AM 08:00

1階のヴェランダルームで朝食を。優雅すぎるーーーっ。

レザーウッドハニーやヨーグルト、ジャムのひとつひとつも全てタスマニア島産のもの。

メインはタスマニアのサーモンか島内農場のベーコンが選べ、サーモンを。

なんという幸せー！朝ごはんが1日でいちばん好き。

ご馳走さまでした。

AM 09:00

ホバートの街まで朝のお散歩。今日はお天気よくってぽかぽか気持ちいいー♩

日曜日の朝のマーケットへ行ってみると。

◆Farm Gate Market

http://farmgatemarket.com.au/

規模こそ大きくないけれど、花や野菜、乳製品たちがいっぱいー！

地元のみなさん、myかごを持ってお買い物に来られているのが素敵で。

オーガニックにんにく専門のストール。にんにくがお洒落すぎる。

フードトラックもいっぱい出てたから、ここでの朝ごはんも楽しそうっっ(´∀｀*)

気になるAppleccinoなるものを発見！

形がいびつなだけの林檎をその場でジュースにし、温かくフォームにして出してくれる。

酸味があって甘すぎずおいしいーっ。

欲しかったデカフェの珈琲豆も近くからというロースターさんから買えて、大満足！

昨日とはまた違うストールばかりで楽しかった♩

そしてマーケットを抜け、レンタカーやさんへ。

今日はわたしの運転で、ホバートの近郊へお出かけしようかなぁと。

まず向かったのは、ホバートから北に30分ほどのところにある、ボノロン・ワイルドライフ自然保護施設。

◆Bonorong Wildlife Sanctuary

https://www.bonorong.com.au/

ここは動物園ではなく、野生動物救助プログラムによって、親と離れたり傷ついたりしたこたちが運ばれ、怪我がよくなると野生にまた戻すという活動をされています。

１人30$を支払って入園。広々ととても気持ちよいところ。

まず出会ったウォンバット。もふもふっ。

このこたちも、お母さんがいなくなってしまったんだって。野生に戻るための生き方を習得し、また森に戻っていくそう。

タスマニアデビルさんも！日向ぼっこ中。

腐肉を好むためとっても凶暴なイメージがありますが、本当はシャイで臆病なこたちみたい。

めっちゃ落ち着きなく走り回ってるこもいました！人間と同じで個性いろいろ。

コアラちゃんもいたーー♡ 静かにしてたら一緒に写真もOKという気軽な感じ○

ひゃーーっもふもふだぁっ。(おさわりはだめっ)

こっちは18歳のお母さん。1日に20時間も寝るんだって(笑)

カンガルーやワラビーちゃんもたくさんっ。餌もそのへんに置いてあるやつを適当にあげたりあげなかったり。

この自由さがオージーのすきなとこ(笑) 働いてるひともこんな感じだしね♡

たくさんの種類の動物がいるわけじゃないけど、動物との距離感がすごく良い施設。

病院施設も外から見学できました。

PM 12:30

満足してまたドライブへ♪ 次はRichmondという街まで。

走ってる途中に突然道端に見つけたはちみつ直売コーナー(笑) こういうの絶対おいしいよね。

15分ほどでRichmondへ到着です。こじんまりと可愛い街には、アンティークショップなどもたくさん。

ここの見所、Richmond Bridgeは囚人が作ったオーストラリアで一番古い橋だそう。

でもでも…このタスマニアのどこでもサンクチュアリ感ほんとにすごいーーっ。

気になるお店もひとつ。見つけました。チョコレート&ジェラートやさんかな。

◆Coal Valley Creamery

https://www.coalvalleycreamery.com.au/about

何ってチョコレートが！かわいすぎるんですけれど！！！

おいしそうなジェラートたちも。じゅるりっ。でも今は我慢っ。

PM 13:30

だってだってね、次は予約していたワイナリーにランチに訪れる予定だったから。

◆Frogmore Creek Celler Door

https://frogmorecreek.com.au/

レストランのレセプションがこちら。期待が高まるーーーっ＊＊

ドアを開け、お席に案内された瞬間からときめきとまらず…すごい景色ーっ。

さっそくね。ワイナリーですからね。笑
2017 Frogmore Creek Chardonnay 14$

色のしっかりしたシャルドネ。洋梨や林檎のコンポートにトーストやバニラ。

味見だけですよ！今日わたし運転手なのでね！！(必死…笑)

お料理はシェアして、
Blue eye cevice with white pickled ginger 22$

ブルーアイというタスマニアのお魚のセビーチェ。

ブラッドオレンジジェリーやアボガドピューレ、味噌のクランブルまで添えられる。

Artisan bread with local salted butter 7.5$

ドライトマトの入ったのがうんまっ！ってなったぁ＊

Stilky pork belly & smoked shoulder croquette 26$ 

豚肉には、八角のきいたルバーブのソース。

お肉ぎっしりクロケッタには、林檎のピューレを合わせる。創作性がすごいっ。

目にも舌にも美しいお料理たちでした。ご馳走さまでした。

食後に改めて、カウンターでワインテイスティング。

NV 42 Degrees South Sparkling

フレッシュな林檎や洋梨が香るブランドブラン。シンプルにおいしい。タスマニアのスパークリングいいなぁ！

2017 Frogmore Creek Riesling

ミネラル感、オイル感、すっきりとザ！リースリングなのやけど…これはやっぱりさっきのシャルドネのがかな。

2016 Frogmore Creek Pinot Noir 

色は淡いのに、しっかりとブラックベリーやペッパーまで香りスパイシー。ラムや鹿肉にもいけそう。

2009 Frogmore Creek Pinot Noir

7年違うとこんなに落ち着くのかと。アフターも長く美しい。

やっぱりシャルドネねと、1本買って帰ります。

ピノ・ノワールがたわわ。収穫まではあと少しかな。

PM 15:00

このワイナリーの近くに、このあいだ美里さんがNHKで紹介されてたチョコレートやさんがあると聞いて(´∀｀*)

◆Coal River Farm

http://www.coalriverfarm.com.au/

中に入ると、広々と開放的なカフェスペースがあり遅めのランチを楽しんでる人たちも。

Decaf. Long Black 5$ と、

Iced Chocolate 7$

底にはチョコの粒々がたっぷりっ。でも見た目よりずっと軽やかでおいしいドリンク。

チョコレートは食べたいものをと、ショーケースから選んで。

Strawberry、Apple Pie、Coconutの3粒。各2.5$。

どこか懐かしさを感じる苺、唸るほどおいしいアップルパイ。ソルティなアクセントが絶妙のココナッツ。

改めてチョコレートは宝石だなぁと思う。

朝食やランチメニュ、ワインリストもたくさんあったからここでごはんも素敵かもっ♡

ここ、チョコレートやさんかと思ったら、チーズや果物も作る農園さんみたいで。

ファームハウスの周りには、一面の苺畑やブルーベリー畑。林檎や洋梨もなっていて、1kg 6$で収穫体験もできるみたい。

すごいすごい！楽しかったーーーっ。

最後にスーパーに寄り道して、タスマニアビールやナッツをお土産に買い。

PM 19:00

ホテル経由で無事にレンタカーを返却し、ホバートの海沿いまで夕暮れのお散歩。

日曜日の夕方。流れる空気が平和すぎて足どりもゆるやかに。

おでぶっ！笑♡

海辺のワーフに辿り着きました。

ぶくぶく…何かいる…

と思ったら！アシカさん！！！

この船上レストランのお兄さんを呼んで…

はいはい、お魚あげるからねもうほんとにっ。て感じのお兄さん(笑)

