朝食に、昨日頂いたセントルザベーカリーのパンをサクっと焼いて。
もっちりおいしい!しあわせ♡
けど、個人的には大阪の成り松の食パンに敵うほどではないかも。あれが段違いなのか。
今日は朝一番で国立新美術館へ。
http://www.nact.jp/
先週から始まった安藤忠雄展へ行きたくて。
大阪・茨木市にある光の教会が実寸で再現されていました。
無駄な空間を敢えて作ることで、理由なくそこに人が集まる。使い勝手よりも、それ以上に豊かな時間の流れる空間。
建築のことなんか全然わからないけれど、その万事にもつながりそうな捉え方が素直に、とても素晴らしいなと思いました。
相変わらずいい。スーベニアフロムトーキョーの手がける地下のミュージアムショップ。
のんびりみすぎて、約束の時間に遅れそう!
急いで表参道へ向かいます。
前職の同期と尊敬する取引先さんと久しぶりにお会いしてのランチで♡
青山で働く彼女が選んでくれたのがこちらのお店。
◆南青山エッセンス
http://essence.tokyo/sp/
お得な平日ランチ 1,200円を。
メインは、日替わりの海老と野菜のチリソースと悩み、野菜と生湯葉の温サラダに。
オイスターソースがきいておいしい!
食後には、選べるドリンクから、薔薇の香りが心地よい"玫瑰花(マイカイカ)茶"を。
帰ることろには満席に。久しぶりの近況報告に、これからのこと。とても温かい時間でした。
同期とはまた夜にねとここで分かれ、青山のおすすめアドレスに連れて行ってもらうことに。
◆CIBONE Aoyama
https://www.cibone.com
界隈ではとても有名だという、ライフスタイルセレクトショップ。
広々とした空間には、生活を豊かに彩ってくれそうな雑貨や服がずらり。素敵ーっ。
そして、銀杏並木を横目に赤坂方面へ。
日本の伝統工芸を一堂に見ることのできる国内唯一のショップへ。
◆伝統工芸 青山スクエア
http://kougeihin.jp
東京ってほんとに、価値のあるもの、新しいもの。地方で名を馳せるもののすべてが集まる場所なのやなぁと。
表参道に戻り、こちらへも。
◆Spiral Building
http://www.spiral.co.jp/sp/
2階にある、spiral marketは昔から出張の度に来ていた大好きなセレクトショップ。
3年ぐらい前にここで同じ花瓶を買いました。
5階には、ミナペルホネンのカフェ&ショップ、callができていました。
◆H.I.S. 旅と本と珈琲と
https://www.his-j.com/branch/omotesando/index.html
理想の旅との出会いを作る、というコンセプトのもとに作られたこちらのお店。
本屋さんでもあり、カフェでもあり、旅行会社カウンターでもある。
ここの本のセレクトは、以前お仕事を一緒にさせてもらっていたブックディレクターの幅允孝さん。
それまで全くというほど本を読まなかった私に、本と出会う楽しさと豊かさを教えてくれた大好きな方です。
『旅に出る理由』というテーマで幅さんによって選書された本たちのある空間では、集う人皆それぞれが、未来の楽しい旅に思いを馳せている。なんと素敵な空間っっ。
わたしも、素敵な本と出会ってしまい。
amazonとかでも安くで買えるかもしれないけど、幅さんのセレクトした本はなぜかいつも、その運命のような出会いにお金を払いたくなる。
大阪に帰る飛行機での楽しみができました♡
そして次は東京メトロ銀座線で、末広町へ。
蔵前橋通りをてくてくと歩いていくと、高架下にこんなお店を発見。
◆日本百貨店
http://nippon-dept.jp/
ここも、全国の民芸品が集まっている。セレクトはすこし若めな印象でした。
どうもこの高架下が、"2K540 AKI-OKA ARTISAN"というクラフトマーケット街になっていて。たくさんの工芸品店やカフェが立ち並んでいました。
洗練されたというよりはどちらかというと、こだわりの一品、本格派、みたいなものが多くて、お値段もそれなりに立派だったので何も買わず。
おかず横丁という、なんともおいしそうな商店街を通りぬけ。
看板につられて、こんな素敵なお店も見つけました。
◆doremifa
https://m.facebook.com/doremifatorigoe/
行きたかった珈琲やさんで少し休憩。
◆珈琲とチョコレート 蕪木
http://kabukiyusuke.com/
一杯ずつ豆を挽き、とても淹れて頂く珈琲は。
店主さんに好みを伝え、"羚羊(かもしか)"を選択。
羚羊って、鹿じゃなくて羊なんですね、というと。なので鹿のように角は生え変わらないんですよと。
味わい深くてしみじみおいしい。
そして、カカオ豆から手作りされるショコラも、お任せで。選んだ珈琲と相性のよい"かもがや"を。
ラズベリーのような酸味がありながらも、ナッツのようなコクもあり。チョコレートの口に残るアフターと珈琲のマリアージュが素晴らしい。
夕方の蔵前散歩。
次に訪れたのは、プロダクトデザインの会社が運営するセレクトショップ。
◆SyuRo
http://www.syuro.info/
こないだサンフランシスコで行ったばかりの、Dandelionのビーントゥーバーもこんなところにっ。日本進出してたのね。
◆ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前店
https://dandelionchocolate.jp/
お値段もアメリカの本店とそこまで変わらずでした。
◆カキモリ
http://www.kakimori.com/
こちらは、オリジナルのノート・インクを作れる文房具専門店。
今なら15分ぐらいでお渡しできますよ、と言われたので旅のオーダーノートを作ってみることに。
表紙・背表紙・中のリフィルやリングを選び…
できあがりました♡かわいいーー!