ジャーンプ！ナイスキャッチ♩すんごくいいコンビで微笑ましかったぁ。

いいもの見たぁ(´∀｀*)

この入江の前、Paulにシーフードならここがおすすめと教えてもらっていたレストランへ。

◆Mures Lower Deck

https://www.mures.com.au/lower-deck

フードコート的な1階と、要予約のきちんとしたレストランも2階にあるのですが、私たちはカジュアルに1階で。

ショーケースに並ぶ新鮮なシーフードたち。どれもおいしそうっっっ。

頼んだのは、ここのシグニチャ的な、

Mures Famous Seafood Chowder 13＄

白身魚や蟹などの魚介がごろごろたっぷりおいしいーっ。

これも食べたかったの！タスマニア名物のTasmanian Curried Scallop Pie 18＄。

これは選べるサラダとチップス付き。ホタテとスパイシーなカレーが絶妙。

George Mure Sparkling 11＄が夏の海辺で爽やかに泡立つ。

日本は真冬なのにね。この外で食べられる贅沢感っ。

土手を覗くと、牡蠣とムール貝が張り付いてた！笑

PM 21:00

すっかり暗くなったホバートの街を丘に向かって帰る、夜のお散歩。

今夜は星もとても綺麗だったぁ。

明日はいよいよシドニーへ。旅も間もなく終了です。

Written by... ＊＊

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1988年奈良県生まれ。株式会社 Table a Cloth 代表取締役/トラベルデザイナー。ヨーロッパやアジア諸国からの雑貨バイヤー・輸入業の仕事を経て、現地の人や文化に実際に目で見て触れてもらいたいと旅行業へ転身。いつも私に素晴らしい出会いをくれる『旅』が本当に大好きだから、お一人お一人に合わせて、行ってよかったとずっと思える旅をお作りします。第4回「LED関西」ファイナリスト、第17回「女性起業家大賞  奨励賞」受賞。

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タスマニア島のマーケット

AM 06:00

のんびりと楽しかったメルボルン滞在を終え、タスマニア島のホバートヘ移動する日。

最後にどーーーしても！寄り道して朝ごはんを買いたかったところがあり、スーツケースをごろごろと。執念。笑

◆Stalactites

http://www.stalactites.com.au/

なんと！24時間営業というギリシャ料理店で、おとつい前を通って大繁盛してるの見て、今日の朝ごはんはここにスブラキ買いに来るって決めてたの。

頼んだのは、Mix Souvlaki 16＄。

ラムとチキンのミックスで、ケバブのようにお肉を削いだものを鉄板で焼き直し、シャキシャキ野菜とぎっしりに包んでくれる。

重っっっ！1kgぐらいありそう(笑)

半分に切ってねとお願いしたら、この形でテイクアウトできました。

そしてサザンクロス駅から、2階建てのskybusで快適に…たった20分ほどでメルボルン空港に到着です。

早速、さっきのスブラキを実食♡

ヨーグルトソースの酸味も相まってうんまーーーっ！ちょっと冷めちゃったけど、それでも美味しい。

お肉もぎっしり！！！ただ、ガーリックがびっくり効いていて、向こう3日会う予定のひと全員にごめんねと言っておきたいぐらい(笑)

AM 08:10

カンタス航空でホバートまで1時間すこしの空旅。

機内で出た朝ごはんのキッシュが、熱々でおいしそうっ！ってなったけど一口しか食べられず。でもおいしかった。

オーストラリアの乾いた大地。雄大さに圧倒されながら。

AM 9:25

コンパクトでもスタイリッシュな印象の、ホバート空港に到着です。

タスマニアデビルちゃん達など、たくさんの動物がお出迎えしてくれるっ(´∀｀*)

ここから街まではバスまたはタクシーで約15分。きらきらと川を渡っていきます。

ほどなく到着した、今日から2日間お世話になるホテル。荷物を置かせてもらって街へお出かけする予定。

◆The Corinda Collection

http://corindacollection.com.au/

映画に出てきそうなかわいいホテルっ！

ウェディングの支度に大忙しなところもまたそれっぽくて…♡笑

ガーデンも綺麗に手入れされとっても素敵。うれしいなぁ。

ここから街までは徒歩10分と近くですが、高台にあるので遠く海まで見渡せます。

ホバートの街の中心部はこのへんかなぁ？色使いが可愛いっ♡

途中で見つけた、Made in Tasmaniaが並ぶすてきなお店。

◆ecoHaven

http://ecohaven.com.au/

AM 11:00

そしてついに！ここーーー！！！もうめっちゃ来たかった！サラマンカマーケットに到着しました。

◆Salamanca Market

https://www.salamancamarket.com.au/Home

1972年から続く伝統あるマーケットで、毎週土曜日の朝から15:00ごろまで開催しています。

ストリートの両脇には(途中で二股にもなったりして)、タスマニア原産のフルーツやお花、アクセサリーやコスメ類、蜂蜜屋さんにチーズ屋さん、マスタード屋さん・・・何から何まであるの。

お野菜もとってもフレッシュ。特にハーブさんたちが生き生きとしてる！

これに来たくてタスマニア滞在を週末に調整したんだもん。

テンション半端なくアガルーーーー！＾＾

島の名産、林檎も今が旬やもんね。ごろんごろん売ってた♪

音楽があちらこちらから聞こえてきたり。

すてきなハーモニーだったぁ。

これは初めて見たっ！様々なフルーツペーストを伸ばしたもの。ちぎって食べるんだって。

めずらしいしねと、無花果&アップルをひとつ買いました。

アンティーク品もちらほら。お値段はヨーロッパよりはお高めでややアジアンテイスト。

このポット！お花を下に生けれるようになってる。素敵っっっ。

そして激うんまっっ♡だった、ローカルなパン屋さんが作るざくざくクッキー。10袋ぐらい買い占めたかった…

フード屋台もたくさんあるので、食べ歩きランチも楽しくて♩

人気のドーナツ屋さんでラズベリージャムドーナツを買い♡

ここもすんごく並んでたっ、Mushroom Tempura 9＄にモッツァレラチーズのトッピング(+1＄)。

ぶりんぶりんの揚げたてマッシュルームに、Honey SoyやPlumの甘辛いソースをかけていただくのがまたとんでもなく美味しくて・・・!!!