自分だけの、たったひとつのプランノート。
うれしいーーー!!けど、そんな特別なもの選んでないのに2,000円ぐらいしましたww
そして、近くのこちらのショップ。
行ってみたかったのに、もう閉店時間すぎてるー!と思ったら、まさかの、夜に会う友人が店主さんとお友達でそのお店にいるよと連絡がきて。
◆SUNNY CLOUDY RAINY
http://sunnycloudyrainy.com/
きゃーーーー!素敵な店内ーーー♡
置いてあるものも、ディスプレイも、店主さんのセンスとこだわりに溢れていて、もうこの空間ごと欲しいーーーってなるっっ。
明日の朝食用に、木苺のジャムを。
こんな素敵な空間を作る方に、縁があってお会いできてお話し出来てうれしかったぁ。
香織さん、ありがとうございました。
夕食の浅草 へ向かう途中、素敵なパティスリーがあると思ったら、ここおいしいよ!と。
◆Pattiserie FOBS
https://m.facebook.com/PatisserieFOBS/
美しいー♡今晩のデザートにしよう!!
ティラミスとシューアラクレーム、
ここのスペシャリテという、バターリッチなFOBS GAUFRESを。
おいしい楽しみがまた出来たっ。
うれしっ♡
スカイツリーが見えてきました。もうすこし!
つきました!!!!
5年越しの夢にまでみた浅草ねぎま鍋ー!!!
◆浅草一文
http://www.asakusa-ichimon.com/about/about_honten/
好きな食べ物は?と聞かれると、
迷わず『鮪』と答える。好きすぎてやばい。
絵は苦手だけど、鮪の絵だけは自信がある。
そんな鮪好きの憧れが、浅草の『ねぎま鍋』。
江戸時代、脂が多くて保存に適さない鮪のトロを無駄にしないようにと考えられ、庶民に食べられていた、千寿ねぎとまぐろのトロが主役の現代の感覚では超贅沢なお鍋なのです。
そして、その総本山ともいうべきお店が、この一文さん。憧れ溢れ、4人での訪問です。
ビールグラスの書体にも浅草の雰囲気が。
ここは、メニューの値段が『文(一文=100円)』になっていて、最初に幾らか好きな値段で札を買って、都度精算するキャッシュオンシステム。
お通しの、おきまり 酒膳 /七文
江戸しんじょう、胡麻豆腐、滝川豆腐の3種盛。
ところてん方式!楽しそう!!!
キャベツと江戸野菜 / 六文
江戸味噌と岩塩が添えられていて、お野菜を岩塩に擦り付けていただきます。
寺島なすと合鴨の水晶煮 / 六文
上ねぎまトロステーキ / 十二文
奮発して"上"にしたら、本鮪のトロやんー♡
レア焼きのトロに、甘辛醤油で焼いた葱さま。
しあわせすぎ。100個ぐらい食べれる。
一文風厚焼きたまご / 五文
これも、出汁のきいたほろ甘さがたまらない。
浅草名物、電気ブラン。初めて!
そしてそして!!!
江戸ねぎま鍋(2人前) / 三十六文 !!!
いちばんスタンダードなものにしたから、メバチマグロのトロだけれど、十分すぎるおいしそう!!!かなりブツ切りです。
しかも、京都有次の銅鍋やぁ( ´∀`)
メロンと同じ糖度という千住葱と原木椎茸を入れ…
いただきます!
う!!!!
まーーーーーー!!!!!!!!
最高や。生きててよかった。このために生きてた。
〆の特製うどんセット / 八文 もお願いし。
最後まで鮪さまを大満喫。しししあわせ〜。
これだけ食べて飲んで、ひとり3,500円という。
なんという下町グルメ!恐るべし!!!
スカイツリーに向かって、今晩泊まらせてもらう押上のお家に帰り。
おいしい珈琲を淹れてもらって、FOBSさんのガトーでしあわせのお茶タイム。
久しぶりの再会と、楽しい時間と、おいしいごはん。
これに勝るものはない。
明日はみんなで新潟へ。
工房&ワイナリー訪問にお出かけします。