チーズとろりんっ。ぺろっと食べたわ♪ 

Ginger Beerのブリュワリーさんが隣に来ていたので、1本買って食べ歩き。

なんて楽しいの！！！

それにしても、当たり前のように全てがローカルってすごいなぁ。

PM 13:30

気付けばもうこんな時間っ。ここにみっちり2時間半もいたみたいっ笑

海沿いまでぷらぷらと降りていくと。

海に迫り出したガラスのマーケットプレイスがありました。中では気軽にコーヒーやワインが飲めるバーやレストランもあって良い雰囲気。

PM 14:00
一度ホテルへ戻り、チェックイン。お部屋に案内してもらいます。

窓からの景色も良くて、かんわっっいーーーーーっ♡♡♡

私たちのVerandah Roomは、バスルームから直接ベランダに出られるようになっていて。

1階のガーデンや海も見渡せちゃいます。

夕方、ガーデンでは結婚式が執り行われていて。ほんと素敵。

グッケンハイム邸での自分の時を思い出す・・・＊＊

PM 16:30

少しお散歩に行こうかと、丘の裏手にあるロイヤルボタニカルガーデンへ向かうと。

公園でかわいい親子が遊んでいたり、

おじいちゃん達がクリケットを楽しんでたり

この木なんの木なん歳なの？！な立派な木がたくさん生えていて。

気温も島の大きさも、こののんびり感もね。なんだか『夏の北海道』というかんじ。

程なく到着した、正式名称、ロイヤル・タスマニアン・ボタニカル・ガーデンズ。

息をのむほどに美しい景色があちらこちらに。

モネの絵の世界みたいね。

ラベンダー畑にローズガーデン、向日葵もなんだな知ってるのとすこし違う。

ビールのホップやブルーベリーもなってた！


広くてすっごく楽しめちゃって。お散歩のつもりがもうホテルに帰らず、直接街に出た方がよい時間に(笑)

PM 18:00

夕食の予約まではまだすこし時間があったので、Paulにおすすめしてもらった海辺のパブでアペリティフ＊

◆Customes House Hotel

https://www.customshousehotel.com/

"JANSZ" Sparkling 10＄

寒いタスマニアらしく、青リンゴのような酸味がきりっとあるけど、紫外線からかアルコールのボディ感はしっかりあって飲み飽きない。

夕暮れ時のこういう時間、好きっ。

PM 19:00

たぶんこの旅で一番！楽しみにしていたイタリアンレストランにディナーへ坂道をてくてくと♡

◆Fico

https://www.ficofico.net/

ローカル食材をふんだんに使って、創作性溢れるイタリア料理をいただけると地元の方に評判のビストロで。

とりあえずワインから、2017 Luna Wines Pinot Gris 12＄を。

オレンジピールのような心地よい苦味とレモングラスのようなハーブの香り。

オーストラリアの中でも、小さな生産者が多く最高品質のワインを作るタスマニア。

これは北側のテイマー・ヴァレー（Tamar Valley）のもので、やっぱり酸味に特徴がありました。

お料理は基本的に、おまかせ数皿から成るTasting Menu 75＄のみ。

1. まずはフィンガーフードが3種。
＊ポレンタ 卵とブラックトリュフ添え

＊炭火焼ラディッシュ アーモンドクリーム

＊自家製ブリオッシュ アンチョビとフェンネル

自家製のサワードゥパンは、Fig leaf Oil(無花果の葉のオイル)と共に。

このオイル!!! 確かに無花果の香りがして、ナッティですんっっごくおいしくて。

店員さんにすぐ、これってタスマニアで売ってるの？！と聞くと、この店のオリジナルで売ってないの。売りたいねって話はしてるんだけどーって。残念…

世界各国からレシピを調べた結果。

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◆材料

・菜種油(ひまわり油) 300g

・無花果の葉 200g

◆Recipe
これらを60度に熱したフライパンでじっくりと炒め、ガーゼで濾して出来上がりと。

か…簡単やけどどうなんやろ…無花果農家さんに葉っぱもらってやってみよう♩

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2. グリーントマトのカルパッチョ
すぐそこの海で獲れたムール貝とクリームチーズを一緒に。

いつも食べてるムール貝と大違い！臭みなくミルキィで牡蠣みたいっっ。

3. 山羊チーズの手打ちラビオリ ハーブのエモーションで。

チーズとろりは永遠のアイドル。バジルとガーリックが、ここでまた食欲をそそり直す。

4. 燻製茄子とローズマリーのリゾット
どうも茄子を炭火で焼いてるのかな。香ばしくてとっってもおいしい。

5. タスマニア産牛肉 ブラックトリュフグリル
タスマニアは黒トリュフの原産地でもあるみたいで。にしても山盛りっっ！！！

お肉も、火の通し方が絶妙で柔らかく旨味が凝縮している。

6. ゴートチーズアイスとブルーベリーのコンポート。

アーモンドと蜂蜜のソフトクッキーが添えられ、塩気と甘みのバランスが絶妙。

溢れんばかりの季節感と、ローカル食材がオンパレードの素晴らしいプレゼンテーション。

そしてお値段はトリュフチャージ込みでひとり8,000円と悪くない♡

本当に幸せな時間。ご馳走さまでした。

あー！また！ここの無花果リーフオイル食べに来よう。あの感動ははんぱないーっ。

PM 21:00

ホテルへ帰りまたのんびりと。タスマニアいいなぁ。のんびりとおいく過ごしたい、すごく今の旅気分にあってる場所。

ゆるりゆるり。一歩ずつ、でもきちんと。

Written by... ＊＊

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◆Table a Cloth.Co.,Ltd

代表(CEO) ／Travel Designer／J.S.A.認定ワインエキスパート

岡田 奈穂子(Nahoko Okada)

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温泉とワインのサンクチュアリ

AM 07:30

一度ぐらいは贅沢にと、今日はウィンザーホテルで朝食をいただくことに。

ここはビュッフェじゃなくてアラカルトスタイルなのがまたクラシックで素敵。

Windsor Set Breakfast 35＄は、

メインを選び、日替りパンとフレッシュオレンジジュース、珈琲か紅茶がつく。

メインには、Avocado Bruschettaを。

フェタチーズやグリルしたアスパラ、燻製の胡桃まで合わさり完成度が高い。

知らなかったけど、オーストラリアはアボガドもたくさん育てていて。濃厚でおいしかったー。

私は単品で、The Windsor's toasted granola 14＄と珈琲5＄を。

ベリーたっぷりでしあわせなモーニング。ご馳走さまでした。

AM 08:30

今日はモーニントン半島へお出かけの日なのだけれど、まだすこし時間があったのでシティをお散歩。

誰かお財布落としてるよー！笑

リクエストで、Collins St.の珈琲ショップへ豆を買いに行って。

◆Market Lane Coffee

http://www.marketlane.com.au/

テイクアウトして会社行く人たくさんで、お洒落だなーって。

AM 10:00

今日ツアーをお願いしていた、モーニントンペニンシュラ専門にお仕事をされているPaulさんが迎えに来てくれて。

Hot Springとね、ワイナリーでランチもしたいの！と適当な私のリクエストに、OKOK!と準備をしていてくれました。

目指す半島の先までは、約1時間半のドライブ。

遠くに野生のカンガルーさんがいました！ぴょんぴょん、大家族っ。

ねねね、カンガルー食べるの？と聞いたら、もちろん！淡白ですごいおいしいよ！と。

ピノ・ノワールワインとの相性が最高らしい…!!! 試してみたい。

Murrays Lookoutに連れてきてもらうと、半島の先から、遠くメルボルンシティまでが見渡せます。

お天気良くてよかったーーー！この湾ではたくさんのお魚やオイスターが漁れるんだって。

PM 12:00

そしてお楽しみのランチにと連れてきてもらったのは、こちらの素敵なワイナリー。

◆The Cups Estate

http://www.thecupsestate.com.au/

このモーニントンペニンシュラには、約55のワイナリーと、200のヴィンヤードがあるんだよとPaulさん。

初めて見たの！このネットのかかった葡萄畑。

カンガルーよけらしい…!!! さすがオーストラリア。日本だったら鹿よけよね。

ランチの前に、彼がプライベートでもよく訪れるというこちらのワイナリーで早速、2014 Cups Cuvee からテイスティングスタート♡

ピノとシャルドネで仕立てられたとてもリッチなSparkling。アーモンドが香る。

次に、2017 'Portsea Estate' Pinot Gris

クリスピーで骨格がとてもしっかりしていているミネラル感もばっちりと感じるのはここが海辺だからかなぁ。

2017 Peninsula Rose。苺ジャムのように甘やかな香りだけれど、アフターはドライで女子受け抜群な感じ！

2016 'Raimondo' Reserve Pinot Noir

ここのスペシャルキュベ。チェリーやプラムの落ち着いたノートに、すこしのスパイシーさが心地よい。

2016 Syrah

ミントやユーカリ木々が茂るオーストラリアの森で、木苺を拾って頂いてたらこんな感じなのかなぁって。とてもおいしい。

Sparkling Syrahもいただいたけれど、断然さっきのstillが好き！♡

テイスティング後はテーブルに移り、お楽しみのランチのスタートっ(´∀｀*)

最初のスパークリングワイン"Cups Cuvee"をグラスでお願いして＊

Paulさんおすすめ、シグニチャのCalamari Taco 8＄から。

Focaccia Bread with Truffle Butter 10＄

Ricotta Gnocchi 26＄

アスパラとリコッタチーズのニョッキは、マカデミアのクリスプがいいアクセント。

King Prawns ,goma dare sauce 24＄

このぶりんぶりんのお海老様！！！あんっまーーい♡

Scallops, fennel & chorizo 27＄

肉厚のホタテに、チョリソーとゴールドレーズンココンポート。

またこの旨味際立つ組合せ…最高っっ。

海のメルボルンをふんだんに感じられる、しあわせなランチタイム。

オリーブ&葡萄畑を望む景色も特別すぎました。

ご馳走さまでした。

PM 14:00

Paulがまた迎えに来てくれて、今日のメインイベント！当半島名物の温泉リゾートへ。

◆Peninsula Hot Springs

https://www.peninsulahotsprings.com/

大人気で予約必須！なこちらの巨大スパ施設。

広い敷地内には自然とととに、大小様々、約30もの温泉プールがあって。

川を望むお風呂、足湯に、洞窟温泉。

Hill Topのお風呂からは遠くに牛さんたちまで…!!!笑

鳥たちもたくさんいて、まさにサンクチュアリなかんじ。

のんびりと温泉を渡り歩いて、楽しいーーーっ(´∀｀*)

お風呂ホッピングしながら、カフェでソイチャイをテイクアウトして。

気付いたらサンベットで30分ぐらいお昼寝してた(笑)

ほんとにしあわせな時間だったなー。メルボルンからちょっと遠いけど来る価値は充分あり！♩

PM 16:30

花金の夕方は車も混雑の予想。いつもよりすこし時間がかかり、18:00すぎにメルボルンに帰ってきました。

Paul、1日ありがとーー＊これからもよろしくねっ。

PM 19:30

晩御飯はほんとは教えてもらったベジレストランを予約してたんだけど、お昼が結構ヘビーだったのでキャンセルしてシティで軽くに。

行列覚悟で評判のベトナム食堂へ♪

◆Pho Bo Ga Mekong

https://m.facebook.com/mekong.melbourne/

運良く並ばずにすっと入れましたー！

Prawn & Chicken Goi Cuon 7＄

生春巻きには甘いピーナッツ味噌みたいなのを付けていただく。文句なくおいしい♡

Pho Beef & Chicken Special 16＄

フォーだけで25種類以上あった中で。鶏肉と牛肩肉にビーフボール、トリッパ、ソーセージ、モツなど具沢山なものをチョイス。

温かいのうれしぃーーーっ！

お出汁にちょっと甘みがあって、びっっくりうまーーー！ってなった！！！

入ってるお肉それぞれも臭みなんて無縁で、これが良い出汁の秘密かなと思ったり。

さすが並ぶだけのことはある。ご馳走さまでした。

PM 20:30

食後、ホテルの近くの気になっていたスタンドで、ハニー&燻製ピスタチオのジェラートと珈琲をテイクアウトして。

◆Gelateria Primavera

http://www.springstreetgrocer.com.au/

ナッツごろごろ美味しかったー♡♡

はぁ…また朝から夜のデザートまで抜かりなくぺろり頂いてしまった…＊

旅だもんね、いいよね。

メルボルン、外れなく美味しいですほんとうに。

今日も1日ご馳走さまでした。

Written by... ＊＊

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◆Table a Cloth.Co.,Ltd

代表(CEO) ／Travel Designer／J.S.A.認定ワインエキスパート

岡田 奈穂子(Nahoko Okada)

＊世界で一番おいしい旅を、オーダメイドでお作りします＊

Mail: info@tableacloth.com

Web: http://tableacloth.com/

 
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■Profile
1988年奈良県生まれ。株式会社 Table a Cloth 代表取締役/トラベルデザイナー。ヨーロッパやアジア諸国からの雑貨バイヤー・輸入業の仕事を経て、現地の人や文化に実際に目で見て触れてもらいたいと旅行業へ転身。いつも私に素晴らしい出会いをくれる『旅』が本当に大好きだから、お一人お一人に合わせて、行ってよかったとずっと思える旅をお作りします。第4回「LED関西」ファイナリスト、第17回「女性起業家大賞 奨励賞」受賞。
■URL
Web: http://tableacloth.com/
Facebook: https://www.facebook.com/no.tableacloth
Instagram: https://www.instagram.com/tableacloth_travel/
Blog: http://buonovoyage.hatenablog.com/
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エリアで巡るメルボルン

AM 09:00

メルボルン2日目、のんびりの予定のない日の朝はトラムでフィッツロイエリアへ。

どこかで朝食しよう、と見つけた素敵カフェへ入ってみます。

◆BENTOWOOD

http://bentwoodfitzroy.com.au/

Flat White 4＄に、

Tumeric Coconut Latte 6＄

これはクセが強い！笑 でも他のカフェでも見たし、はやりのドリンクみたいっ。

Hotcakes 19＄ をふたりで分けっこ。

ラズベリーに苺、パッションフルーツソース、マスカルポーネという女子受け満点さん♡

入刀〜っ ♡♡♡

苺の濃厚なソースがバターと相まって絶妙で、ぺろりっ♪はぁしあわせぇ。

ふらりと入ってこのクオリティってすご。ご馳走さまでした。

AM 10:00

フィッツロイのBrunswick St.へ戻ると、なんだか素敵なお店が山盛りで、すっかり買い物スイッチon！w

あっちもこっちも入ってみたのだけれど、なかでも大好きって思ったところをすこし。

◆búl

http://www.bul.com.au/

こちらはここフィッツロイに本社がある洋服ブランドで。

世界中を旅するデザイナーさんが、その時訪れた場所にインスパイアされたコレクションを毎シーズン発表されているそう。

素材にもこだわりがあり、優しい色合いも素敵だったー。

近く、Smith St.にもアウトレット店があるよと教えてもらいました♪

◆Gorman

http://www.gormanshop.com.au/

こちらもメルボルンに拠点をおくデザインブランドで、色んなアーティストや画家さんとコラボレートしたカラフルな洋服がたくさんっ。

色使いこそ派手なのやけれど、モチーフは植物などの自然なものが多いので、試着してみるとすっと馴染むから不思議！

お姉さんたちもとってもかわいくて＊

ここではオーガニックリネンのスカートをひとつ買わせていただきました。

あと楽しかったのは…

ビーズのクラッチを掘り出したヴィンテージ古着やさんだったり、

◆Vintage Sole

http://www.vintagesole.com.au/

ここは骨董品が山盛り！並ぶ倉庫のようなお店。

◆Lost and Found Market

http://www.lostandfoundmarket.com.au/

ガラクタの山に見えるひともいるかもだけど、私には宝の山だった！

あとは、シティにもあるけどのんびり買えて良かったこちらの紅茶やさん。

◆T2 Tea

https://www.t2tea.com/

ここのアップルティがとってもお気に入り♪

フィッツロイのこのBrunswick St、楽しすぎてやばいーーーっ！

やたらの"Souvlaki"(＝メルボルン名物のB級グルメ、ギリシャラップサンド)がめっちゃ気になったけど、明後日の朝ごはんって決めてるからくんくんだけでがまんっ。

PM 13:00

すっかりお買い物に大満足し、アボッツフォードという更に西のエリアへランチを食べに行くことに。

お目当てのレストランは、アボッツフォード・コンベントという修道院の敷地内にあり。

とても緑豊かで、ゆったりとカフェもたくさんあってよい感じーっ＊＊

見つけました！ここです。

◆Lentil As Anything, Abbotsford

https://www.lentilasanything.com/

オープンエアのとーーっても素敵なレストランなのですが、ここが特別なのはお料理に『値段がない』こと。

朝食と夕食はアラカルト、昼食はビュッフェで好きなものを好きなだけ食べて。

懐事情に合わせて、好きな値段を払って帰るというシステムなのです。どんな人でも平等においしいものが食べられるという。

一応ね、支払いの目安みたいなものも壁にははってありました。

店内のビュッフェ台には、この日のメニュ、2種のサラダにマッサマンカレー、パンプキンリゾット、ナッツのフリッタータ、バニラケーキなどこだわりのお料理たちが。

ひゃーーー！美味しそうーーーー！！！

全部それぞれにお味が違ってとってもおいしいーーー！特にカレーが最高っ。

お庭では焼きたてのスパニッシュオムレツまでサーブしてくれて。

飲み物はお水でもいいし、わたしはBrew Kombucha on Tap 4＄を別でお願い。

ポートランドでも大流行りのコンブチャ、オーストラリアにもきてました…!!!

オールヴェジやから、ヘルシーやし何より誰も彼もが一緒に食べられる。

ここで働かれている方は、みんなボランティアだと聞きました。若い女性に日本人、80歳ぐらいのおじぃちゃんまでいてびっくり！

ボックスにお代金を満足分お支払いして。

とても美味しかったです、ご馳走さまでした。

帰りはカールトン庭園をてくてくと歩きながらホテルへ一度戻り。

PM 15:30

お昼寝をすこししてから、今度はノースメルボルンへお出かけ。

ここにどうしても行ってみたかった靴屋さんがあって。

◆Radical Yes!

http://radicalyes.com.au/

ぺったんこなのにエレガント。こんな靴ってなかなか無いから嬉しい♩

しかも100＄しない靴も多くてリーズナブなの！

デザイナーのKerrynさん。とても素敵な方で。

ついつい話がはずんで、メルボルンのおいしいお店もたくさん教えてもらったぁ♡

そして近くのこちらでデザートタイムっ＊♪

◆Mörk Chocolate Brew House

http://morkchocolate.com.au/

心おどるたくさんのチョコレートドリンク達にお菓子たち！

選べないーーけど選ばないとーーっ。。

散々迷って、DARK MILK & RIVER SALT 65% CACAO 5＄と、

BUFFALO 10$ を。

水牛のラテアイスクリームに、同じく水牛のミルクチョコレートをかけて頂くドリンク。

わーっ！！

わーわーーーーっ！！！！！

ばえすぎる！！！笑笑

そして味も◎もっと重いかなって思ったけど、意外とさっぱり頂けちゃった！(´∀｀*)

ショーケースから、Mork Brownie 4.5＄も食べちゃおって持ってきてもらったのやけど…

さすがに無理かも(＝もちろん食べられるのだけれど、晩ごはんに支障が出るかも！)って思ってテイクアウトにしてもらいました(笑)

ここものんびり楽しいエリアだったー♩

PM 18:30

メルボルン中央駅に戻って大好きなスーパーを物色してから、今度は街の東側、Richmondというエリアへ。

ここではオーガニックのグロッサリーストアをすこし見て。

◆Localized Organic Grocery

http://www.localizedrichmond.com.au/#home

晩御飯はギリシャ料理やさんへ。

メルボルンはギリシャ本土以外では世界で一番ギリシャ人口の多い街だそうで、街中にはおいしそうなギリシャ料理やさんがたくさんっ。

中でも、こだわりのお料理がいただけると評判だった郊外のこちらのレストランを予約しての訪問です。

◆Bahari

http://www.bahari-richmond.com.au/

すごいー！大人気ーーー！！！

まずはAdelaide Hillsのスパークリングワイン、

Howard Vinyard 'Clover' 9＄

とても綺麗な色で、ピンクグレープフルーツのような爽やかさ。

メニュはまたまたとっても迷って、お姉さんのおすすめから、

Kolokit hokeftedes 14.5＄

ズッキーニとフェタチーズのクロケッタ。

これがもう！！びっくりおいしくて！！！

調子にのって2個ぺろりしたら、ボリュームすごくてもはやお腹いっぱいに…笑

Grilled Pita Bread 4＄

焼きたてピタ♡ オレガノがかかってついつい手が伸びる。

Octopus chur grill 21＄

炭でしっかり焼いてある肉厚の蛸さん。Ouzoというギリシャのお酒がアクセント。

おいしい！けど正直想像の範囲内で驚きはないっ。

Slow roasted Lamb Shoulder 22.5＄

低温調理のラム肉には、ローズマリーとガーリックが香りのスパイス。

とろとろに煮込まれたラムさま。こういうシンプルにおいしいラムが、日本では北海道以外になかなか見つからないのよね。

あーまた今晩もおいしい！ご馳走さまでした。

PM 22:00

ホテルに帰ってお風呂に入り、寝る用意をして。ふらりと1階にあるバーへ。

◆The Cricketers Bar

http://www.thehotelwindsor.com.au/en/dining.html#

イギリスのパブを思わせるクラシックさがまたたまらない。

タップでもたくさんあるビールから、
Panhead 'Quickchange' Xpa Pale Ale 7＄

グレープフルーツやグァバに、ディルなどの香りがとってもフルーティ。ニュージーランドのみたいっ！

わたしはオリジナルのMocktail 8＄を作っていただいて。

パインがきいておいしいーーーっ！

ホテルバーなのに、ふたつで1,200円ととてもリーズナブル。

雰囲気も良いし、平日16:00-18:00のHappy Hourはよりお安くなるのでめちゃよいかもーっ♩

今晩もとても楽しい夜でした。

Written by... ＊＊

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◆Table a Cloth.Co.,Ltd

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食巡りのメルボルン

2019年2月某日。

年始からの慌ただしい日々を乗り越え、オーストラリアのMelborneへサマートリップ。

季節は逆、常夏！というほど暑くはないかな。

楽しみーーー♡

往路は成田空港経由、カンタス航空で過ごす10時間の快適なフライト。

評判どおり！朝食のマフィンがおいしかったぁ♡笑

AM 08:00

何年ぶりかな？！無事にメルボルン空港に到着です。

AM 10:00

到着早々とりあえず、もはや定宿のように感じる、メルボルンで一番歴史のあるホテルへチェックイン。

◆The Hotel Windsor

https://www.thehotelwindsor.com.au/

荷物を置きに行くと、まだ朝のこんな時間なのにどうぞどうぞと部屋を準備してくれて…感激…!!!

100年以上の歴史を持つ、日本でいう帝国ホテルのようなクラシックさがたまらない。

そして早速、街歩きに出かけます。

街の中心を歩けば、素敵なアーケードにたくさん出会って。

こちらはブロックアーケード。

この中に、かんわゆいティールーム発見！！！！！

◆Hopetoun Tea Rooms

http://www.hopetountearooms.com.au/

ケーキがキュートすぎるっっっ。

食べたいけど、これ1個食べたらもう夜までお腹すかなさそうっっ。笑

Centre Placesには、手軽に食べられるサンドウィッチカフェなどがずらり。

お腹すいたーーっ。

ごはんの前に両替両替っ！

日本円からオーストラリアドルに換金するなら、日本国内よりもはやクレジットカードよりも、レートがずば抜けていいと聞いた両替所へ。

◆United Currency Exchange FLINDERS LANE Melbourne

http://unitedcurrencyexchange.com.au/

まだ朝やのにもうオーストラリアドル枯渇しかけてたしっ！あぶないあぶないっ。

でも確かに、周りの両替所と比べても断然良いレートで交換できました。

AM 11:00

無事にお金を手に入れ、トラム用のmykiカードをセブイレで購入し。

いの一番に12番のトラムで向かったのは…サウスメルボルンマーケット♡

◆South Melbourne Market

https://southmelbournemarket.com.au/

メルボルンの中でも新しいマーケットで、お洒落なストールが多い印象。

牡蠣のスタンディングバーがいくつかあって、レモンが食べ放題みたいにカウンターに置いてあるの！すごっっ！！！

私たちは、ランチにとフードコート内にあるお洒落な食堂を目指して。

◆Proper & Son

http://www.properandson.com.au/

ビールという名の辛口ジンジャーで今話題の、Ginger beer 4$

さっき表で見て気になった、Summer corn & Chichen Salad 15.5$

Corned wagyu brisket 15$

ランチの人気メニュ、肩バラ肉のバーガーサンドを。

お肉とろっとろ・・・・はぁ幸せぺろり♡

ご馳走さまでした。

お腹もいっぱいになって、やっとゆるりとサウスメルボルンエリアを散策開始っ。

マーケットの南側にはオーガニックの野菜や果物やさん。

お花屋さんもとってもエキゾチックな印象！

さすがメルボルンの胃袋的な場所。

料理道具の卸店では安くてもとってもお洒落で使いやすそうなお皿がたくさん売っていたり。

◆Chef's Hat

https://www.chefshat.com.au/

そしてこちらは、このあいだ美里さんがNHKで紹介されていたチョコレートやさん♡

◆bibelot

https://www.bibelot.com.au/

ケーキもきらきらしててめちゃくちゃ惹かれたけど、初志貫徹でチョコレートを3粒テイクアウト。

それにしても。

このCoventry St.には、服屋さんや雑貨やさん、本屋さんやインテリアデザインの会社さんなど素敵なお店がずらり。

ぜんっぜん！！！進まへん！！！笑

特に気に入った雑貨屋さんがここ。

◆pomegranate

https://www.pomegranate.com.au/

オーストラリアメイドの見たことない雑貨たちが満載で楽しかったー！♩

そしてそして、先ほどのチョコレートを持ち込んだのはメルボルンでもとっても有名なこちらのカフェ。

数年前にJALの機内誌で記事に出ているのを見てからずっと来たいと思っていたの＊

◆St Ali Coffee Roasters

https://stali.com.au/

一口に「コーヒー」と言っても様々な種類があり。

ORTHODOX 4.5$

アップルジャム、ファッジ、ミルクチョコの香りと書いてあるこちらのハウスブレンドと。

Finca La Linda 10$

ボリビアのシングルオリジンコーヒーで、こちらはマスカットやバターラムの香りのものを。

マスカット？！と思ったけどほんとにすんっっごいフルーティー！！！びっくり。

そしてそして先ほどのチョコレートのお出ましさん♡

左から、マンゴー、ブルーベリー&バニラ、アップルパイ。

ブルーベリーは濃厚濃密でうんんっま！やし、

アップルパイも塩味が効いていて、パイのさっくり感も再現されててすごい斬新おいしい！！♡

夏じゃなかったら山ほど買って帰るのになー。

PM 14:00

満点の青空であつーくなってきた！ちょっとバテちゃったのでホテルへ一度帰って。

今度はUpfield行きの電車に乗り、メルボルンの北の町、Brunswickにあるカフェへ。

◆Project281 Cafe

https://www.project281.com/

ここで待ち合わせをしていたのは、以前お仕事でご協力をいただいた、メルボルン在住フォトグラファーのRinaさんと娘のMeiちゃん♡

直接は初めてお会いしたのですが、とっても楽しくてー！

このMeiちゃんが飲んでるもの、メルボルンのカフェには子供用の『babyccino(ベビチーノ)』というメニュがあるみたいで。

基本はカプチーノのミルクスプーマに、お店によってチョコやマシュマロなどを乗せ、無料または小額で提供してくれるそう。

チョコ付いてるよーーー♡♡

にまーっ♡大人も子どもも一緒に楽しめるカフェ時間帯感動ーーっ。。さすがっカフェ先進国…!!!

わたしは暑かったので、Midori Juiceというグリーンアップルとミントのモヒートのように爽やかなジュースを。

すっかりご馳走になってしまい。ほんとにありがとうございました(´∀｀*)

＊＊こちらはRinaさんのWEBサイト。

https://www.rinasmilephotography.com/

本当に自然体で素敵なお写真を撮ってくださるので、ハネムーナーさんはもちろん、ご家族やご夫婦の旅先記念写真などにもとっっても！おすすめです(o^^o)

PM 16:30

かわいいBrunswickのタウンを散策しながら、教えてもらったオーガニックマーケットを覗いたりして。

帰りに、水曜日のみ夕方から開催されていると聞いた、クイーンビクトリアマーケットのナイトマーケットへ寄り道このみちっ。

◆Queen Victoria Market

http://www.qvm.com.au/

17:00からだったからまだ準備途中という感じだったけど、それでも早々と賑わう『南半球最大』のこの市場！

良い匂いに誘われるがままに屋台を(ほぼ全てw)覗くと・・・

モロッコやネパール、ロシア料理、スペイン料理、ギリシャ、カナダ、メキシコ、スリランカにスイスまで！

ここだけでほんとに世界旅行できそうなぐらい。

食べたいものだらけすぎたけど、なんか一つでも食べたら夜ご飯を棒に降りそうでぐぐっと我慢・・・偉いぞわたし・・・・笑

また一度ホテルへ帰ります。

PM 19:00

休憩後はまたシティへ夜のお散歩に。と言ってもまだまだ明るかったので、ビクトリア州立図書館へ行ってみることに。

とても静かで広々とした手前のReading Room。

Free Wifiもコンセントも完備で夜まで空いてるから、若い方の利用がとても多い印象。

こちらが必ず訪れてみたかった円形の図書ルーム。その美しさは世界一とも言われています。

いいなぁ。こんなところ近くにあったら毎日来るのになぁ。

PM 19:30
ここから川の方へ下っていくこと約10分。

アーティスティックなストリートにある、予約不可のスペインバルへ突撃訪問♪

まだ時間が早かったからか、ほぼ満席の中でもカウンターに入れてもらえました。らっきー♡♡

◆Modiva

https://www.movida.com.au/

今メルボルンで大人気の『スペインタパスバル』。その先駆けともいうべきお店で、隣にもシーフードに特化した分店などがあるのですが、その本家本元がこちら。ここだけ未だに予約不可なのです。

早速の白ワインは、お隣のYalla Valleyから

Jamsheed 'Wandin' 2017 13＄

フレッシュな林檎の香りなのに、熟成感がしっかりあって南半球を感じさせる。

自家製パンにとっっても！フレッシュなオリーブオイル。最高。

タパスメニュから、ANCHOA 5.5＄

このお店のシグニチャーという、アンチョビとトマトソルベのクラッカー。

SARDINILLA 6.5$

ベビー鰯のコンフィと燻製鰻のブランダーデ。

これ、うんっまーーーーっ！！！！！

CROQUETA 4.8$

ほうれん草とマンチェゴチーズのクロケッタ。

メイン一皿目は、HIGOS 21$

無花果のソテーとフレッシュチーズ。

ピスタチオと燻製蜂蜜がかかるのを、パンにつけて食べる絶品さはんっぱない・・・！

合わせる赤ワインは、HentyのPinot Noir。

Hockirch 'Steinbruch' 2017 14＄

香りは典型的なピノなのやけれど、とってもスモーキー&スパイシーで深みのある1杯。

最後に、TODAY'S FISH 34$

カジキマグロと浅蜊、チョリソーのソテー。

チョリソーが入るとこんなに旨味が増すのかぁ。真似っこしよう！

何もかも！ほんとうになにもかも！美味しかったーーーっ。

PM 21:00

帰り道に出会えた夜のフリンダーズストリート駅。

綺麗だーしあわせだーー。

本当は今日。大切な友人のお母さんが先日亡くなってそのお葬式の日だったの。

でも突然のことで飛行機も変えられずわたしはここにいるのですが。

どこに居ても、ご冥福を心からお祈りしています。

ろんちゃん、大好きだった！たくさんのしあわせな思い出をありがとう。

よく一緒に飲んだワイン持って、帰ったらすぐ会いに行かせてね。

Written by... ＊＊

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ベルリンで今を知る

AM 07:00

長かった旅も最後の1日になりました。前のスーパーにあるパン屋さんへ焼きたてパンを買いに行って。

ふたりでホテルで朝食をつくります＊

AM 08:30

またまた雨模様のベルリンさん。イーストサイドギャラリーへお出かけ。

まだ誰もいないベルリンの壁を端から端までゆっくり歩いてみると。

さながら大きな野外美術鑑賞のようで。テーマがひとつだから理解もしやすいのかも。

一見薄くてそんなに高くないように見える壁ですが、近づいてみるとやっぱり超えられない絶望感。

遠い昔じゃない、私が生まれたときにはまだあったこの壁。

物理的にはもちろん、見えないボーダーもまだ世界にはたくさんあるから、それを少しでも無くすことに貢献していきたいって。

昔から変わらない私の夢ですが、改めて思いました。

AM 09:00
ベルリンの朝はわりとのんびりなので、博物館もまだ開かないし。

地下鉄に乗って、この時間でもオープンしている、大きな文房具やさんへ行くことにしました。

◆Modulor

https://www.modulor.de/

こういうのがちくいちに可愛い！きゅん♡ はっ、また長いと言われちゃいそう。。笑

PM 10:30

お昼にはまだまだ早いけれど、ベルリンのB級グルメを求めて、地下鉄のMehringdamm駅へ。

きみ、かわいーーねーー(´∀｀*)♡

ここに、大好きなカリーブルストやさんと、世界一とも言われるドネルケバブの屋台がなんと！隣同士にあるのです。

まずは40分待ちも覚悟したこのケバブ。

わ！朝やからか全然並んでないーーー！らっきーーー！♡

◆Mustafa's Gemüse Kebap

http://www.mustafas.de/

ベルリンはケバブと言えば、鶏肉みたいです。ここはサラダ以外に、ズッキーニやポテトなどの揚げ野菜も入る豪華さっ。

Hahnchen Doner mit Gemuse 3.9€ を。

ひゃーー！もりだくさーーーーん！！よだれーーーーー！！！

色んな具材とソースがたっぷり入ってるから決して食べ飽きることがないし、なにせパリッとしたバンズも最高！

明日もまた食べたい！でかっと思ったけどぺろり完食でした♡笑

ちなみに旦那さんは、旅を通してここのケバブが一番おいしいものだったと言っていました。

もう！もっといいもの食べさせてるのに！って思ったけど、心の中でやや同感しました♡笑

そして次！(´∀｀*)こちらも並んでないーーっ。

◆Curry 36

https://curry36.de/de/

メニューの上から2番目、Currywurst mit Darm 1.7€が一番人気かな。

一番上の、Currywurst ohne Darm 1.7€は、「皮なし」です。

せっかくなのでひとつずつっ(´∀｀*) 注文は地元の方を真似して「mit(あり)を1つ、ohne(なし)を1つ」と。

ソーセージを揚げ焼きしています。

こっちの不思議な形のが、ohne(皮なし)です。

スタンディングでいただく楽しさ♪

おいしかったーー♡♡わたしはやっぱり、皮あり派！

AM 11:00

火曜と金曜日だけのトルコマーケットをとっても楽しみにしていて！また地下鉄で。

◆Turkish Market

https://www.tuerkenmarkt.de/

売ってるものにはやっぱり異国感が否めない。で、楽しい！！！！(´∀｀*)

このマーケットは街中よりもお値段がまたぐっとお安くて。いろんな人種の方が買いにいらしてました。

わたしたちの目的は、またまたスパイス買い付けっ(笑)

いっぱい買えたーーー！ヨーロッパで過去最安値だったし、質も良さそうだった！

わたしはこれで、本場のホットワインミックス作る予定なのです♡

その土地の文化を反映するマーケットは、いつだって楽しい。Happy!

そしてこのマーケット沿いに、気になっていたドーナツやさんがあったのでトイレ休憩に(笑)

◆Brammibal's Donuts

https://www.brammibalsdonuts.com/

ひゃー！おいしそうなのがたくさんー！！

しかもしかも、ここは牛乳ではなく豆乳を使って作る"Vegan"ドーナツで話題のお店で。

さすが、店内も女子さんだらけ♡

ドーナツはどれもひとつ2.5€で、maple smoked coconutsと、blackberry whiskyを。

Chai Latte 3.5€ と一緒にいただきます。

思ったより甘くなくて、ふわっふわでとおいしいーー！

またぺろり頂いちゃいました。もうっばか！でぶ！しあわせ！♡笑

ベルリンに来たらまた、新しい味を求めて訪れたいな。

そしてそのまま運河を渡って北上していくと、可愛い小さなショップが並ぶエリアに出て。

ベルリンで買いだめ予定だった、地図をリサイクルしたシリーズの封筒たちがお安い紙屋さんも見つけました♩

◆Grüne Papeterie

https://m.facebook.com/gruenepapeterie/

そして、彼の行きたかったセレクトショップへ。

◆Voo Store

https://www.vooberlin.com/

アウトレットでいい靴が買えたみたい♡よかった。

全然行ってなかったベルリンの西側、前回泊まっていたBikiniの周辺でショッピルグめぐりをして○

超絶に疲れきって、一度ホテルに荷物を置きに帰り。

(サイズのないわたしは何も買えなくて、ちょっと不機嫌っ笑)

PM 19:00

10分のお昼寝で身も心も回復しw、最後の夜！楽しみに予約していたモダンドイツ料理のビストロへUberで。

◆Lokal

http://lokal-berlin.blogspot.com/?m=1

予約なしでは到底入れない、大人気の店内。メニュは毎日変わるというからすごい！

地の食材と伝統的なドイツ料理を重んじつつ、独創性を加え、食べる人を楽しませてくださると聞いて。

樽生ビールは、BRLO Pale Ale 3.5€

まさかのーーー！BRLOのビールにここで出会えた！！！

ベルリンにある素敵な醸造所さんで、知り合いの方に紹介してもらってたのに行けてなかったのです。。よし、2軒目に行こう♡

ワインメニュも充実！まずは、"Strauch Sektmanufaktur"の、Rieslrng Sekt brut 5.5€

こういう今のリアルでおいしいドイツワインが、どうして日本には入らないかなぁ。

ドイツワイン＝甘い、と思ってるひとに全力で異議を唱えたい!!! そんなのこっちではほとんどの飲まれてないどころか、作られる量も年々減っています(>_<)

今の主流は断然辛口。しかもラベル含め、かなりモダンで綺麗なスタイルが多い。

わたしの前菜は、Yellow beet 12€

イエロービーツに、羊のクリームチーズ、ナツメグの前菜。

つけあわせのパンには、セロリなどの野菜を練りこんだ自家製バターピューレ。アイデアだー。

彼の前菜は、Fillet of vension 15€

低温調理かな、とろける程に柔らかな鹿肉のロースト。

白ワインも2種いただいて。

Rheinhessenから、"Weingut Peth-Wetz"の、シャルドネとピノブランのブレンド 4.5€

樽の効き方が程よくて、ピノブラン由来かな、アフターの苦味、複雑味も絶妙。

Naheから、"Weingut Zillinger"のソーヴィニヨンブラン 4.5€

初めて！ドイツのソーヴィニヨンは、とてもクリアで上品な印象。やっぱりドイツの本気はおいしいーーー！！！

メインは、Spareribs mit carrot & apple 22€

骨まわりのお肉にかぶりつく幸せ♡

そしてお兄さんおすすめのつけあわせ、Potato gratin 5€

こういうシンプルなお料理に店の真髄が出るよね。ディルなどのハーブが入って、忘れがたい味でした。

リアルなドイツのフードシーン、大満喫！！！ご馳走さまでした。

PM 21:00

これもなにかのご縁だし、と2軒目にまたUberでびゅーんと。事前に予約連絡だけ入れてさっきのブリュワリーへ行くことに！♡

◆BRLO Brwhouse

http://www.brlo-brwhouse.de/

 

お洒落なところーーー！さすが醸造所。15種ほどの樽生ビールがいただけちゃいますっ。

とりあえず、Tasting Board mit kleinem Food Pairing 12€ を。

お店のシグニチャーの5種類のビールに、フードペアリングを楽しめるもの。なるほどーー！

最後の黒ビール×黒にんにくが好きだった＊

お腹がすいていたら、ビールとベジメインのお得なセットメニュなんかもありました(´∀｀*)

季節限定ビールとかも色々気になって、追加で
Take me to bed or Lose me forever 5.2€ と。

すごいえっちーな名前や！♡笑

お兄さんに、今飲むならこれがスーパーグッドだから！と言われた、Karate Gear 5.5€ も。

うちら飲み過ぎくない？！ま、いいよね！最後の夜だものね！♡笑

デザートに、Sweet Potato & Coffee 8€

そしてお土産にもちゃっかりとビールを買いました。ボトルは2€〜とお安かったです♪

あぁ楽しかった！ドイツ＆東欧の旅！！！

もうすぐ10年。いつまでこんなふうに2人で旅ができるかわかんないけど、一生こんなふうにね、旅気分を日常に連れながら生きていきたいなって。

ベルリンベアーたちと戯れるひと。

それベアーじゃないし！笑

ばか！！！！でも大好き！！！！笑

長かった今回の旅行記もこれにてお終い。

もしもお付き合いくださっていた方がいらっしゃったら、乱文きわまりなくて本当にごめんなさい。ありがとうございました。

《完》

Written by... ＊＊

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◆Table a Cloth.Co.,Ltd

代表(CEO) ／Travel Designer／J.S.A.認定ワインエキスパート

岡田 奈穂子(Nahoko Okada)

＊世界で一番おいしい旅を、オーダメイドでお作りします＊

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